ずっーとおみおつけマラソンで手いっぱいのため、他のレシピをアップしてませんでした。久々に一品紹介しますね。
カボチャを味噌汁だけでなく煮物にも。ココナッツミルクで煮たからデザートでは?と思うかもしれませんが、いえいえお惣菜になっています。カボチャのワタと種を取りって2cm角に切り、皮を下にして鍋に入れ水をカボチャの高さの1/3ほど入れ、塩をパラパラ振ってフタして煮ます。カボチャが煮えたら(水分もなくなる)ココナッツミルクを150cc入れ、さらに煮て少し煮詰めて完成。塩が効いてカボチャの甘味が立っていて香りはココナッツ、美味しい!ココナッツは、身体を温め美肌にも効果ありですよ~。でも食べ過ぎ注意!
南瓜が食べたい、から味噌汁にも使う。カツオダシで南瓜を煮て味噌を溶き、汁椀によそってとろろ昆布と小ねぎを散らして完成。美味い!味噌と合わせると南瓜の甘味が際立ち本当に美味しい。
南瓜を薬膳的にみると、身体を温めて血行促進、胃などの粘膜を保護し補気してくれる。やはり、寒くなるとホクホク南瓜が食べたくなるのは当然なのだね。
ん?なんだこれは、何が入っている?という写真になってしまった。ぼんやり緑色は芽キャベツ、同じく橙色は人参、ちょっと黄緑色はセロリ、表面にはドライバジルが正解。
今日は雨のち晴れで、晴れたらもわっと肌に湿気がまとわりついてくる感じ、さらに夕方になると冷えてくる。そんな感じだったので、身体をスッキリさせて温めるためのスープを作ったのだ。芽キャベツを薬膳的にみると、胃!とにかく胃に効果ありで胃壁を保護してくれるそうな・・お昼食べ過ぎたかな!?
ちょっとしたハレの日にも使えるお澄まし。これは、12月のやおやの料理教室で作るメニューのひとつ、そう、宣伝してます。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
蓮根の中にはゆり根を入れてまんじゅうに、昆布と椎茸のダシで上品かつ優しい味わい、ご期待ください。
納豆汁は、ずっと苦手で食べないし作ることもなかった。しかし、ある時すすめられて食べたら・・ん?くさくないしちょっと美味しい、と感じたことがあったので、今日作ってみることに。
昆布ダシに味噌を薄めに溶き、沸騰直前で火を止める。醤油を加えて混ぜた納豆を汁椀に入れておき、そこに味噌汁を注ぎ油麩とねぎをたっぷり散らす。納豆を煮ないことで特有の匂いが抑えられ、粘りもある程度残るのが気に入った。
かぶを買ってきた。注意深く葉を切り落とし、すりすり洗って包丁を入れるとその柔らかさにちょっと驚く。そうだ、このかぶでとろ~りとなるまで煮てスープにしようっと。
立派な葉も刻んで使う、水とベジタブルスープの素、茎、かぶを煮る。かぶは煮崩れる直前まで煮て白たまりと塩で味を調え、セロリとかぶの葉を加え火を止める。スープカップによそってオリーブオイルをたらす。
かぶが口の中で溶けてなくなっていく感じ、スープと共に飲み込むと寒さで縮こまっていた身体もふわりと楽になる。
24日の祭日は、品川でぬか漬けとほうとう作りを行い、赤ちゃんもお子さんたちもいらしてとても楽しい会になりました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
写真はカレーのように見えますが、この黄色は南瓜です。通常、ほうとうは幅広のうどんを使いますが、麺も作りたくて・・しかし、時間内に仕上げるには生地を寝かせておく時間がない。そこで、考えたのがすいとん生地のように作ってちぎりながら鍋に入れ、煮ることにしました。この生地は、小麦粉だけじゃないんです、ひとつ食材をプラスするだけで、つるりんと美味しくなるのですよ。子どもたちも一緒に作れることは、とても楽しいことです。鍋一杯に作って、皆さんでおかわりしていただきました。
今年の食育カフェは、今回でおしまいです。また、来年も楽しくてためになる内容を提案させていただきまので、楽しみにしていてください。今のところ、2015年2月22日(日)に味噌作りを予定しています。詳しいことは、決まり次第お知らせいたします。今年も、本当にありがとうございました。感謝!
「ごぼうの味噌汁が欲しいなぁ、寒いからコクがあるといいなぁ」と思ったので、ごぼうを(水にさらさず)切ったらすぐにごま油で炒めアクを飛ばす。アクが強いときは、梅酢を水で薄めたものをたらすとさっとアクが飛ぶ。たぶん、クエン酸がアクに効果的なのだろう。そして、カツオダシと人参、生姜の千切りを加え煮てから、味噌を溶いてねぎを加え火を止める。
う~~~、美味い!身体に染みていく感じ。私は、このアク飛ばし方法を知ってからどの野菜も水に浸さなくなった。
今日は午後から料理教室だったので、出掛ける前に力をつけようと味噌汁にお餅を入れた。春菊の香りに七味唐辛子のパンチで元気もりもり!
カツオダシに春菊の茎を入れて煮てから、味噌を溶き春菊の葉を入れ、汁椀によそってから焼いたお餅を浮かせ、七味唐辛子を振って完成。お餅は、身体を温めてくれるし体力回復に効果がある。お餅を入れた蕎麦やうどんは「力」の文字を入れるのがよくわかる。
今日は、実家から届いた新米を炊いた。美味しい、しみじみと美味しい、心がほぐれるようだった。そのご飯に付ける汁は、お澄ましがいいなぁ。
お澄ましの具は、はんぺんと小ねぎ、ダシに白たまりと大根の絞り汁(魚に添える大根おろしをすっていた)で作る。
これまた美味しい!大根の絞り汁が入ると、汁全体の味が丸く甘くなって幸せを感じる。
*23日におみおつけマラソンがふたつアップされているのは、22日に何か障害が起こりログインができなかったため、やむなくこうなりました。こういうこともあるけれど、めげずに続けるぞ!
今日はセロリにロックオン、そのままパリパリ食べたいし、スープにして身体を浄化したい気分。
セロリの葉も使い、生姜の千切りとエノキ、ベジタブルスープの素、塩で味付けをする。スープは、身体にスイスイ入っていく、染みていく感じで心地よい。
セロリはなんだろう?薬膳的にみると昨日のクレソンと同じような効果が・・精神安定効果もあるので、疲れもあるのだと思う。もう寝よう、おやすみなさい。
お店でクレソンが目にとまった。もう、ロックオンしたまま動けない、すごく食べたいと身体が言うので即買い。近くにあったマッシュルームも買って味噌汁にした。
なぜ、こんなにクレソン??調べてみよう。薬膳的にみると、肝を穏やかにして熱を取り、肺を潤し利尿し血を巡らせる、とある。空気が乾燥しているから肺を潤したかったのかもしれないな。
仕事で少々疲れ気味のためか、味噌ときのこだけでは味が物足りないので、白たまりを少し加えて味噌汁にした。
今日は仕事で出掛けたので、出先でクィック味噌汁を作った。
小さなタッパーに味噌と塩昆布・ねぎ・青紫蘇を入れて行き、汁椀に入れてお湯を注ぐだけで完成。塩昆布がほどよいダシを出してくれてとても美味しい!
今日は寒かったので、お昼の温かい味噌汁一杯で心までポカポカになった。
晴れていて北風が冷たい・・冬だなぁ。こういう時は身体を温める具沢山のスープが食べたい、そこでかぼちゃをメインにして野菜たっぷりのスープを作った。
玉ねぎ・しめじ・蓮根・人参・かぼちゃ・いんげんにベーコンも加えた。ベーコンからほどよいダシが出るので、今回は出し汁なしで味つけは塩のみ。ほっこりと美味しいスープができて身体もポカポカに、ごちそうさま。
今日のお昼は明太子パスタにしたので、白菜たっぷりの豆乳スープを作った。
豆乳スープをきれいに美味しく作る方法は、味付けを全て終えてから最後に豆乳を加え、温まったらすぐに火を止めること。沸々と煮てしまうと塩のニガリ分と豆乳が反応してほろほろと固まりだし、おぼろ豆腐状態になってしまう。食感が微妙に味に影響するのがすごいと思う。
今日は、薬膳研究会で試作会があった。その中のスープを紹介する。
カツオダシにゆり根と春菊を入れ、酒と塩であじつけし最後に柚子の絞り汁を少々加えて完成。柔らかな味わいに心身ともにふわりと楽になる。これぞ、普段使いの薬膳なのだろうと思う。
昨日は、グルッペ主催のやおやの料理教室でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
寒くなってきたので冬メニューにして、普段使いの旬の食材を取り入れています。山芋おろしとねぎの丼は山芋を一工夫と柚子胡椒がアクセントに、けんちん汁は酒と醤油だけで味付け、かぶの醤油麹は醤油麹の作り方や使い方を紹介し、おさつ白玉ぜんざいは白玉粉にさつま芋を練り込むことでお団子が軟らかくなりました。あんこは赤い小豆と白い小豆!を使いました。白い小豆は、昔はよく栽培されていて白あんの原料だったようですが、今はあまり栽培されていないようです。煮てみると小さいインゲン豆のようですが、食べてみると小豆の味で、不思議な感じでした。白い小豆を提供してくださった参加者さんに感謝です、ありがとうございました。
お料理は、どれもしみじみと美味しく身体もポカポカと温まり、幸せなひと時を皆さんと共有できてとてもよかったです。・・そして、一足早いクリスマスの様子は・・次をご覧ください。
卵を食べたい・・かき玉汁というよりも、もっと卵を食べてる感じにしたくてゆで卵に、そして黄身のとろ~りが欲しくて半熟卵にした。
カツオダシに豆味噌を溶き、汁椀によそって生姜おろしと小ねぎを加え、半熟卵を半分に切ってそっと加えて完成。
思った通り、卵の黄身が汁に少し溶け出してイイ感じ!
今日は寒かったから生姜おろしを加えた・・身体がポカポカ温まって正解だったよ。
白だしは、いろいろ使えて非常に便利。私が気に入って使っているのは「足助仕込三河しろたまり」グルッペで購入している。
今日は、これでお澄ましを作った。おぼろ豆腐と青紫蘇とねぎ、そしてダシはしろたまりのみで酒を加え、塩で味を調えて約3分でできあがり。本当に美味しいから、お試しあれ。
グルッペ吉祥寺店で見つけた青トマト、ん?新種か・・と思ったら普通のトマトの未成熟なヤツだそうで、食べてみたらショリショリしてまぁ、イケる。でも、ちょっと渋味というか口にあたる感じがして、う~~~ん。
そこでスープにしてみた。例のベジスープブイヨンと塩、そしてアップルミント、青トマトで作る。美味しいかな?ドキドキするね~、火を加えることによって青トマトの渋味が取れてとても美味しい!!ミント?って声が聞こえてきそうだけど、アップルミントね。ミント加減が柔らかいのだよ。他に炒めものにも入れてみたら、やるじゃん青トマトって感じ。赤くなれないトマトもこうして美味しく食べられたら嬉しいに違いない。
アボカドは、サラダにディップにわさび醤油でおさしみ風にお寿司に、といろいろ使える。では、味噌汁にはどうか・・と思ってやってみたら美味しかったので、たまに作って味わっている。
アボカドには何といっても豆味噌が合う。そして、ダシはカツオダシがしっくりくる。アボカドのねっとりした食感には、強いものが合う気がして、食べてみるとやはり合う、美味しい。先に味噌を溶いてからアボカドを加え、沸騰直前で火を止めるとよい。
コックリしたスープが欲しくてオニオングラタンスープ風を作る。
玉ねぎをオリーブオイルでクタクタに炒め、水とベジスープブイヨン、ローリエを加え煮て、塩で味を調える。スープカップによそって油麩のスライスを浮かせ、シュレッドチーズと黒コショウをトッピングする。
本来はバゲットのスライスとチーズをのせ、オーブンで仕上げるのだがこれでいいのだ。仙台の油麩はこういう使い方もあるよ。
昆布の出し汁の時、そのまま味噌汁で食べちゃうようにすれば楽ではないか・・ってみんなやってるかもね。
昆布をキッチンバサミで細く切り、鍋に水と共に入れ少したってから火にかける。沸騰させずに5分ほど煮てダシをとり、あとは白菜、シメジを入れて煮えたら味噌を溶き、ねぎを加えて沸騰待たずに火を止める。
美味しい・・心に染みる、身体が楽になる。
今日は、一日中よく歩いた。帰ってきてこの疲れを取るのに何がいいかな?とイメージしたら豆味噌とキタので、これに合う出し汁はカツオダシだなと思い、あとは長ネギのみたっぷり入れた。
美味しい~~~、身体に染みわたるようだ。ゴクゴクシャキシャキ(ネギ)いただき、心身ともにリラックス!豆味噌効果最高。
今日の夕方、スーパーに行ったらアサリが2割引きになって1コだけ残っていた。「ねぇ、買って」って言ってるみたいで「いいよ、ウチに来て」と即購入。アサリと酒と味噌とねぎでささっと味噌汁を作った。
アサリを薬膳的にみると補血するので貧血によく、作用として高血圧予防、コレステロールの抑制と排泄などに効果があるとのこと。私は、昨日までの仕事で体力を使い切ったから?血が足りてなかったのかもしれない。
今日は、仕事から帰って心地よい疲労感のなか、スキッとしたくて香辛料をスープに使う。香辛料を何にするか・・カレーかなという感じだったので、カレー粉を使ってエノキと共に煮てパセリをトッピングした。
味付けは、カレー粉にベジタブルスープブイヨン、オイスターソース・麺つゆ各少々、塩、ノンオイルなのであっさりしたスープに。心身ともにスキッとして楽になった。
今日は、ごぼうが食べたくて味噌汁に入れた。何が合うかな?舞茸が良さそうなのでねぎと共に味噌汁にした。
台風がそれてよかった!が湿気が多くスッキリしない・・しつかり食べて身体の中心を強化しよう。
おみおつけは、厚揚げを使って食べる味噌汁にする。厚揚げとねぎ、とろろ昆布、味噌、昆布だしで作った。味噌を少な目にすると厚揚げの味もよくわかる。
お昼はパンケーキを焼いたのでスープをつけた。甘めのパンケーキでもスープの塩味で食事という感じになり、満足のお昼だった。
スープは、いつものベジタブルスープブイヨンを使い、人参・シメジ・インゲン・パセリと味付けは塩のみ。パセリ美味しい、もっと入れてもよかったな。
*ベジタブルスープブイヨン・・ドイツ製でアリサン(有)が輸入代理店。原材料は植物性のみ使用。
2日の日曜日に、グルッペ主催の「薬膳食養講座」3回目がありました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
今回の薬茶は「大根飴湯」大根を角切りにしてハチミツに浸けたものです。大根のエキス入りハチミツをお湯に溶いて飲みますが、甘さの中にも大根のスッキリした味で飲みやすいです。肺と咳などによいので秋から冬にかけていいですね。おやつは「マーラーカオ」卵・乳製品なしで作りましたが、ふわりと美味しくできて皆さんに喜んでいただけました。
講座の内容は「陰陽学説」で、陰陽の概念や働きを日常のさまざまな現象を引用してわかりやすく話しました。陰陽は決して難しいことではない、と皆さんに理解していただけたようでよかったです。
次回は「五行学説」ですが、またその成り立ちや考え方など、なるほど面白いなと感じていただける内容になっております。季節の薬茶と美味しいおやつと共に皆さんのご参加お待ちしております。詳しくは講座のご案内をご覧ください。
今日はとても気分が良い!東洋思想でいえば「天人合一」を体現した感じ。私は自然界の一部分であり、自分と自然との境界線がなくなる瞬間を体験した。とても心は落ち着いていて穏やか、全てはそのままで完全である。
おみおつけは、定番の大根と油揚げと長ねぎ、味噌は米味噌と豆味噌をブレンドして、コックリとした味噌汁にした。美味しい、心も体も真ん丸になった。
1日の土曜日は、日野で薬膳おやつ教室を行いました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
写真の左側が五宝美肌デザート、白キクラゲや杏仁、リンゴ、梨、ハチミツなど、もうお肌しっとりすべすべデザートです(個人差あり)。右側はマーラーカオ、松の実やクルミがアクセントの蒸し菓子です。薬茶は陳皮入りバラ茶、バラの香りが幸せを呼びますよ。
参加者さんのお子さんも一緒に作りましたが、食後もよくお手伝いしてくれてとても元気でした。
次回は、1月25日(日)に花粉症対策の内容でパンケーキとミカンゼリーを作ります。おたのしみに!
よく見えてないけど・・このスープには白キクラゲと春雨が入ってる。鶏でダシをとり、酒と塩・こしょうで味付けし、サニーレタスを浮かせたシンプルスープ。
白キクラゲを薬膳的にみると、空咳や口渇、血痰、美肌によいとのこと。う~ん、50歳を過ぎると途端にお肌模様が気になる。やたらと白キクラゲを食べたいのは、秋だからだけじゃなく美肌に私が反応しているからだと思う。
今日は、ゆっくりとブランチ。たまごかけご飯に味噌汁、焼き海苔、ブロッコリーサラダ、きゅうりのぬか漬けの和食スタイル。
おみおつけは、白菜と豆腐・ねぎを煮て味噌を溶いた。う~んやはり白菜にはとろろ昆布の方が合うかな?白菜と豆腐も美味しかったけど全体にふわふわした感じを受けた。
仕事から帰り、ガツンとした味噌汁が欲しくてカツオダシを引こうと思ったら鰹節がないことが判明。しかし、どうしてもカツオダシが欲しかったので、ふりかける鰹節と昆布、それに絹さやと細ねぎ・味噌でさっと作った味噌汁。
ちょっとカツオ味が薄目だけどやっぱり美味しい、今の自分の身体に必要だったと実感した。
ナチュラルキッチンラボ
ホーム ブログ コンセプト 料理教室のご案内 薬膳料理教室のご案内
本の紹介 プロフィール リンク お問合わせ