去年の6月に植えたミモザ、最初は50cmくらいのひと枝だったのに一年ちょっとで4倍の高さになり、枝もどんどん出てエライことなっている。もう、2回も大胆に剪定した。剪定の仕方を調べると花芽があるからそれを残すように、とあってよく見るとあちこちに小さな花芽がいっぱいある。だから気にせずどんどん剪定した。
今年の春にミモザが咲くのを楽しみにしていたが、全く咲かなかったので調べると、一年では咲かず2~3年後から花を咲かせるとのこと。だから、来年の春が楽しみ!黄色いホワホワのミモザに早く会いたいな。
ミモザにまたしてもモンキチョウの幼虫がいる。去年の秋もいたが、それよりは少ない気がする。そんなことを思っていたら、私は、スズメがミモザの枝に来ているのを見た。そうか、スズメが幼虫を食べてくれていたんだ、とわかった。では、なぜ秋はスズメが来なかったかというと、スズメは雑食で繁殖期に虫をたくさん食べるとのこと、その繁殖期は2~8月頃なので私の中でなんとなく納得した。
先日は、モンキチョウに羽化したばかりであろう個体が一匹ミモザの枝にジッとしていた。両方の羽がピッタリくっついたままだから、陽にあたって乾くのを待ってたんだね。まるで小学生の理科の観察みたいで楽しい。
冷蔵庫の中にかなり日にちの経った大根がある。使わなくちゃ、と思いながらまた数日経ってしまう。いよいよ、大根の切り口がシワシワになってきたのでさすがにまずいなぁ、と思ったので私は大根サラダを作った。
食材は、切り方で味や食感が変わるのが面白い。私は、大根を薄~くしたいと思った、が、私の場合包丁で切るには薄さがまちまちになるからスライサーを使ってみた。すると、スイスイ面白いように大根が薄くスライスされて気持ちイイ。このスライサー、調子にのってスイスイやってるとうっかり指までスライスしちゃうので要注意なのだ。
この大根サラダには、トマトとピーマンを添えて彩りもきれいに仕上げた。レシピは簡単なの、クリックして見てね。
カッテージチーズって簡単に作れるのご存知ですね。
私は先日、牛乳1リットル入りを1本いただき、飲むだけでは消費できないと思ったのでカッテージチーズを作った。
分量と作り方は、目安として牛乳3カップに対し酢大さじ2くらいで、牛乳を鍋で温め、周りがフツフツしてきたら火を止めて酢を加え木べらで混ぜる。すると、全体にモロモロして水分とに分かれるのでザルにキッチンペーパーを敷いて濾す。そのカッテージチーズに塩をひとつまみくらい加えて混ぜる。
この分量で4人分のサラダトッピング分ができる。市販のカッテージチーズと違ってほんのりと牛乳の甘味がして、優しい味わいがすごく美味しい。どうぞ、お試しを!
やおやの料理教室は、例年8月はお休みしていましたが今年は開催しました。暑い中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。コロナのため、お教室は少人数での実習となっておりますが、少ないなりの良さもあり楽しくできています。
そう、少人数だとのびる心配がないので麺料理がやりやすく、今回は夏なので素麺にしました。
納豆とオクラ、香味野菜を刻んで素麺にのせタレをかけて混ぜたオクラと納豆のぶっかけ素麺、冬瓜とトマトの含め煮は冬瓜とトマトを昆布ダシで炊いて冬瓜の半分をミキサーにかけた繊細なお椀に、カボチャとズッキーニの照り焼きは油でソテーしてから醤油ダレで仕上げ、モモゼリーは緩めの寒天の食感の喉越しが良く、トータルで夏のメニューといった感じでした。調理時間も1時間ほどで完成しました。
食後のお話しは、マクロビオティックの陰陽と内容の濃い会になり、皆さんご満足のご様子でした。良かった!!
次回は、9月19・20日です。4連休中ではありますが、皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
今朝、私はダンナを会社に送り出してからなんだか身体がふわふわして、お腹がふにょ~として力が入らず気持ちも悪くなってきた。
ん?もしかしてこれは熱中症の始まりではないか?と思い、すぐに部屋のエアコンをオンにしてソファに横になった。こんな感じは初めてだから熱中症かどうかは定かではないが、身体がおかしいことは確かだ。
私は、水を飲み横になりながらどうしたもんかと考え、先ずは何を食べたらいいか身体に聴いてみた。すると、米・味噌・肉ときた。そうか・・このところ素麺が多かったし味噌汁もあまり飲んでないな、昨日の夕飯は野菜たっぷりで身体の余分な熱は取れたけど、お腹がプーッと膨れる感じがして中身がない感覚だったし・・。
そこで、ランチは土鍋炊きご飯、味噌汁、鶏肉ソテー、ズッキーニをなど付け合わせ野菜、キュウリのぬか漬け、塩ラッキョウ(このラッキョウは私の食べるクスリ)で元気を取り戻す。ポパイがホウレン草でムキムキと元気になる感覚がよくわかった。食べ物ってやっぱりスゴイ!な。
今週末の22日にやおやの料理教室があります。猛暑の中ではありますが、身体に涼を呼ぶメニューをご用意しておりますので一緒に調理し、ゆっくり食事をして身体を休めにいらっしゃいませんか。もちろん、コロナ対策はしてあります。
お申し込みは、お問合わせページから、またはグルッぺ荻窪店03-3398-7427までお電話でお願いします。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
今回のデザートはモモゼリーですが、寒天でゼリー感を出すのに何度か試作していてとてもイイ感じです。写真は、モモをキウイフルーツに替えて作ってみたものです。つるんとした食感が涼やかで食べた後は、身体がとても落ち着きますよ。
また、冬瓜とトマトの含め煮は昆布ダシで炊いて両方の良さをうまく引き出しました。他、2品も含めて身体に優しいメニューとなっております。さらに、お話しはマクロビオティックの陰陽についてです。なるほど!と納得する内容となっていて面白いですよ。皆様のご参加をお待ちしております。
久々にいちにち一品をアップします。
モヤシはお財布に優しいお助け食材だね。しかも、緑豆で栽培されたモヤシは、身体の余分な熱を取り口の渇きを癒し利水作用があるので夏や蒸し暑い梅雨の時期に摂りたい野菜のひとつでもあるので身体にとっても良い。さらに、調理時間も短いとくればもう一品欲しい時に重宝ですよ。
しっかりご飯を食べて、この猛暑を乗り切りましょう!
レシピはクリックしてご覧ください。
お暑うございますね。こんな時はかき氷が欲しくなる、てことでビッグサイズのかき氷を食べてきた。
と、その前に亀戸餃子本店で餃子とビールをしこたまいただき、外に出たらあまりの暑さに涼を求めてかき氷が食べたくなった。そこで、船橋屋亀戸天神本店まで歩き私は宇治金時を、ダンナは甘夏みかんのかき氷を注文する。氷にかけるソース類は、別になっていて自分でかけて食べるようになっていた。このかき氷、見た目はふわふわの氷だけれど食べるとシャリシャリ感もあってしっかり氷を食べてる感じで大満足だった。
ところで、亀戸餃子だがここは餃子のみのメニューで、席に着くと飲み物しか聞かれずあとは一皿5コ入りの餃子が人数分運ばれてくる。そして、残り2コくらいになると店員さんが、もう一皿もってきますか・・と聞いてくるので食べたいだけおかわりする、というシステムだ。まるでわんこそばならぬわんこ餃子状態でちょっと焦りながら食べる。が、この餃子小ぶりで皮がカリッとなって軽いため、ビールと共にどんどん食べてしまうのだ。この日は、ふたりで10皿頼んで満腹になった。
元々の基本のお菓子を作ってみた。で、今度はパウンドケーキを作る。
パウンドケーキはバターの分量もたっぷりだが、それ以上に砂糖の分量が多いな、と私は感じる。パウンドケーキに限らずアイスクリームや他のケーキでも砂糖が多いと・・でも出来上がって食べてみると驚くほどの甘さでもないことにまたビックリ。ということは、市販のお菓子にはかなり砂糖を使っているのだなと想像できる。
今回作ったパウンドケーキは、キウイフルーツと柚子皮入りの酸味を少し効かせた夏らしいものにした。焼いてから半日以上寝かせから食べてみると、しっとりと(バター効果か)して美味しい。
私がマクロビケーキを作る時、油の分量が多いかもと思い少な目にしていたせいか生地がパサついてが、このバターの分量を知ると油をそれなりに使った方がいいのかも。また、改めてマクロビケーキの試作に励もうと思った。
暑い!アイスクリームが食べたい!!そこで私は、乳製品や卵を使ってバニラアイスを作ってみた。その材料は、牛乳・生クリーム・卵黄・砂糖の4つを混ぜて冷凍するだけ。と言っても全てをただ混ぜるのではなく、先ず砂糖(私は甜菜糖で)と卵黄を白っぽくなるまですり混ぜ、牛乳と生クリーム(脂肪率高めがよい)を60℃くらいまで温めて少しずつ加えて混ぜ、バニラエッセンスを加え容器に入れて冷凍し、途中で混ぜて空気を含ませる。食べてみると・・納得の美味しさだ。
私はマクロビお菓子ばかり作ってきたが、それはほぼ元があって材料を植物性にアレンジしたもの。だから、大元のレシピでお菓子を作ってみようと思い、最近はこのアイスクリームの他にもスコーンやシフォンケーキなど作っては、なるほど・・と再確認している。アイスクリームや他のお菓子のレシピは、もっと試作してからね。
リゾットを本格的に作るには、タマネギなどを炒めてお米を加えブイヨンを何度かに分けて加えて丁寧に炊く?煮ていくのだが、お米どうかな?と結構鍋に付きっきりになる。なので、作るぞ!と気合いを入れないと取り掛かれない感じがして、私はあまり作らない。
ところが、ブイヨンを何度かに分けずに先に全部入れてフタをして炊いてみたら・・材料を適量で作った割にはお米もアルデンテになっていて大成功!!お米が炊けてから最後にチーズをたっぷりのせてフタをして溶けたら完成。
あまりの美味しさにダンナとふたりでペロリと平らげた。レシピはそのうちアップします、気長にお待ちを。
今年の梅雨は長かった。梅雨明けしたのでやっと梅が干せて良かったよ。
今日から3日3晩干して保存し、冬になったら食べようかな。たぶん、秋くらいから食べられるけれど塩が立っていると思うのでまろやかになってからにしよう。
一緒に干している赤紫蘇は、半分は梅干しの上に乗せて保存し、残りは冷蔵庫で保存しておいて冬のよく晴れた日にカラカラになるまで干してフードカッターにかけるとゆかりができる。自作のゆかりはやっぱり美味しい!
昨日はグルッペでプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆さま心より感謝です、ありがとうございました。
今月も夏の薬膳をテーマにして、メニューは素麺う巻き、トウモロコシ粥、大根とキュウリのサラダ、青唐辛子の麹漬け(試食のみ)、薬茶はトウモロコシのヒゲ根茶でした。
料理はどれも美味しかったのですが、絶品だったのはトウモロコシ粥。皆さんがひと口召し上がりその美味しさに感動なさっている様子に私も嬉しくなりました。ホントに美味しいんですよ!夏の弱った胃腸を優しく癒し、トウモロコシの甘さで心身ともに助けられた感覚でした。皆さんに大好評でした。
次回は、9月13日の予定ですがコロナの状況によって変更になることもあります、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
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