移動販売の月田商店さんから摘みたてののらぼう菜を購入した。
のらぼう菜は、菜花系だけど他の菜花と交配せず固有種だそうで、確かに個性的な味がする。
私が良く作るのらぼう菜料理は、油揚げも入れた煮浸しだ。少し煮ることで茎の部分も軟らかくなって食べやすい。
今回、購入したのは摘みたてで軟らかいとのことだったので茹でて和え物にした。のらぼう菜の個性に負けないような和え衣を3種類作ってみたので良かったらお試しくださいませ。
月田商店さんは、いつも美味しい野菜を持ってきてくれるからすごく嬉しい。農薬を使わず肥料も使わない、という生産者さんの心意気も一緒に運んできてくれるありがたい存在だ。私は、毎週楽しみに待っている。
<白練りゴマと梅酢の和え衣>
練りゴマ大さじ1に対して水大さじ1.5入れて緩める
次に梅酢小さじ1加えて混ぜる
茹でてよく絞り、食べやすい長さに切ったのらぼう菜と和える
*梅酢の代わりには、醤油がいいかも。酢ではちょっと違うかな・・でも、気になる方は試してみてね
<バルサミコソースの和え衣>
バルサミコ酢を小鍋で煮詰めたソース、これでのらぼう菜を和える
バルサミコ酢は火にかけることで酸味が飛び、甘味が強くなります
煮詰める注意点として、やり過ぎるとソースが冷めた時に硬くなって使いにくいです。少し、とろみが出たらOKです
*バルサミコソースの甘酸っぱさとよく合う
<白だしとすりゴマの和え衣>
白だし、白すりゴマ共に適量でOKです
ご自身で美味しく感じる分量でお作りください
*ゴマの香ばしさと白だしの奥深さがイイ