春は芽吹きの時、花も咲きはじめ外に出るとほのかに甘い香りがただよってきますね。とくに沈丁花はその姿が見えなくても香りだけで近くに咲いているとわかるほどです。
私は、花の香りに誘われて近所の植物園に行くことに。梅や水仙、パンジーなどこの時期の花の中に山茱萸が小さな黄色い花を咲かせていました。
山茱萸は秋になると赤い実をつけますが、この実を乾燥させたものが生薬として使われています。その効果は滋養、強壮、疲労回復などで漢方薬の他、焼酎に浸けて薬酒としても飲まれているようです。
自然の恵みに感謝・・ですね。
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