今年もたくさんの皆様が料理教室にご参加くださいました。心よりお礼申し上げます。
グルッぺのやおやの料理教室、薬膳料理教室、プチ薬膳料理教室、薬膳講座。調布の鈴や商店さんでの薬膳料理教室、品川の食育カフェの料理教室、福島いわきの善林庵さんでの季節のマクロビオティック料理教室、とご参加いただいた皆様はもとより料理教室を主催してくださったオーナー様にも感謝申し上げます。
今年は、マクロビオティック料理の基本をしっかりと行い、薬膳料理も基礎プラス内容を深めた一年でした。楽しく学び美味しくいただく、私は、大人になってからの学びはかくありたいと思い実行しています。
来年も引き続き、楽しく美味しくをモットーに料理教室を行ってまいりますので皆様のご参加をお待ちしております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月になると1年のお疲れ様会をしたくなります。
外食もいいけれど、おウチで好きなものをみんなで作りゆっくりおしゃべりするのはもっと楽しい、しかも安上がりで言うことなしです。
メインはアクアパッツァと蒸し野菜のサラダ、カブのシャキシャキサラダ、美味しいパン屋さんのバゲットやクロワッサン、ブッシュドノエル、そして欠かせないワインもチョー美味しいのを調達してのパーティーでした。
料理は美味しすぎてつい食べ過ぎに!ブッシュドノエルは、マクロビでなくフツーの作り方で作ってみました。なるほど、こんなに違いがあるのだね、と納得。生クリームには無糖のヨーグルトを混ぜて爽やかにし、中のイチゴの味と合わせました。
それにしてもお昼間のお酒は効くね~酔ってしまって・・楽しかった。
里芋美味しいね~
練りゴマと一緒に煮てコクのある煮物にしました。
里芋のぬめりは、胃壁を守ってくれる働きがあるしツルツル感がお通じを良くしてくれます。が、味が染みにくいということもあるので、煮物にする場合は皮をむいたら塩をまぶして5分ほど置き、塩と共にぬめりを少し落としてから調理すると良いですよ。
また、とろんとろんで食べたい時は、塩まぶしせずにそのまま調理してください。
レシピはクリックしてね。
冷蔵庫を開けてなんにもないな・・となった時、乾物が大活躍しますね。
乾物の中でも車麩は、ボリューム感があってメインにしやすく満足度も高いです。そこで、車麩を温湯で戻しダシ醤油で煮てプルプル(煮ないとこの食感にならず)にし、片栗粉をまぶして油でソテーしました。
分量の目安は、車麩4枚までならダシ醤油1.5カップ入れ、ペーパーで落し蓋をして最後は少し煮詰めてください。煮詰め過ぎるとジューシー感がなくなるのでご注意を。ダシ醤油は、麺つゆなどを使ってお好みの味にどうぞ。
表面はカリッとして噛むとプルルンでまぁ美味しいこと!良かったら試してみてね。
豚の生姜焼きはどこのおウチでも定番料理のひとつですね。
さまざまな作り方がありますが、ここで紹介したいのは生姜です。新生姜の時期に生姜シロップを作り、その時の生姜を冷凍保存しておいたものを使いました。
すでに甘味もついているので酒と醤油で調味するだけで美味しい生姜焼きができましたよ。
生姜シロップにはたくさんの生姜を使いますが、その残った生姜を捨てるのが忍びなく、私は、豚の生姜焼きの他にも炒め物や煮物などにも使っています。
クッキーやカップケーキなどのお菓子にも使えそうなので、試作したらお知らせしますね。あ、先ずは生姜シロップかな?新生姜の頃にレシピをお知らせします。
今年もたくあん漬けました。
例年通り、成田の有機農家の島村農園さんから土付きでたくあん用大根を送っていただき、せっせと洗って(これが大変)2本ひと組で縛り写真のようにベランダに干しました。
今年の大根は大きさ・質ともに上出来き!
大根は12本ですが、ひとりで作業するにはちょうど良く、これ以上になるとヘトヘトになってしまうかも。
天気予報を見て晴れが続くあたりを狙って干しました。今回は途中で一度、雨に濡れてしまい慌てて取り込む始末。雨を拭き取りさらに翌日から干しました・・そして、少し干し過ぎてしまったかな?という感じで漬けこみました。
下田在住の友人から削りたてのかつお削り節をいただきました。
これがスッキリとした風味と味わいですごく美味しい!
手前味噌にお湯を注ぐだけのクイック味噌汁にプラスするとかつおの風味が加わってさらに旨さアップです。
カビ付けしていない削り節で荒節と言いかつおの風味が良く出るのですが、それが上品な香りなのです。もちろん、ダシをとっても美味ですが焼きそばや野菜炒めにトッピングしていただいてます。
ありがとう!!
今月のやおやの料理教室で紹介したごぼうの10時間煮です。
ごぼうの個体により8時間で煮上がる場合もりますが、このごぼうは10時間必要でした。
土鍋(6号炊き)にごぼうの細い方からゆっくりと丸めていき、太い方は竹をしならせるような気持ちで丸く収めます。ごぼう1本につき梅干し1コ入れ、水をヒタヒタに入れたら強火にかけます。沸いてきたら弱火にしてひたすら煮ます。途中で水がなくなってきたらごぼうが浸るまで足してください。
大きな土鍋じゃなくてもできます。その場合は、ごぼうを適度な長さに切り同じように煮ますが、時間は倍くらいかかります。途中でちょっと食べてみて軟らかさと味を確認し、お好みの状態で火を止めても大丈夫です。
昨日と今日の2日間、グルッペでやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、今年のテーマのマクロビオティックが最終回だったので、お話しはマクロビオティックのまとめとお料理は精進のお節料理を実習しました。なるべく簡単に工夫したつもりでもお節はそれなりに手間と時間がかかります。皆さんのご協力のもと、美味しいお節ができあがりました。特に8~10時間煮たごぼうを巻いた昆布巻きは、ごぼうの柔らかさと旨さで皆さんの驚きだったようです。山芋とゆり根のきんとんも大好評でした。
今年は、マクロビオティックの基本を実習したので来年はその基本を元にアレンジしたお料理の予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
私は、この料理教室で今年最後の仕事納めでした。今年もお料理教室や講座にご参加くださった皆様には心より感謝申し上げます。また、来年もよろしくお願いします。
明日・明後日のやおやの料理教室で作る山芋とゆり根のきんとん。いろいろ試作し過ぎてこの3日ほど毎日食べてます。
山芋のおかげで精が出るは、身体が潤うのに尿もよく出て楽です。でも、なんてったって食べ過ぎてるから口の中がちょっと腫れて痛い、気を付けよう。
写真のきんとんは形にバラつきがあり、地味だけど生地を確認するためなので、形はこの通りではなくもっときれいに出来上がりますよ。お楽しみに!
そして、黒豆茶は京都の下鴨神社のもので友人から頂きました。写真ではわかりにくいけれど黒豆の濃い紫色が鮮やかなお茶です。黒豆は身体を冷やさずに利水してくれるのでさらに尿が良く出そう。黒豆もそのまま食べられて美味しいです。
黒豆茶、ありがとうございました。美味しくいただきました。
赤カブをいただきました。
早速、ガリと和えて鮮やかな赤色の和え物を作りました。
赤カブは、皮ごと千切りにして塩をまぶし、しんなりしたらよく絞る。ガリを千切りにして漬け汁も一緒に赤カブと和えると赤が際立つ和え物に。酢が足りないと感じたら適宜加えて調整してね。
昨日は、調布にあるgalleryCafe鈴や商店さんで料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
毎年、12月は陶芸作家の中山典子さんの器とコラボレーションしていて、今年は直火にかけられる耐熱の器を作成していただきました。ガスにもかけられるし、写真のようにホットプレートの上にも直接置けるのでとっても便利です。しかもカワイイ!中山先生、ありがとうございました。中山さんのブログ陶芸作家中山典子の気まぐれ日記です。
今回は、もりもりの盛りだくさんのお料理でした。メインはチーズフォンデュで人数が多いので中山先生の器とアルミの容器(よく冷凍うどんなどで売ってる)に分けて温め、熟成肉や干し野菜を蒸したりソテーしてトロ~リチーズをつけていただきました。すごく美味しかったです。さらにおにぎりにバルサミコソース・味噌ダレをつけてソテーしたものとキノコの薬膳スープ、フルーツトライフル。さらに前回、台風の影響で中止になった時のメニューのひとつ、醤油漬け玉子も用意して試食していただきました。
どれも美味しくて・・と皆さんと共にお腹いっぱい食べて幸せでした!また、漬物や料理レシピもよく活用してくださっていて私は本当に嬉しい。皆さん、ありがとうございます。
今年も季節ごとに4回、料理教室をさせていただきました。参加いただいた皆様、galleryCafe鈴や商店のオーナー鈴木様、この会を主催してくださっているアオアクア治療院の鍼灸師の先生、大変お世話になりありがとうございます。また、来年もよろしくお願いします。
来年のお知らせは、料理教室のご案内ページに改めてお知らせしますのでもう少しお待ちください。
今日は、グルッペでプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
冬の薬膳なので身体を温め、血の巡りを良くするメニューです。ご飯にクルミと紅花を炊き込み、スープにはキャベツたっぷりとエビを入れ、人参とチーズをソテーし、カボチャは八角を入れて蒸し煮し、ゴマクリームをかけました。おまけにカボチャのワタを刻んで米粉と混ぜ、パンケーキも作りました。食後は、身体がポカポカと温まったと皆さんから感想をいただきました。
さらに、薬膳の説明もして盛りだくさんの内容です。薬膳が気になるけど初めてだから・・・と思っている方に最適のお教室ですよ。食材も生薬はあまり使わず、普段使いの食材を使いますので取得しやすと思います。そして、美味しいです!
今年のプチ薬膳料理教室は終了しました。来年は1月12日に開催します、詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。料理教室でお待ちしております。
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