4月17日は、グルッペで春の薬膳料理教室を行いました。参加された皆様、ありがとうございました。
春は、のぼせやイライラ、花粉症などさまざまな症状に悩まされる季節です。特に肝の働きをケアし、滋陰する食材を使ってメニューを構成しました。
写真の右上から時計回りに、春キャベツのウコン甘酢漬け・黒豆、筍の炊き込みご飯、アサリと三つ葉のお澄まし、いちごと甘夏のクリームチーズ添え、金針菜と油揚げの煮浸しです。
金針菜は、鉄分が豊富なので貧血、月経少量などに効果があり、さらに耳鳴りやめまい、むくみにもよいようです。金針菜は、水か温湯で戻し軟らかくなったら少し洗ったほうが食べやすくなります。金針菜の煮浸しはとっても美味しいですよ。他の料理も全体のバランスがよく、参加者の皆さんにも大好評でした。
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