山梨で有機農家をなさっている堀川さんの桃、浅間白桃という種類でサイズが大きく、見た目もとっても美しい。値段も2コで800円くらいと私にとっては高級品だ。
堀川さんは、30年前から桃やブドウを有機農法で作っていらして、美味しく安全なものを作りたいという信念が素晴らしい。日本は高温多湿な気候のため、どうしても果物には農薬を散布しなくてはいけないと思われているが、さまざまな工夫やご苦労でそうでなくても大丈夫なんだね。
さて、浅間白桃はまだ硬めだったので室温に1日置き、熟させてから皮をむき切り分けて頬張ると・・桃のジュースかというくらいの果汁が口中に広がり、上品な甘さと微かな酸味にノックアウト!ゼリーやタルトを作ろうか、などと考えていたがやはりそのまま食べた方が美味しいね。