鶏のムネ肉に塩麹をまぶして1時間ほど置き、フライパンでソテーしました。キャベツや人参・新玉ねぎなどの野菜をたっぷり添えて、ヘルシーで美味しいです。
作り方を簡単に説明します。
鶏ムネ肉1枚に塩麹大さじ2~3まぶし、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。焼く時に麹の粒が焦げやすいので外してからムネ肉をひと口大に切り、フライパンに油をひいて両面しっかり焼く。フタをすると良い。肉に火が通ったら酒・みりん各大さじ1加え、醤油も大さじ2加えて焼き付けて完成。
野菜を添えて盛り付けてください。お好みのドレッシングも添えてね。
またしても黒大豆
今度は野菜と合わせてサラダを作りました。
大根を短冊切り、人参・キュウリを千切りにして混ぜ、器に盛って茹でたブロッコリーを飾り黒大豆を散らす。その上から塩麹・酢・オリーブオイルを適量まわしかけ、黒コショウを振る。食べる時に混ぜて召し上がってね。
黒大豆は、身体を冷やさず利水効果があり血の巡りを良くして解毒します。全身のむくみや老化防止にも良いです。
暑い!夏みたい
お昼はそうめんにしました。
ちょっとタレを工夫して、麺つゆに梅干しの果肉を1コ分包丁でたたいたもの、白すりごま小さじ1、生姜おろし少々、小ねぎ少々を加えて混ぜました。
梅干しの酸味がスッキリとして口当たり良く、ごまのコクと生姜のピリリでとっても美味しかった!
これから暑くなって冷たい物が欲しくなるけれど、くれぐれもお腹は冷やし過ぎないように気を付けましょう。
国東の黒大豆がまだあったので、今度はデザートにしてみました。
寒天を作って角切りにし、黒大豆と共に器に入れてミルクを注ぎ入れて完成。黒大豆の甘さと寒天に入れた甜菜糖のあまさだけでいただきました。
寒天は、粉寒天が使いやすく箱に書いてある通りの水と粉寒天の分量にし、甜菜糖などの甘味料を大さじ2~3入れて煮溶かし固めて角切りにします。ミルクの代わりに豆乳やココナッツミルクでも、黒大豆の代わりに黒豆でもOK。
ちょっと疲れて甘いものが欲しい時に、どうぞお試しください。
生のグリーンピースは今頃が旬なのですが、もう早くからお店に出回っていますね。
缶詰と違って生のグリーンピースは、ホクホクとした食感で甘く美味しいし、煮えやすいので料理も楽です。
グリーンピースご飯は、旬のうちに一度は食べておきたいので炊きました。写真を良く見ると豆が薄いグリーンと濃いグリーンがあるでしょ、薄い方は生のまま炊き込んで濃い方は煮たものをご飯が炊き上がってから混ぜました。
このレシピは、2014年5月30日にアップしているので分量などはそちらをご覧ください。主食をクリックして探すと楽です。
昨日と今日は、グルッぺでやおやの料理教室を行いました。たくさんの方にご参加いただき感謝申し上げます。
今回のメニューは中華で短時間にできあがり、皆さんも楽だったと思われます。ご飯には雑穀を炊き込み、スープはニラにさっと火を通すくらいなので最後に仕上げ、八宝茶は高野豆腐を揚げたものと野菜たっぷりに、マーラーカオは醤油を加えて味のアクセントにしました。どれも美味しいとのことでしたが、特にマーラーカオは皆さんに評判が良かったです。
次回は、6月15日・16日に開催します。マクロビオティックの基本食、ひじきこんにゃくは必見ですよ、皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
大分県の国東で作られている黒大豆、ご存知ですか?
黒豆よりかなり小粒で味が濃く美味しいのです。
先日、私の大事な知り合いからおすそ分けしていただきました。写真の左上が生の黒大豆。
さて、何を作ろうかな・・スープ、シチュー、煮物、サラダ、デザートいろいろ思い浮かんだけれど、まずはそのまま煮てみてプレーンな味を確かめてみなくちゃ。
黒大豆を洗ってひと晩浸水させ、鍋でコトコト20~30分でOKでした。食べてみるとその甘さにちょっとビックリ。下茹でしておいていろいろ使える感じです。今日は、野菜をたくさん入れてスープにしました。
レシピはクリックしてご覧ください。
ネギの青いところがたくさんあって、何かに使いたくて豚の角煮を作りました。
私は、料理に砂糖を使わないのでみりんを多めにしてあっさりとした角煮です。火を止めてから煮汁にゆで卵も入れてそのまま冷めるまで置いて味を染み込ませました。
豚の角煮はかなり薄味ですが、これをさらに卵でとじて豚丼にしたり炒め物にしたりと使い勝手がいいですよ。
レシピはクリックしてご覧ください。
5月は、第一日曜日がゴールデンウィーク中だったので薬膳食養講座を第二日曜日の昨日開催しました。午後からはプチ薬膳料理教室でした。ご参加いただいた方には感謝です。ありがとうございました。
薬膳食養講座は、秋の薬膳の内容で薬茶も秋に対応した潤すお茶にしました。幸い昨日は、そんなに湿気もなかったので違和感なく薬茶を飲めました。次回は、この講座の最終回で冬の薬膳です。皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。
午後からはプチ薬膳料理教室で、ボンゴレビアンコ、旬野菜とモッツァレラチーズのサラダを実習しました。大ぶりのアサリと白ワインで本格的なパスタ。サラダのモッツァレラチーズは手で裂くと食べやすくなるしドレッシングもからみやすくなります。どちらもとても美味しいと好評でした。
次回は、6月9日(日)で開始時間は通常の11時からとなります。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。
暑くなってきましたね。ビールが美味しい季節に突入。
そして、この時期はそら豆が旬なのでビールのお供に最高です。皆さん、そら豆は茹でますか?
私は、断然焼きます。そら豆のさやを少し破ってグリルに入れ、さやの皮に焦げ目がつくくらい焼くと、中の豆がふっくらと蒸し上がります。そのままでも薄皮をむいても、どちらでもOK。焼くとそら豆の味が濃くてホント美味しいから!塩を振って召し上がってね。
昨日は、グルッぺで年4回開催している薬膳料理教室でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
薬膳メニューは、初夏をメインに来月の梅雨も少し意識した内容です。そして、イタリアンにしました。薬膳なのにイタリアン??と思うかもしれませんが、その土地で採れた旬の食材の効用を使えばどの国の料理でも薬膳になると私は思います。食は楽しむものですから!いいのです。
アスパラとシラスのパスタは塩が決め手、最後に黒コショウを振ってアクセントにしました。ヒヨコ豆とキャベツのスープは、豆の甘さを活かして塩味と最後に薄口醬油で香り漬けしました。鯛の昆布締めカルパッチョは、鯛に昆布の旨みが移り身も水分がほどよく抜けてねっとりとなっていました。モヤシとナッツのサラダは、あっさりとしたモヤシにナッツとレーズンがアクセントに。デザートは、レモンシロップを作ってタピオカやバナナ・キウイなどのフルーツと共に仕上げました。パスタの塩加減や他の料理との組み合わせが皆さんに好評で、とても美味しかったです。食後のお話しは、体質別の説明をしました。
次回は、7月24日(水)に薬膳カレーなどの予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。美味しく食べて楽しく薬膳を学びましょう。皆様のご参加をお待ちしております。
今日、暦の上では立夏となっていますね。
そこで5月は初夏となりますが、風が冷たかったりするので今の旬の食材を使って薬膳を組み立ててみました。
メニューの内容は、全体的に野菜を多くして身体を浄化し軽くして夏を迎える身体作りを心がけました。
詳しくは、体内の余分な熱を取りながらも冷やし過ぎず、気血の充実をはかり利水もしますのでむくみにも効果的となっています。もちろん、とっても美味しいです。
一品ずつの説明はクリックしてご覧ください。
人参を蒸し煮すると人参そのものの甘さと旨みがすごく美味しい!
さらに蒸し煮後、塩昆布を少々和えると昆布の旨みも加わって後ひく美味しさになります。
人参の蒸し煮
①人参を皮ごと千切りにし、厚手の鍋に入れて塩をひとつまみ加えてまぶし3分ほど置く。
②人参から水分が出てきたら弱火にかけて乾煎りし、人参の匂いがしてきたら水を鍋底にすっとあるくらいの少量を加え、フタをして極弱火にして蒸し煮する。
③フタの脇から上がる蒸気がなくなったらフタを開ける。まだ水分がある場合は、フタを開けたまま煮切る。
*目安として人参1/2本に水大さじ2~3、小鍋のフタに蒸気穴のない物がベストです。
この一週間ほど、私は家を留守にしていたので大事なぬか床に何も入れずに保存しておきました。
その方法は、ぬか床の表面を平らにしてラップをピッタリ(空気を抜くようにして)貼り付け、角を二カ所ちょっと折っておきます。写真はラップをはずしたところですが、かなり水っぽい感じだったので水抜きの容器も入れておきました。その容器の周りが空気に触れていたので白いカビができていましたが、その部分を取り除いてしまえば大丈夫!
ついでにぬかを足してキュウリを漬け込みました。
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