「日々の薬膳料理教室」10月のお知らせ

10日(木)と12日(土)は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は、秋の薬膳の内容で薬膳料理3品と食後に中医学の講義を30分ほど。皆さんの熱意を感じられて私もがんばってます。両日ともに薬膳料理は美味しくて皆さんからも大好評でした。写真左側は木曜日クラス、右側は土曜日クラスのものです。

このクラスは、薬膳を日々の家庭料理に取り入れることを目的にしています。参加された皆さんが教わったレシピをよく活用されているとのことで、私もとても嬉しいです。

次回は、11月7日(木)9日(土)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

日々の薬膳料理教室10月、12日空きあり!

皆さん、こんにちは。

昨日、日々の薬膳料理教室を行いました。秋の薬膳料理の実習と食後の中医学のミニ講座の内容です。

薬膳料理がとっても美味しく、この時期にぴったりで元気が出ます!明日の12日も同じ内容で開催しますので興味のある方はお待ちしております。まだ、お席がありますよ。

お申し込みはこの問い合わせページでも良いですが、直接、グルッペ荻窪店、電話03-3398-7427の方が確実です。楽しく料理をして美味しいご飯をいただきましょう。

 

野菜で一汁一菜料理教室「ごぼうと油揚げの炊き込みご飯」

皆さん、こんにちは。

 

野菜で一汁一菜料理教室のお知らせです。すでに料理教室のご案内ページに掲載していますので、詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

 

3品実習しますが、その中でもご飯はごぼうの風味が活かされていてとても美味しいです。ごぼうは水に晒すとアクと共に旨みも出てしまうため、調理中にアクを飛ばします。そのコツを実習しますので興味のある方は是非、ご参加お待ちしています。少人数制でゆっくりと作業しますので気楽にいらしてください。

 

「野菜をおいしく食べる会」9月の様子

皆さん、こんにちは。

9月29日は光が丘で「野菜をおいしく食べる会」を行いました。ご参加いただいた皆様、雨の中ありがとうございました。

 

この会は、月田商店さんが販売している日本の在来種や固定種の野菜を使った料理教室です。今回は3回目となり、思うのは地場で採れる野菜なので旬がよくわかることです。それらの野菜は、少しクセがあったりと個性的ですが、それに対応していかに美味しく料理できるかが楽しいですね。

今月は、葉生姜で紅生姜作り、なすの甘酢漬け、穂紫蘇の塩麹漬け、甘長唐辛子の佃煮、かぼちゃの塩だけの煮物を実習しました。最後に玄米おにぎりとらっきょうのひふみ漬けを試食していただきました。らっきょうのひふみ漬けは、今年の6月に漬けたものと3年前に漬けたもの(黒色に変化)を食べ比べしました。皆さんから美味しい、3年経つと風味が変化してすごい、と感想をいただきましたよ。楽しかったですね!

 

さて、次回ですが10月11月ともに会場の予約が取れず残念です。どうか気長にお待ちくださるようお願いします。

ホーム写真「サツマイモとクコの実ご飯」

サツマイモとクコの実ご飯

サツマイモは通年ありますが、秋には食べたくなる食材のひとつですね。ほのかな甘味が身体に沁みます。

 

薬膳ポイント

サツマイモはお腹の調子を上げ、気を補ってくれるため夏の疲れが出やすいこの時期に適しています。さらに肝腎の働きを助け、肺を潤してくれるクコの実と白ごまをプラスしました。

 

レシピはクリックしてご覧くださいね。

<<レシピを見る

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ホーム写真「秋の薬膳」

秋の薬膳

今年はいつまでも暑いですが、やっと秋の気配が感じられるようになりましたね。

秋は空気が乾燥し始めるため、身体を潤すもの、気を補うもの(夏の疲れ)、脾の働きを助けるもの(冷たいものの摂り過ぎ)の食材を使い、辛味を少々うまく使って余分な水分を発散させむくみの原因を取り除きます。

 

今回のメニュー

サツマイモとクコの実ご飯、卵スープ、蓮根と里芋のハンバーグ・キノコソースがけ、大根の一升漬け、梨

各メニューは、後日、順次レシピをシェアしますね!

 

「やおやの料理教室」9月の様子

昨日と今日は、やおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は、お彼岸の最中だったのでおはぎを作りました。普段はあまり使わないであろう玄米のうるち米と餅米を合わせて炊き、塩あんこを包んできなこをまぶした食事用のおはぎと甘いあんこのおはぎの2種類を皆さんでワイワイ作って楽しかったです。他にダシ要らずで美味しいけんちん汁、白菜・梨シャキシャキのサラダ、さらにお楽しみの一品は梨のバルサミコソース和え、さらにさらにかぼちゃとクルミの米粉ケーキと盛りだくさんでした。美味しくてお腹いっぱい!でしたね。写真左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。

次回は、10月19日(土)20日(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

ゆったり作る「野菜で一汁一菜」料理教室

皆さん、こんにちは。

野菜で一汁一菜料理教室ってどんな感じ?と思われる方もいらっしゃるかと・・そこで、少し内容をご案内します。

*4名さまと少人数制なのでゆったりと作業ができること

*作業することが多いので忘れない!ご自宅に帰ってからも思い出しやすい

*作業中でも料理に関する質問のし放題(初歩的なことでもOK)

*一汁一菜の菜がボリュームありの主菜をご用意

*楽しくて美味しい!を体感

9月は28日の土曜日に開催します。重ね煮の味噌汁はダシ要らずなので覚えておくと重宝しますよ!詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。まだ、お席に空きがありますのでご参加お待ちしております。

 

「日々の薬膳料理教室」9月の様子

いつまでも暑いですね。そんな中、12日と本日14日は日々の薬膳料理教室を行いました。

今回は、7月に私のコロナ感染で中止になっていた分の代替えとして開催しました。

 

このところ朝夕は少し秋の気配を感じますが、日中はまだ暑いのでそのまま7月の内容で薬膳料理の実習と講義を行いました。薬膳料理はトウモロコシを芯ごと炊き込んだご飯、4種のスパイスのみで作るインドの伝統食シンプルスパイスカレー、緑豆を煮て旬野菜と共にサラダにしました。スパイスカレーの辛さがスコーンと効いて目が覚める感じ、でもその後はスッキリしたとの感想もありました。

写真左側は木曜日クラス、右側は土曜日クラスのものです。

 

次回は秋の薬膳で、10月10日(木)12(土)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。大変申し訳ありませんが、10日(木)は満席となりました。キャンセル待ちでお受けしますことご了承ください。

カラダと対話「砂糖絶ち」

皆さん、こんにちは。

9月も中旬になろうとしているのに、この連日の暑さよ!気持ちの上では、夏の終わり・・秋の始まりという感覚なのに日中は盛夏ではないか!!これでは、体調を崩しやすいから体感を大事にして過ごしましょう。

 

さて、以前、私はものすごく体調が悪い時期があって食事を見直したり、治療院に通ったりして体質改善を行っていた。その際にアメリカでマクロビオティックを広めた久司道夫先生から学ぶ機会があり、言われた言葉が「あなたは一生分の砂糖を摂ったのだからもう食べなくていいよ」だった。

その頃の私にとって砂糖が良くないのは自分でも漠然とわかっていて、実際にも食べないでいたのに・・先生は私を望診してそうおっしゃった。なんてこった!大好きなお菓子やフルーツを断っていたのに、まだ私のカラダは改善されていなかったのか!とショックを受けた。

でもさ、長い時間をかけて作ってきたカラダだからそう簡単にはいかないよね。そこで、また思い直して私の砂糖断ちは続いていくのだが、たまにこらえきれずに甘いもんを食べていた。

今は、体調も良くなって何でも食べられるようになり、甘いもんも食べている。でも、食べ方が以前とは変わって甘いもんは少量で満足できるようになった。

そう、食べ方にも問題があったのだね。その頃の私は、なぜたくさんの砂糖を欲していたのだろうか・・?

その理由がわかった時、私は心から納得できて何かが自分の中で変わった。その時から甘いもんは私にとって問題にならなくなった。

 

自分自身の深いところの問題に気づき、それが解決した時に無上の喜びを体感できます。なぁ~んだ・・と、とても楽になりますよ。

 

「甘長唐辛子の佃煮」いちにち一品

皆さん、こんにちは。台風が過ぎ去って、吹く風に秋の気配を少しだけ感じるようになりましたが、日中はまだまだ暑いですね!お身体に気を付けてお過ごしください。

 

先日、月田商店さんから甘長唐辛子を大量購入したのでピーマンも少し加え、丸ごと佃煮にしました。ヘタだけ取って丸ごと煮たかったけれど、虫が入っていることもある、とのことなので半分に切って虫の有無を確認してから種ごと煮ました。

鍋に甘長唐辛子などを入れて水2カップ(甘長唐辛子のかさの半分ほど)を入れ、ニンニクを2片つぶしてのせ塩も振ってフタをし、10分ほど煮て甘長唐辛子がしんなりしたら酒1:みりん2:醤油1.5~2の割合で味付けする。あとはクタクタになるまで煮詰めて完成。

写真左側から、材料を切って鍋に入れニンニクと塩をしたところ、次は10分煮たところ、最後は完成したところです。ご飯やそうめん、お蕎麦、冷奴などによく合うし、お酒のアテにも・・良かったらお試しを。

「スイカの皮の梅酢漬け」いちにち一品

こんにちは。今日も台風の影響で蒸し暑いです、皆さん、どうかご無事でお過ごしください。

 

先日、月田商店さんから珍しいスイカを購入しました。縦長の形で甘さ控えめ、私は好きな味です。

果肉を食べて捨てるのは忍びないので、外側の皮をむいて白い部分を短冊切りにし、漬物にしました。先ず、塩をまぶして5分ほど置き、味見をするとイイ感じなので絞らずに梅酢を少々加えて風味をプラスして漬けこみました。梅酢の効果で少し残っている果肉の部分が鮮やかな色に発色して、もちろん味も美味しかったです。

写真は、ミントとセロリの葉をトッピングしてます。

 

「薬膳料理教室」8月の様子

こんにちは。大型台風の動向が心配ですね、被害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます。

 

昨日は、年4回開催している薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は、夏と秋に発症する感冒をテーマに薬膳を実習し、講座内容もそれに沿って講義しました。

薬膳料理は、自分が体調が悪くても、また家族が作りやすいように簡単にしました。滋味あふれる薬膳で、身体もスッキリしました、と感想をいただきましたよ。

次回は、11月13日(水)第二水曜日に変更しました。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

「ナスのとろとろチーズ焼き」いちにち一品

皆さん、こんにちは。お元気でしたか?

今日は、処暑で夏の暑さが収まる頃とされていますが、まさにその通りの気温になりましたね。少し楽です。

 

ナスがたくさん出回ってますね、そこで、1本ペロリと食べられる簡単料理をシェアします。

ナスは油と相性が良くとろとろに!さらに仕上げにチーズをのせてコショウを振るとそれだけで美味しく食べられますよ~。または、ポン酢や醤油少々をかけてもイケます。良かったらお試しください。

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「鶏むね肉の米粉クリーム煮」いちにち一品

毎日、暑いですね!

こうも暑いと冷たいものが食べたくなるけれど、あまり冷やしてもな・・と思ってクリーム煮を作りました。作る際にガス台に鍋を2つ並べ、クリーム煮と野菜の端切れでベジブロスも同時に作っていきます。

 残ったクリーム煮は、ドリアやグラタン、お肉やお魚のソースに、といろいろ使えますよ~。

 

玉ネギの皮やジャガイモの皮など、あとサラダ用にオクラも一緒に茹でちゃいます。もう一つの鍋で鶏肉や野菜を炒め終えると、ちょうどベジブロスもできるので具材の八分目まで加え、ローリエと塩ひとつまみ加えて10分ほど煮込み、野菜が煮えたら米粉を水で緩めに溶いて加え、豆乳も加えて塩で味を調える。

最後にコショウを振って完成。味が物足りない場合は、市販のベジブイヨンを加えてもイイですね。

鶏むね肉は、塩をまぶして1日おいたので硬くならずに仕上がりますよ。塩の分量は鶏肉の1~2%が目安ですが、全体にまぶされればいいので適量でOKです。 良かったらお試しを!

「明太クリームパスタ」いちにち一品

今日は立秋というのに・・暑さ衰えずですね。体調を整えてあとひと踏ん張りしていきましょう。

 

明太子を使ったパスタはポピュラーなのでどなたも作っていらっしゃると思います。

ま、今さらとは思いますが、私からのおすすめポイントをシェアしますね。ひとり分で明太子をひと腹ボウルに入れてほぐし、豆乳か牛乳か飲むヨーグルトを加えてトロリと緩め、マヨネーズを適量加え塩で味を調える。そこに茹で上がったパスタを湯切りして全体を和える。今回はモロヘイヤを茹でて刻み、トッピングしました。美味しいですよ~、良かったらお試しを!

台湾九ふん芋圓で仙草デザートを

暑いですね!

そこで、涼やかで気を補ってくれるデザートを食べに行ってきました。

 

台湾の九ふんに本店がある芋圓さん、高田馬場店にお友達と楽しんできましたよ。

私は、仙草ゼリーとハト麦・サツマイモ・タピオカにココナッツミルクを選びました。仙草ゼリーはほのかに苦味があり爽やかで、身体の熱を冷まして喉の渇きを癒し、整腸作用があるため夏に適したデザートです。興味があれば行ってみてね。

「鶏むね肉の野菜巻き」いちにち一品

皆さん、こんにちは。

お手軽だけど見た目も豪華で美味しい一品をシェアします。

 

夏は暑くてなるべく火の前には立ちたくなくよね。そこで、炊飯器調理もおすすめですよ。熱の入れ加減は炊飯器が勝手にやってくれるのでスイッチを入れてお任せするだけ。熱の入り方がたぶん絶妙なので、鶏むね肉が硬くならずに食べやすいからモリモリ食べてしまう。

 

この野菜巻きの野菜は、あまり水分のないものが良くてピーマンやインゲン、人参(軟らかくしたい場合は下茹でしてね)などお好きな野菜でどうぞ。

調理ポイントは、鶏むね肉の厚みを均等にするために包丁で観音開きにすること、野菜を巻く時にキュッと締めてラップにきっちり包むことです。

レシピはクリックしてご覧ください。

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「野菜をおいしく食べる会」7月の様子

皆さん、こんにちは。

練馬区の光が丘で始まった「野菜をおいしく食べる会」の2回目が無事に終わりました。初回はバタバタしてしまいましたが、今回は野菜の分量や作るお料理も少なくしてゆとりのある回になりました。

猛暑の中、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

今回は、ナス・マクワウリ・キュウリ・ピーマン・赤玉ねぎ・ズッキーニのロマネスコという種類・コリンキー・ニンニクを使いました。漬物のひふみ漬けと夏野菜の煮物を作り、ひふみ漬けは前日から私が漬けた物も持参して皆さんに試食していただきました。煮物はお持ち帰りでしたので各ご家庭のお夕飯になったと思われます。

それから、マクワウリが完熟状態でとても甘く、半分はひふみ漬けに残りは食べやすい大きさに切ってキャラメリゼしデザートにしました(写真左側)。最後はひふみ漬けとマクワウリを試食し、月桃茶でホッとひと息していただきました(写真右側)。今回もどの野菜も美味しくて皆さんにもご満足いただけたと思います。

野菜農家の坂本さん、こころファームさん、ベジガーデンさん、野村農園さん、そして月田商店さんに感謝です。美味しい野菜をありがとうございました!

8月はお休みして、次回は9月に開催予定です。日程が決まりましたら改めてご案内いたします。

「野菜で一汁一菜」教室7月の様子

皆さん、こんにちは。

以前のビギナーズクッキングクラスからリニューアルし、野菜で一汁一菜料理教室になり1回目を本日行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

夏野菜の煮物、モロヘイヤと人参のスープ、もち麦入りご飯と3品をゆっくりと作業しましたが、1時間もかからずに完成しました。夏の料理はさっさと、ですね。どのお料理も美味しいと好評でした。

 

8月はお休みしますので、次回は9月28(土)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

カラダと対話「先日のコロナ感染源」

皆さん、こんにちは。

連日のこの暑さとスコールのような雨と湿気と低気圧と・・・カラダへの影響ははかりしれない、ですよ。人は、このような環境に居るだけで疲労するため気の働きも削がれてしまいます。はぁ~(‐ ‐;)

そうなるとカラダの表面を護っている気の働きが低下して邪気(ウイルスなど)が侵入しやすくなり、感冒やあらゆる感染病にかかりやすくなるのですね。

 

私のコロナ感染源は、激暑の夜にクーラーをかけたまま寝ていて明け方に寒いな、と思ったけれど消さずにそのままにしてしまったことで、クーラーの冷気がカラダの奥まで入り冷えたこと。さらに、出掛けた際に汗をかき、電車に乗って汗が冷えたことでカラダは冷え冷え、になり気の弱りと共に防御作用が弱くなり、外出先でウイルスに感染したと思われます。

そりゃそうだよね、ウイルスはどこにでもあるわけだから感染するかしないかは、人の気の働きの防御作用がしっかりできているかどうか、だから。

そこで、それからは汗をかいたらすぐに着替えたり、電車に乗る時はストールを巻いて首を護り、シャワーや温かいお風呂に入って温かいものを食べること、を意識して過ごしています。

皆さんもどうぞ気を付けてこの夏を乗り切ってくださいね!

「やおやの料理教室」7月の様子

皆さん、こんにちは。

昨日・今日とやおやの料理教室を行いました。この暑い中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

今回は、夏メニューしかも時短メニューだったので食後もゆっくりとお話しできました。

ひじきご飯はひじきを下煮せず、戻しただけで炊き込み、冬瓜とオクラのスープは10分くらいで完成し、揚げ浸しは野菜を素揚げしカレーダシ醤油に浸けこみ、デザートは切ったスイカに甘酒ソースをかけただけ、と全てがすぐにできるものばかりでした。やはり、夏はこうでなくちゃね!

写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。両日ともに美味しかったです。

 

8月はお休みさせていただきますので、次回は9月21(土)22(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

カラダと対話「コロナ感染」

皆さん、こんにちは。

このところ、コロナ感染者が再び増えているようですね。そういう私も感染してしまいました。

あくまでも私個人のものですが、コロナ感染の経緯をシェアします。どうぞ、ご参考程度にお読みください。興味のある方はクリックしてね。

 

写真は、熱が37度台に下がったお昼に作ったトマトおじやです。なんとかせねば、と思ってあるもので、今、自分が食べられるものをユラユラと作りました。

玉ネギを炒め、トマト缶を入れて煮てご飯を加え、塩で味を調えた。卵も軽く火を通して添えました。

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「日々の薬膳料理教室」7月中止しました

皆さん、こんにちは。

7月11(木)13(土)は日々の薬膳料理教室の予定でしたが、私のコロナ感染により中止とさせていただきました。両日共に満席でさらにキャンセル待ちの方までいらしたのに・・心よりお詫び申し上げます。

 

私のその後ですが、昨日から熱は36度台に下がり食事も摂れるようになり、おかげさまで回復傾向にあります。ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。

皆さまからの優しいお言葉とお気遣いが心に沁みました、本当にありがとうございました。

今回の代替日に関しては数日中にご連絡いたします。つきましては、7月のお申し込みの皆さまを優先ご予約にさせていただくことを、ご了承くださいませ。

取り急ぎご報告まで。

 

「夏野菜のひふみ漬け」いちにち一品

夏野菜でひふみ漬けを漬けました。

今回は白瓜、赤玉ねぎ、人参、青紫蘇を使ってさっと浅漬けに。

青紫蘇以外は薄切りにして塩をまぶし、しんなりしたらよく絞る。青紫蘇は千切りにする。保存袋に酢1:みりん2:醤油3の割合で合わせた調味液に野菜を入れ、少しもんでなるべく空気を抜き冷蔵庫でひと晩置く。

写真は盛り付けた後にさらに青紫蘇をトッピングしてます。ひふみ漬けは砂糖が入らず、みりんの甘さがやさしくて野菜とよく合いますよ。

いろんな野菜でお試しを!

 

 

真夏のおやつ「スイカ氷」

皆さん、こんにちは。あっついですね!!

 

気温が高くなると人も影響を受け、体温が上昇します。そこで、水を飲んだりして体内温度を下げ、暑さを凌ぎます。

そんな時は氷が欲しくなりますね。そこで、果物をミキサーにかけてジュース状にし、製氷皿に流し入れて冷凍するのがおすすめです。

写真はスイカをジュース状にして塩を少々加え、氷にしました。

ほどよい塩気とスイカの甘味の氷でうまい!スーッと汗が引いていきますよ。どうぞ、お試しを!

「やおやの料理教室7月」のお知らせ

 

こんにちは。

やおやの料理教室7月のお知らせです。

 

スープに使う冬瓜ですが、まだ入荷がないため写真はきゅうりにしました。この天候不順などで当日も冬瓜の入荷が無い場合はきゅうりに変更することをご了承くださいませ。

 詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

では、皆様のご参加をお待ちしております。

「野菜をおいしく食べる会」スタートしました

練馬区光が丘にて「野菜をおいしく食べる会」がスタートしました。初回から満席にて、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

この会は、野菜のタネの固定腫や在来種を主に、さらに当日用意できたものだけで料理をするというライブクッキングです。

今回は、料理スタイルなど初めてづくしのこと、思いのほか料理の作業量が多いことなど重なり、時間がかなりタイトになってしまいました。

それでも、皆さんの優しいお言葉に私は救われました。講師として次回への大きな課題となりました。参加された皆さん、月田商店さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

本日のレシピは、2~3日のうちに月田商店さんから参加者さんにLINEにて送信されますのでお待ちくださいね。では、来月またお会いできるのを楽しみにしております。

 

らっきょうのひふみ漬け

 

皆さん、こんにちは。

 

らっきょうの時期ですね、私は3日前にひふみ漬けにしました。

らっきょうは生命力が強くどんどん芽が伸びていくため、通常は塩漬けして芽止めをしてからさらに塩抜きして甘酢に漬けます。

ところが、ひふみ漬けの場合は塩漬けの工程を省くことができるのでその分、楽にできますよ。

一二三(ひふみ)は酢1:みりん2:醤油3の割合で調合し、その液の中に皮と根を取り除いたらっきょうを漬け込むだけです。

写真のらっきょうは、らっきょう1㎏に酢100ccみりん200cc醤油300ccにしてちょうど良い感じです。

しかも、らっきょうに限り常温保存ができます。10日過ぎくらいでシャキシャキ、1ヶ月過ぎでらっきょう漬けらしく、1年でまろやかになります。そして驚きは3年後、まるで別物に変化して美味い!

興味のある方はトライしてみてね。シャキシャキでも3年後でも美味しいです。

 

 

「やおやの料理教室」6月の様子

こんにちは。

昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は梅雨の時期に合わせたメニューで梅干しを使いました。そうめんのつゆと豆腐焼売の中にも入れて梅干しの酸味で身体がスッキリ!体調不良の方も食後は改善できたとのことで「食べ物の力はすごいね」と皆さんと納得でした。写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。

次回は、7月20(土)21(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「ワラビと生姜のダシ醤油浸け」いちにち一品

皆さん、こんにちは。

ワラビが北の地から届き、もうこの旬の最後かなと。

すでにアク抜きの下ごしらえが終わっているもので肉厚のいいもんでした。

 

ワラビは煮過ぎたりすると痩せてしまってくにゅっとする食感が楽しめないので、私はダシ醤油に生姜おろしと浸けこみました。ひと晩浸けるとOK、4~5日保存できます。

 

カンタン・ウマいで春の山の旬を堪能しました。

 

 

「日々の薬膳料理教室」6月の様子

こんにちは。

今月6日(木)8日(土)に日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今月は、梅雨の薬膳のテーマで薬膳の実習とそのお話しをしました。日本の梅雨は高温多湿になることが多いため、本来は夏の終わりの長夏(五行で土)を適用しても良いでしょう。

そこで、主に脾胃の働きを助ける内容にしました。薬茶は荷葉茶(蓮の葉のお茶)を試飲し、黒豆とヒエを炊き込んだご飯、鶏ミンチでダシをとったトマト・豆腐・卵のスープ、キノコを和風味にしたマリネをドレッシング仕立てにして旬野菜にたっぷりかけました。写真の左側は木曜日クラス、右側は土曜日クラスです。

体内の余分な水分が抜けて身体がスッキリした、身体が整った、と皆さんから感想がありました。これで、梅雨を乗り切りましょう!

次回は、7月11(木)13(土)の開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。

「ホヤ料理」いちにち一品

皆さん、こんにちは。ホヤはご存知ですか?召し上がったことありますか?

私にとってホヤは初夏の味で、この時期は無性に食べたくなります。でも、好き嫌いがはっきり分かれる食べ物でもありますよね。ウチのダンナも苦手で結局私がほぼ食べることに・・そこでなんとか食べやすくできないかと試行錯誤してみました。

 

写真の左側はホヤの酢の物で定番の料理、ホヤが苦手な方は食べにくいかも。

ホヤとキュウリを細切りにして酢と醤油・塩をほんの少々で和えるだけ、酢の分量は適量でOK。

右側はホヤのサラダ

*ホヤを細切りにしてあらかじめ塩麹に浸けておくことで特有の匂いを和らげてます

野菜は、キュウリ・大根・人参・インゲン・ミョウガを使いましたが、キャベツなどの葉もの以外なら何でもOK。

野菜は千切りにして塩をまぶして置き、しんなりしたらよく絞る。塩こうじに浸けておいたホヤと野菜を合わせ、米油(他の油でもOK)・レモン汁・酢・塩・コショウで和える。調味料は適量でよいがレモンを効かせるとホヤの味が和らいで食べやすくなります。それでも、ホヤはその味を主張してきますけどね。よかったらお試しください!

「薬膳料理教室」5月の様子

昨日の29日は薬膳料理教室を行いました。このクラスは年4回開催している専門的な内容となっております。

 

今回は、前回に引き続き更年期の内容で薬膳実習と講義を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

実習メニューは、もち麦入りご飯、トマトとアサリのスープ、春巻き、モヤシとアスパラのサラダ、フルーツの濃厚ヨーグルト添え。薬茶はマイカイカ陳皮茶でした。

 

次回は8月28日(水)に開催予定です。

ビギナーズクッキングクラス5月中止となりました

本日、5月26日はビギナーズクッキングクラスの予定でしたが、集客不足で中止になりました。

リニューアルの内容が明確さに欠けていたかと思われます。こちらの至らなさで中止になりましたことをお詫び申し上げます。

このクラスはしばらくお休みさせていただきますので、ご了承くださるようお願い申し上げます。

 

 

ブログの不具合・・その後

こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

5/5にブログの不具合があることをお知らせしておりました。いろいろと試してみましたが改善に至らず・・大変申し訳ありませんが、過去の分は年をクリックしてから月別にクリックしてご覧くださいませ。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

「やおやの料理教室」5月の様子

こんにちは。

昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のメニューは、ごぼうの香り高い混ぜご飯、甘いセロリと人参のスープ、和風カレー味で煮含めた車麩のソテー玉ねぎソースがけ、フルーツポンチ(予定していた梅ソーダは青梅が間に合わなかったので変更しました)の4品を実習しました。どのお料理も美味しくできたことや、食べた後の心がホッとして心身ともに満足だったと、皆さんからの感想でした。写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。

食事をして心も満足するのは家庭料理の醍醐味ですが、そこに自然界とのつながりができていると満足度はとても高くなります。これがマクロビオティック料理の真髄なのです。どうそ、体感しにいらしてくださいませ、お待ちしております。

次回は、6月15(土)16(日)に開催予定です。梅雨なのでサッパリメニューをご用意します。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「日々の薬膳料理教室」5月の様子

皆さん、こんにちは。5/9と11に開催した日々の薬膳料理教室の様子を紹介します。

教室にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は、初夏の薬膳をテーマに薬膳料理を実習し、食後は五行をふまえてミニ講座を行いました。両日共に参加された皆さんから質問や情報提供があり、さまざまなことが共有できてとても有意義な時間となりました。料理も美味しいと好評でした。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスのものです。

次回は、6月6(木)8(土)に開催予定です。木曜日は第一木曜日になるのでご注意ください。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

ブログの不具合について

皆さん、こんにちは。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログに少々、不具合が起きています。このままスクロールしていただくと2023,10/29の次に2017,6/26に飛んでしまいます。その間のをご覧いただくには右側の年・月別をクリックすると出てきますので、お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

連休明けには調整できるかと思われますので、ご不便のほどお詫び申し上げます。

 

「車麩の卵とじ丼」いちにち一品

 

親子丼を作ろうかと・・すると鶏肉が少ししかなかったので車麩をプラスして満足のいく丼に!

 

車麩はグルテン質なので煮ることがコツで、煮含めるとプリンプリンになります。

車麩は通常、温湯で戻してから使いますが、乾燥状態で素揚げしてから煮るとコクが増してさらにグッと美味しくなります。

今回は、小さなサイズの車麩を使用、写真の左上に写ってます。レシピはクリックしてご覧ください。

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「フキとがんもの炊き合わせ」いちにち一品

先日、月田商店で購入したフキが摘み立てで新鮮そのもの!葉っぱもきれいなので丸ごと料理していただきました。

 

作り方(分量などは適量でOK)

①フキは鍋に入るくらいの長さに切って板ずりをし、塩茹でしたら水に取りある程度冷めたら筋を取る。

②鍋に水300cc・酒・みりん・醤油(または白だし)を入れて沸かし、食べやすい長さに切ったフキと油抜きしたがんも、昆布3cmを入れて紙蓋をし、さらに鍋の蓋をして10~15分煮含める。

おまけの葉の佃煮

フキの葉は結構アクがあるのでさっと塩茹でし、水に晒すと良い。3時間ほどを目安にしてね。

①下茹でした葉を細かく刻んでよく絞る。

②フライパンにごま油を熱し、①を入れてよく炒め酒・みりん・醤油で味付けする。

③弱火でじっくり炒め、全体の水分が抜けたら完成。

「筍の木の芽味噌和え」いちにち一品

春の旬の代表とも言える筍は、生を茹でてこの時期に食べたいもののひとつです。そして、山椒の若芽の木の芽は筍との出会いものとして秀逸ですね!

木の芽の鮮度は落ちやすいので、私はすぐに木の芽味噌を作ります。簡単ですよ~

木の芽をさっと洗って水気をペーパーで軽く拭き、すり鉢に入れてゴリゴリ擂っていき、葉の形がなくなったら味噌(白味噌がおすすめ)を入れてさらに擂り、最後に塩で味を調えて完成。

これに筍の穂先を和えてみました。木の芽の香りと筍が春を満喫できる一品です。

しみじみ美味しい(^^)

「やおやの料理教室」4月の様子

皆さん、こんにちは。

昨日と本日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のメニューでは生の筍の下煮方法のコツ、昆布と共に煮ることで煮汁が出し汁になる驚きの煮方が皆さんに好評でした。筍を炊き込みご飯やお吸い物にも使い、姫皮は昆布と一緒に佃煮にしました。他にフルーツサラダ、ひふみ漬けと陰陽のバランスがとれた内容で、とても美味しいとのことでした。良かったです。

食後のお話しは、マクロビオティック料理の起源とも言える精進料理の内容でした。

料理写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。春らしいですね!

 

次回は、5月18(土)19(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

美味しい!クリオロのパン

今日、私は土日に開催するやおやの料理教室のレシピや資料作りに集中しています。

午後3時頃になると集中が途切れがち・・おやつの時間だし、美味しいパンもあるしひと休みすることに。

このパンは、クリオロというケーキやさんのパンでめっちゃ美味しいのです。クロワッサン生地で貝殻を模したフランスの伝統的なパン。通年販売は中身にハムとベシャメルソースが入ったお食事パンだけど、今、クリオロでは春のパンフェアを4/29まで開催していてスイーツバージョンの「コキアージュ・ショコラ」が限定販売してますの。中身はチョコレートクリームと濃ゆいカスタードクリームが入っていてたまらなく美味しい!

コーヒーと一緒にいただいて元気も出たし、夕飯までひとふんばりできました。日々の小さな楽しみを大事に、心地よい自分でいたいと思っています。

クリオロは、小竹向原と中目黒、麻布台ヒルズにあるので気になる方はチェックしてみてね。

「日々の薬膳料理教室」4月の様子

皆さん、こんにちは。

4/11・13は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は2月からの春の薬膳のまとめでした。一年の中で春は特に注意が必要な季節なので、講義・料理実習ともに内容を深めました。今回の薬膳メニューは、野菜のみのチャーハン、棗を煎じたダシに白キクラゲを合わせたスープ、トーフドレッシングを蒸し野菜にかけたヘルシーメニュー。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスです。

春は、動物性を控えて野菜をメインに穀物をしっかり摂ることが大事なのでこのようなメニューにしました。

次回は、5月9(木)11(土)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

福岡美味いもん

福岡報告その2

私とダンナの福岡行きはある用事のためでしたが、もちろんご当地の美味いもんも外せない!

行く前から予定していたのは、ごぼてんうどん、ゴマサバ、呼子のイカ、焼き鳥のとり皮、柳川のうなぎせいろ蒸し、そしてお土産は当然、明太子、太宰府天満宮にもいく予定だったので梅が枝餅も。

 

これ全て叶えてきました。どれも美味しかったけど最強は柳川の「元祖本吉屋」さんのうなぎせいろ蒸し。福岡市内から特急で40分かけて行ったかいがありましたよ。店構えから店内、お庭と静かな美しい佇まいの料亭です。うなぎはせいろで蒸してあるので余分な油が落ちてさっぱり、タレの味も甘すぎず私の好みにピッタリでした。また、行きたいけど・・いつか行けるかな?

イカは呼子までは行かずに福岡市内の居酒屋さんでいただきました。お刺身のゲソとエンペラを天ぷらにしてもらいましたが、その柔らかさと旨さも絶品でした。美味いもんに感謝!の旅でした。

九州銘品「干したけのこ」

私は数日前に福岡に行ってきました。

地元の小さな市場に行ってみると「干したけのこ」なるものが売っていて、これはなんだ?そう、私は干したけのこを知らなかったんです。そこで、即、購入し店主に使い方や料理方法を聞き、帰ってきて早速煮しめを作ってみました。

 

干したけのこは、熱湯で戻しますがひと晩かかります。戻すと3倍くらいに膨らむので2枚もあれば4人分にはなります。あとは、ごぼうや人参などの食材も合わせて煮しめを作ってみましたが、とっても美味しくできました。先人の知恵はすごいですね!

ココロとカラダに沁みる薬膳スープのお店

私は、すごく疲れたりした時に飲みたくなる薬膳スープがあります。

友人に連れていってもらったお店で、店主によるとその薬膳スープは何十種類もの生薬を煎じているとのこと、味は優しくやわらかく奥深く、飲むごとにカラダに沁みてくるようなスープで元気になりますよ。

さらに、カレーも絶品で定期的に食べたくなる味わい!これまた店主のこだわりが詰まっていて野菜の甘味旨み、やさしいスパイス使いでカラダを癒してくれます。カレーはヴィーガン仕様もあるし、小籠包もあるのでいかがですか。私にとっては別格のお店です、おすすめです。

写真はヴィーガンカレー、薬膳スープ、柚子風味のお茶(これはサービス!)です。

 

お店は「ハイナン焼きショーロンポー」場所は、東京の武蔵境駅から徒歩5分くらい。検索してみてね。

ホーム写真「芽キャベツと枸杞子の五味子酢玉ネギ和え」

春は酸味を摂って肝の働きを整えます。

酢に五味子を漬け込むことで酸味が柔らかくなり、食べやすくなりますよ。

 

薬膳ポイント

キャベツは胃の働きを助け疲労や老化に良く、枸杞子は滋陰します。玉ネギで気の巡りを良くして春の主味である酢で和えますが、ターメリックも少々加えて肝を助けます。

春の薬膳に適した和え物です。

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ホーム写真「かきたまスープ」

卵は使いやすくて美味しい!薬膳からみても五臓の働きを助けてくれる優れものです。

卵で簡単スープを作り、春の薬膳にしました。

 

薬膳ポイント

鶏卵は、肺・脾・胃・心・肝・腎の働きを助け、滋陰補血し不眠や精神不安を取り除く。ニラは、身体を温め血の巡りを良くし解毒する。

調理ポイント

鍋に中華ダシスープを温め、酒・塩・醤油で調味し、かき混ぜて渦巻きを作って溶き卵を流し入れ、3cmに切ったニラを加えひと煮立ちしたら完成。分量はお好きにどうぞ、簡単に仕上げてOK

早朝、雨上がりの公園

 

朝、目覚めたら雨が小降りになっていたので公園まで散歩にでかけた。

 

公園に着いたら雨が上がり、むせかえるような緑の匂いに迎えられた。雨に浄化され思いっきり水を吸い上げた木々は、まるで生きる喜びにあふれているような感じで、そこに、いつものところに立っている。

 

そう、木々は芽吹いた場所にずっといて

春になれば若芽を出し、若木を伸ばし

梅雨を越して夏になればどんどん生長し

秋になれば葉を色付かせ

冬になれば葉を落として寒さに耐える

 

木々は、与えられた場所で自然界のサイクルに沿って生命を輝かせている。だから、美しいのだ。

 

人間の私は、その木々の間を歩きながら深呼吸し、次第に身体が浄化されていくのを感じる。

 

気持ちがいい・・ただひたすらに気持ちがいい

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らっきょう漬け

 数日前もらっきょう漬けの内容をアップしてましたが、食べられるのは半年後、でなく1週間から10日もすれば食べられます。訂正させていただきます。

 このらっきょうのひふみ漬けがたまらなく美味しい!まだ、漬かりがが若いけれどその分カリカリとした歯ごたえが絶品です。私は、この漬け汁を素麺つゆにして食べてますよ。梅雨を吹き飛ばすのに最適の味です。ひふみ漬けは酢1:みりん2:醤油3の割合で、昔から使われてきた伝統食です。気になる方は漬けてみてね。

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グルッペ「やおやの料理教室」6月の様子

 17日と18日の両日でやおやの料理教室を行いました。今回は両日共満席により、お断りした方には申し訳ありませんでした。不安定なお天気の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 夏野菜を目一杯使ったメニューなので、身体の熱を冷ますにはピッタリの夏メニューでした。カレーは特別な調味料は使わず、ご家庭にあるものとカレー粉、少々の薄力粉、さらに野菜をミキサーにかけたとろみで仕上げました。皆さんに大好評で早速帰ったら作りたい、とのご感想もいただき私も嬉しかったです。サラダに使ったキヌアの炊き方やヒヨコ豆の煮崩れしない煮方なども、皆さんの参考になったようで良かったです。

 このやおやの料理教室で私は、マクロビオティックを基本にし、料理法はもとより思想も意識しながら行っています。そのためか、参加された皆さんそれぞれに身体の変化や心の在りようなど気付きが少なからずあるようです。これこそが、私が参加者さんにお伝えしたいことなので、それが達成できてとっても嬉しく思います。また、美味しい・気付きがあるだけでなく、皆さんとワイワイ楽しく料理できることも良いのかもしれませんね。

 

 次回は夏の定番にしたいラタトゥイユを作ります。お早めにお申し込みお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

 

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梅仕事

梅の実がなる頃は梅干しを漬けたりラッキョウを漬けたり、細々と手仕事が増える。

 

一旦、ジプロックで漬けた小梅から白梅酢があがってきたのでビンに移し替える。そのままジプロックに入れて冷蔵庫で保存していると白梅酢が漏れてしまうことがあるからね。

今年は、カリカリ小梅の味が強すぎるという声にお応えしてハチミツ小梅も作ったが、そんなに甘いわけではなく酸味がハチミツでまろやかになり食べやすいという感じ。

 

ラッキョウは、そのまま塩ラッキョウで食べられるように減塩で作り、他に塩の下漬けが要らないひふみ漬けも作った。ひふみ漬けラッキョウは半年後から食べられるが、3年も経つと芳醇な味わいになるので、今から楽しみにじっと待つのだよ。

 

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グルッペ「八百屋のくらし塾」梅漬けの様子

昨日はグルッペで梅漬け講習を行いました。日本の素晴らしい伝統食を実習、体感していただくことが目的です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

現代の生活様式に合わせ、梅をジプロックに入れ塩も入れて冷蔵庫で漬ける方法です。これだとカビの心配もなく少ない量で漬けられますよ。写真は仕込んだばかりなので塩が見えてますが、3~5日経つと梅からエキスが出てきて白梅酢になります。

 

他、梅ジュースや梅酒の説明をし、グルッペの旬野菜に梅干しドレッシングをかけての試食もありました。

 

次回は9月8日に麹の使い方いろいろの内容です。

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グルッペ「夏の薬膳料理教室」6月の様子

 

今日はグルッペで夏の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

メニューは、そうめん海苔巻き、トマトと卵のスープ、豆腐ととナスの五味子酢ダレがけ、キュウリのウコン水漬け、焼きパイナップルです。そうめんで作る海苔巻きは初めて巻く方も多かったのですが、皆さんきれいに巻けていましたよ!五味子酢ダレが大好評、パイナップルも焼くと食べた時のとげっぽい感じがなくなり甘さも際立って美味しかったです。

しっかり食べて夏を乗り切りましょう!

 

次回は9月に秋の薬膳料理の予定です。日にちが決まり次第アップしますので、もう少しお待ちください。

 

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グルッペ「プチ薬膳料理教室」6月の様子

 引き続き、4日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

もうすぐで梅雨に入るため、今回は長夏の薬膳の内容でメニューとお話をさせていただきました。実習した汁なし担々麵は、辛さを控え入手しやすい調味料だけを使っていますし、簡単にできてとっても美味しく皆さん満足されていました。ハト麦とアオサのスープも担々麵によく合ってベストマッチ!これで、利水し身体の余分な水分を排出してむくみを解消しましょう。

 

 プチ薬膳料理教室も講座に合わせて10回にしていましたが、来月の第一日曜日も開催する予定にしました。夏の薬膳料理の内容になります。メニューは近日中にお知らせしますので、薬膳料理教室のご案内をチェックしてみてください。

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グルッペ「薬膳食養講座」最終回の様子

 昨日はグルッペ「薬膳食養講座」が10回目の最終回でした。トータルでご参加の方々や途中参加の方々、皆さまありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 薬膳の基本となる中医学はひと通り習ってもよくわからないことも多いのですが、めげずに繰り返すことで少しずつ身についてくるものです。薬膳を通して自分自身を知り、人とは違って当たり前ということを意識してみると大事なことが見えてくると思います。参加された皆さまには、少しずつでも薬膳を日々の暮らしに取り入れてみていただきたいですね。

 また、季節の薬膳料理教室も年4回開催しています。今後、そちらもご利用いただけると陰陽や五行のおさらいになり、薬膳料理も作れますのでおすすめのお教室です。よろしければ皆様のご参加をお待ちしております。

 

 この薬膳食養講座は9月から10回シリーズで再開いたしますので、ご興味のある方は薬膳講座のご案内をご覧ください。詳細はもうしばらくお待ちください。

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山からの贈り物「ミズとワラビ」

 

 実家の岩手からミズとワラビが届いた。弟が山から採ってきたものなので、山の気がたっぷり含まれパワーが強い。さらに味と香り、食感も格別でこの時期のご馳走といった感じだった。

 

 写真はミズの生姜醤油和え、ミズの皮をむきさっと塩茹でしたものに生姜おろしと醤油を和えただけのシンプルな料理。

 

 ミズは茹で始めると、さぁーっと鮮やかな緑色に変わっていくのが面白い。色が変わったら茹で上がりなので水にとってすぐザルにあげてOK、生姜醤油や辛子醤油でシャキシャキ感を楽しみました。

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調布「今を生きる料理教室、梅作り」5月の様子

29日の月曜日は、調布の女性鍼灸師さんが主催する梅作りをステキなgalleryCafe鈴や商店さんで行ってきました。鈴や商店さんのサイトも合わせてご覧になってみてください。

 

毎年梅作りをしていますが、今年はハチミツ小梅漬けと減塩梅干しを作ってお持ち帰りしていただき、さらにそら豆の混ぜご飯、クレソンのかき玉汁、小梅シュウマイ・ウズラシュウマイも実習しました。さらにさらに鍼灸師の内田先生からこの時期の身体のケアの仕方・・とモリモリの内容でした。

皆さんにご満足いただけたようで私たちもとっても嬉しいです。

 

次回は8月に薬膳ピクルスとガレットの予定です。

 

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品川食育カフェ「梅干し作り」5月の様子

 

28日の日曜日は、女性鍼灸師さんが主催する料理教室に呼ばれて梅干し講習を行ってきました。

 

親子で参加される方が多く、お子さんのパワーで会場の雰囲気がとても良いのです。子どもは大人に大事なことをたくさん教えてくださいます。そして、大人はそれらを受け止め交流してお互いに学びあうのだな、と私は感じています。

 

今回は、小梅をハチミツで漬けました。

ハチミツ漬けと言ってもそんなに甘くなく、ほんわり優しい甘さで食べやすいのですよ。皆さんで梅のなりくちを楊枝で取り、ジプロックに入れて調味料やにがりを入れて袋をシャカシャカ。楽しく作業ができました。

 

さらに、人参の蒸し煮とキュウリをクレープに巻いて軽食に、梅ゼリーは残念ながら時間が足りなくて固まりきらず、飲むゼリーになってしまいまして、みなさんに申し訳なかったです。

しかし、帰り際にゼリーが美味しかったから帰ってから作りたい、と言ってくれたお子さんがいて・・・私は救われました。本当にありがとうございました。参加者の皆さんに感謝申し上げます。

 

次回は、10月29日に今年作った味噌開けと味噌料理など作ります。お楽しみに!

 

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グルッペ「やおやの料理教室」5月の様子

 20日と21日は、グルッペでやおやの料理教室を行いました。両日共に急に暑くなった中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 今回のテーマは玉ねぎで味噌をつけてグリルで焼くだけの簡単料理を実習し、常備菜の玉ねぎ味噌の作り方を紹介しました。それから、ホシノ天然酵母で作るパンをフライパンとオーブンの2パターンで焼いて食べ比べてみたのですが、フライパンの方は焼く時間が短く素朴な感じで皮はパリパリ(少しの焦げも最高)中はモチモチ、一方のオーブン焼きは繊細な食感になりました。もちろん、こちらも皮はパリッと中はモチッとして美味しかったです。豆腐ドレッシングもマヨネーズの代わりになってヘルシーと好評でしたよ。新じゃがのポタージュは、乳製品を使わないので新じゃがのクリーミーさと味がよくわかって身体に染みるようでした。

 次回はテーマがピクルスで、カレーやキヌア入りサラダを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

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「漢方講座」5月の様子

 19日の金曜日は、荻窪で漢方講座を行いました。ご参加いただいた皆様、講師の畑先生ありがとうございました。

今月から婦人科系のシリーズが始まり、5回の予定で行います。東洋医学では、始めから男性と女性の違いを明確にして診断にあたっていました。それに関して先生は、女性の病の特徴として月経・妊娠・出産などに関連する血の問題を五行説を交えてわかりやすく解説してくださいました。とにかく、なるほどと納得できることばかりで面白いです。

 また、食に関するお話しも参考になることばかり。たとえば、なぜ生理前になると食欲がわくのか?など、そうなる理由にも合点がいき、盛りだくさんな内容でした。是非、皆さんに聞いていただきたい講座です。

 

 来月は6月24日の土曜日に開催予定なので、お仕事などで土日しか参加できない方々にも朗報です。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。心よりお待ちしております。

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ドクダミの摘み方・干し方

 ウチの庭に残しておいたドクダミが蕾をつけてちょうど摘み時になったので、私はせっせと摘み取り洗ってから陰干しにした。カラカラに干せたら適当な大きさに刻んで乾煎りし、煮出すとドクダミ茶ができあがる。

 今年の摘んだ分を6月4日のプチ薬膳料理教室で試飲していただくので、興味のある方はご参加お待ちしています。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

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私の更年期対策

 私は数年前から更年期のお年頃を迎え、いまだに真っ只中にいて気温が上がるにつれ体温も上がるせいかホットフラッシュに悩まされる。いわゆるのぼせている状態で中医学でみると虚熱と言い、実体のない熱ということになる。この場合、足は冷えていることが多いが私は手も足もポカポカしている。更年期の前はものすごい冷え性だったので、更年期ですっかり反転したような感じだ。また、以前は貧血もあったので血の状態が悪かったため更年期もこうなっているのかもしれない。

 

 そこで、まずは貧血を治そうと鉄分の多い食材を摂り続けてきたら少し改善されてきた。ほうれん草などの植物性の鉄分は非ヘム鉄と呼ばれ、体への吸収率が動物性のヘム鉄より劣るため、ビタミンCと一緒に摂取するとよい。そこで、ほうれん草のお浸しはポン酢で食べることにしている。そして、即効性を求める場合はレバーを食べるが、たくさん食べなくてもOKでふらついていた体がシャキッとする感じがある。

 

 さらに、ひどい時は漢方薬という手もある。当帰は女性のための中薬と言ってもいいくらいで、その代表的な当帰芍薬散はドラッグストアでも購入できるが、やはり見立てて診断が必要になってくる。薬剤師さんに相談する、あるいはある程度自己診断ができたらもっといいかも。そこで、今回の漢方講座では、当帰芍薬散と四物湯(両方とも血に関わる)の比較説明を先生にしていただくことになっている。興味のある方は是非!お待ちしています。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。

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善林庵「季節のマクロビオティック料理」5月の様子

 昨日はいわきの善林庵さんでマクロビオティック料理教室を行いました。たくさんの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

 

 立夏を過ぎたとは言え、いわきはまだまだ吹く風が冷たい日でしたから、春のメニューにしておいて良かったです。今回の目玉は、筍を昆布と煮てアクを旨みに転換させたことです。筍の茹で汁をだし汁に使えるなんて、と皆さん驚いていらっしゃいました。その出し汁を使ったお吸い物は絶品!と大好評でしたよ。他のメニューは、柑橘酢のちらし寿司、筍とワカメの辛子酢味噌、春キャベツと新たまねぎの三五八ドレッシングでした。私は、皆さんと食事をしながら幸福感を共有できて本当に嬉しかったです。

 

 お話しは、昔から日本に伝承されてきた事柄を陰陽五行で説明しました。これも面白いと好評だったので、次回の10月も続きをお話しします。お楽しみに!

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グルッペ「プチ薬膳料理教室」5月の様子

 7日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は五味子を使った酢でドレッシングを作りました。五味子は文字通り五つの味を備え持ったミラクルな生薬で、内臓の働き全体を活性化してくれます。やはり、お腹の中は消化吸収も含め全体の働きを良くしておくことが健康保持の秘訣ですね。

 メニューは、他によもぎ白玉団子の塩ぜんざいを作りました。小豆を煮て塩のみで味付けし、団子によもぎを混ぜることでこの時期にふさわしい一品です。あんこは甘いものという固定概念を取っ払い、塩味なので食事にできるし美味しいしで皆さんにも好評でした。薬茶は「決明子茶」です。食後は五行説もふまえた季節の薬膳を説明させていただきました。

 この教室も来月までの予定になっていて9月から開催しますが、皆さんのご要望があれば7月も行います。その際は、またお知らせいたします。来月は汁なし担々麺とスープを作ります、詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

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グルッペ「薬膳食養講座」9回目の様子

 5月7日は薬膳食養講座の秋の薬膳を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この日は蒸し暑かったので、参加者さんには秋の乾燥をイメージしていただき講座をすすめました。秋の特徴や養生法などを五行説をふまえて説明し、皆さんの理解度も深まったと思われます。

 薬茶は「無花果蜂蜜茶」で秋の乾燥に効果的なお茶です。甘いお茶なのでリラックス効果もあり、この会の参加者さんにとても良かったようです。講座後の軽食は旬のそら豆を使った「そら豆ご飯」とっても美味しかったです。

 いよいよ来月は最終回となり、簡単な冬のスープを実習します。暑い時期に冬メニュー?ですが、使う食材は梅雨の湿気取りに良いものを使いますのでご安心ください。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。

 

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ブログ復活!

 やっとブログが復活しました。このホームページはJimdoさんを使わせていただいてますが、そのサポートチームメンバーが素晴らしいです。今回のブログ不備も元々は、私が新システムの操作などがわからなくなってしっちゃかめっちゃかにしてしまった・・それを解決してくださったのです。とってもありがたいし心強いです。これからホームページを作ろうとしている方、Jimdoさんおすすめですよ。

 

 

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ブログ内の不備について

 皆さま、こんにちは。いつも当ホームページのブログをご覧いただきありがとうございます。只今、調整中につきご不便をおかけして申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいませ。なお、他のページは問題ないので通常にご覧いただけます。

 

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冷凍したパイ生地で簡単おやつ

 冷凍庫にパイ生地を発見・・これは一体いつのやら?と自分でも忘れるくらい過去のもの、さて処分するか何か作るか、とにかく冷凍庫から出して常温解凍してみたらなんだかイケそうなのでパイ菓子を作ることにした。

 ひとつは私の大好きなガルバルジー、生地を薄く伸ばしてレーズンをたっぷりはさみ、さらに伸ばして好きな形に切りフォークで空気穴をあけて焼く。もうひとつは、同じように生地を薄く伸ばしごま塩を振ってはさんでさらに伸ばし、1cm弱の巾に切ってクルクルひねってステッィク状にして焼く。

 長く冷凍したせいかサクサクとまではいかず、ちょっと硬めではあったがサクっと感はありで、お茶にもビールにも合って後ひく美味しさだった。このパイ生地も捨てなくて良かった良かった!解凍後の生地を伸ばして15分ほど焼いたので30分くらいで焼き上がり、お手軽感覚で作れたことがとっても嬉しかった。

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