昨日は、福島いわきの善林庵さんで料理教室を行いました。去年の10月以来で久しぶりのお教室、参加者さんやスタッフの皆さんにまたお目にかかれて嬉しかったです。そして、新しくご参加いただいた皆さんにも感謝です。
善林庵さんの野菜はどれも美味しいしパワフルです。特に地場産の菜の花とキャベツは格別、味わい深くキャベツの甘さ柔らかさといったらたまりません。デザートに使ったはっさくもほのかな苦味と酸味と甘みのバランスは最高でした。おかげさまで全てのお料理が美味しくできて、皆さんと共に大満足でした。
次回は、6月26日に夏のマクロビオティック料理の予定です。また、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
今日は、パンケーキの試作をしていました。この中に玉ねぎを入れていて、食事用にしています。
デザートのパンケーキには、生クリームやメープルシロップなどが添えてあるから・・・そうだ、マッシュポテトを添えたらクリームっぽいし見た目もカワイイな、とやってみました。
食べてみたら、なんて美味しいの!新玉ねぎなので生で入れてみたけれど、辛味もなくイイ感じ。さらに、マッシュポテトがパンケーキによく合う!
もう少し試作してみてレシピを起こします。これは、グルッペのやおやの料理教室、4月のメニューです。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
最近、ひとつの大きな仕事が一段落した。それは、まるで山登りのようにシンドさと達成感の繰り返しで、小さな山の次は大きな山と連続している感じだった。どんなに辛くても誰にも代わってもらうことができない、人生の山登り。
今、私はちょっとした腑抜け状態。気が緩むと肩から背中から首筋からコリコリになっていたことに気付く・・恐ろしいねこんな身体の状態がわからなかったなんて。そこで、今日は行きつけの大好きな美容院で極上のリラックスタイムを過ごし、明日からの活力に備えた。
さて、もうひと踏ん張り歩いてゴールを目指そう!周りをよく見て、取りこぼしのないように慌てず丁寧に。大丈夫、私はやれる。
19日(土)・20日(日)はグルッペで料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、山菜や春野菜を使ったデトックスメニュー。皆さんで料理を作り、食べ始めるとみるみる身体が浄化される感じがして、まさにデトックス効果!春にピッタリの食事で皆さんからも美味しいとご満足いただきました。
料理も楽しいですが、食事をしながら情報交換をしたりおしゃべりしたり、その回のテーマについて話したりと、その時間もとても楽しいです。さて、次回は玉ねぎがテーマ、パンケーキにスープにサラダに使いまくります、お楽しみに!
16日(水)は、グルッペでくらし塾を行いました。今回は乾物の使い方で、戻し方も従来の方法とは違います。いろいろと工夫してみると楽しいですね!
写真は実際に作ったもので、右上が黒豆の簡単煮、真ん中のお皿には桃色が切干大根のはりはり漬け風、時計回りに干しキャベツと人参の炒めもの、干し椎茸の甘煮(みりんのみの甘さ)、ひじき煮、と左上が干し野菜のポトフです。ポトフは、野菜の旨みが引き出されとっても美味しい、飲んでいるとみるみる身体が浄化されるようでした。
参加された皆さんと共に、美味しくて楽しいひと時でした。皆さんありがとうございました。次回は、5月に梅干しとぬか漬けをやります。詳しくは料理教室のご案内をご覧くださいね。
春キャベツが出回り始めましたね。みずみずしいところをパクリ、も美味しいけれど2時間ほど天日干しすると甘味が一段とアップします。キャベツの歯ごたえもありで炒めてもしっかりしてますよ。
私は、ランチにキャベツの焼きめしを作りました。玉ねぎとキャベツ、エノキ茸、ご飯を炒めてケチャップ、塩、こしょうで味付け、目玉焼きをトッピング。キャベツの甘さがとっても美味しかったです。
干し野菜の作り方のコツや乾物の美味しい戻し方を知りたい方、その講座があります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。試食もありますよ。明後日です、お待ちしています。
春の旬、ふきのとうは天ぷらにもするけれど、炒めて味噌あじにするふき味噌も最高です。なんとも言えない苦味は、身体を起こしてくれて浄化してくれる感じがします。「あ~、春だなぁ」としみじみ思う味わいで、私は大好きな味です。
いろいろ作り方があるようですが、私は簡単な方法で作ります。よければお試しになってみてください。
<ふき味噌>作りやすい分量
材料 ふきのとう・・1パック ごま油・・大さじ1
味噌・・ふきのとうの1/3量(水で少し緩める)
作り方
①すぐに炒められるようにガス台に鍋とごま油を用意しておく。
②ふきのとうをざく切りにする。
③鍋にごま油を熱し、ふきのとうを炒める。
④全体がなじんだら、水で溶いた味噌を加え炒め水気を飛ばす。
*ふきのとうは、切ったそばから変色していくのですぐに炒められるように鍋を準備しておくといいですよ。
冷蔵庫で2週間は充分に保存できます。お酒のアテに、湯豆腐やご飯のお供に、春を堪能してみてね。
東日本大震災から5年の月日が流れました。昨日は、祈りと共にあった一日でした。
私は、毎年思います。今の自分に何ができているか、と。
現地に赴いてボランティア活動をしたいと思っても現実的に難しい、というもどかしさを毎年感じます。
私にとって3.11は、今自分はちゃんと自分の道を切り開いて歩いているのか?それは、自分の中心軸であるのか、そして、人様のお役に立てているのか?と自分自身をみつめ自らの根っこを張れてそれが深まっているのか、を確かめる日でもあります。
人それぞれの思いや考え、行動の仕方があると思います。でも、祈りの心はひとつ、どこにいてもみんな被災地のことを思い、心の痛みに寄り添い、祈る。
忘れないよ、あの震災でひとりひとりに突き付けられた課題はとてつもなく大きいものだから。他人事ではなく、間違いなくワ・タ・シ自身のことだから。
3.11に、心からの祈りを捧げます。
これは、あくまでも私の思いです。読んでくださってありがとうございます。
今日は、グルッペで薬膳食養講座を行いました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回から季節の薬膳の内容に入り、春の薬膳から始めています。春の特徴や養生法、食材の選び方、メニューの立て方など実質的な内容です。次回は、夏と長夏についての内容となっておりますので、ご興味のある方お待ちしております。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。
写真は、講座終了後の軽食です。今回は雛祭りにちなんで野菜の手鞠寿司にしました。右端に映っているのがふき味噌で、浄化される味わいでした。皆さんにも好評で美味しくいただきました。
ただいま、お店に菜の花満載ですね。
身体を温め、栄養素の宝庫!今食べずしていつ食べるのか・・
定番のお浸し、和え物、天ぷら、椀だね、味噌汁、茶碗蒸し、ご飯に混ぜてといろいろなお料理に使えます。
私は、菜の花を炒めてみました。さっと火が通ってあっというまにできます。菜の花は2cmくらいに切って茎の硬いところは細かく刻み、なたね油で炒める。そこに生のおからも加え、さっと炒め合わせたら酒・塩(または白だし)で味付けして完成。分量はだいたいで大丈夫です。美味しくできますよ。
菜の花、もりもり食べましょう!!
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