去年の中旬くらいからたくあん用大根を洗って干し、ぬかと塩に漬け込み、今年の1月中旬ころにたくあんができあがりました。
ぬかと塩の他に鷹の爪、柿とりんごの皮の干したもの、陳皮を入れて漬けた素朴な味のたくあんです。
今までたくあんを漬けてきた中で一番美味しくできました。各料理教室で参加者さんに召し上がっていただき大好評！私もとっても嬉しかったです。
たくあんの作り方は、大根を洗って干して・・その間も雨が降ったら屋内に入れたり、干し終わって半日・一日転がしておくとカビが出たりするので、とにかく容器など準備しておいてすぐに漬けることが大事です。手間はかかりますが、その分できあがると嬉しいものです。
大根を干し終えてたくあんを漬けるところ
ぬかには塩が混ぜてあります
これに重しを13㎏ほど使います
先ずぬかを底に敷き、大根を丸めて置いて一段できたら
またぬかを加えを三段ほど重ね、一番上に柿とりんごの皮の
干したものなどを置いたところ
最後にこのビニール袋の口をしっかり縛り、落し蓋をして
重しをのせる。
北側の寒い場所に1～2か月置いて漬け込む。
1月中旬に開けたところ
まだ少し浅漬けっぽいが、もう食べられる状態でした。
ここから取って食べていき、2月の下旬頃には2本ほどになった
ので冷蔵庫で保存しています。