カラダと対話「砂糖断ち②」

こんにちは。今日、私が住んでいるところは雨降り、地表が冷えていき夏の暑さが熾火のようにくすぶっているのを消してくれる感じです。午後からは晴れてきましたよ!

9/11にカラダと対話「砂糖断ち」をシェアしましたが、その続きを書くので興味のある方はクリックしてご覧ください。

砂糖ってそんなにカラダに良くないの?食べるとリラックスするし、甘~い味で幸せってなって元気も出るけどな・・?

そう、思ったりするよね。

 

食べ物は何でもそうだけど、ひとつのものだけを取り続けるとカラダのバランスが崩れてしまい不調をきたしてしまう。但し、一概には言えません。

砂糖が悪いわけではなく、摂り方の問題なのね。人体にとって糖分は生きるエネルギーになるので糖質は必要。しっかりと穀物や芋類・野菜などの糖質を摂って欲しいけど、その代わりに砂糖ではないの。砂糖は楽しみのために適量って感じです。

 

けれど、人はイライラ・不安など心の問題やものすごく疲れた時にとにかく砂糖のような強い甘味が欲しくなり・・・それはカラダの欲求だから食べても大丈夫。でも、それが解消したら適量に戻すことが肝心です。

ところが、心の問題で砂糖を摂ると食べ続けることによって安心感を得ることが多く、次第にやめられなくなり、食べないではいられない感覚になりがちなのね。そうなると、偏頭痛や生理痛、感情の起伏が激しくなるなど体調不良を引き起こす原因になってしまうから要注意です。

そこで、常にカラダの声を聴き、今、自分がどういう状態なのかキャッチしてね。頭で考えず心の声を聴いてそれに従ってください。

そんなことわからないし、今だって辛いよ、という方は穀物と野菜でデトックスして一旦、カラダをリセットするといいですよ。すると、曇っていたものが少しずつ取れ始め、新たな景色が見えてくるかもしれません。そうなった時に本当の心の声がわかるようになります。