カラダと対話「砂糖絶ち」

皆さん、こんにちは。

9月も中旬になろうとしているのに、この連日の暑さよ!気持ちの上では、夏の終わり・・秋の始まりという感覚なのに日中は盛夏ではないか!!これでは、体調を崩しやすいから体感を大事にして過ごしましょう。

 

さて、以前、私はものすごく体調が悪い時期があって食事を見直したり、治療院に通ったりして体質改善を行っていた。その際にアメリカでマクロビオティックを広めた久司道夫先生から学ぶ機会があり、言われた言葉が「あなたは一生分の砂糖を摂ったのだからもう食べなくていいよ」だった。

その頃の私にとって砂糖が良くないのは自分でも漠然とわかっていて、実際にも食べないでいたのに・・先生は私を望診してそうおっしゃった。なんてこった!大好きなお菓子やフルーツを断っていたのに、まだ私のカラダは改善されていなかったのか!とショックを受けた。

でもさ、長い時間をかけて作ってきたカラダだからそう簡単にはいかないよね。そこで、また思い直して私の砂糖断ちは続いていくのだが、たまにこらえきれずに甘いもんを食べていた。

今は、体調も良くなって何でも食べられるようになり、甘いもんも食べている。でも、食べ方が以前とは変わって甘いもんは少量で満足できるようになった。

そう、食べ方にも問題があったのだね。その頃の私は、なぜたくさんの砂糖を欲していたのだろうか・・?

その理由がわかった時、私は心から納得できて何かが自分の中で変わった。その時から甘いもんは私にとって問題にならなくなった。

 

自分自身の深いところの問題に気づき、それが解決した時に無上の喜びを体感できます。なぁ~んだ・・と、とても楽になりますよ。