落花生の収穫は秋で、ちょうど今頃が旬。
これは、おおまさりといい落花生の中で1番大きいサイズだ。収穫したらよく洗って殻ごと茹で、殻をむき塩をふって薄皮ごと食べる。ホクホクとした食感と豆の甘さが美味しい!
おおまさりの茹で時間は、20~30分くらいだと軟らかくホクホクになる。けれど、硬めがお好みならもっと短い時間でもOKなので試しに食べてみて茹で時間を決めてね。
生の落花生を茹でてそのまま食べる他に、粗く刻んで醤油などで味付けし和え衣にしたり、いろいろな料理に使えるのでおすすめ。
この時期だけの生の落花生をお楽しみください。
やおやの料理教室、10月のデザートおさつモンブラン!
モンブランをさつま芋生地で作ります。
極力、作り方を簡単にしたのでベースをおせんべいにして栗のシロップ漬け(手作り)をのせ、さつま芋クリームをジプロックに入れて絞りました。なので、クリームを絞る口金も使いません。
さらに、アレンジレシピも紹介しますのでお楽しみに。初めて方でも、どなたでもご参加お待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください
8/29のブログに髪の毛が抜けたことを書いたが、その後1週間くらいで脱毛が落ち着き、カラダも落ち着いてきてホッとしている。
今回、私は全身チェックをした際にシャンプーが合わないことがわかった。無添加シャンプーを使っていたがそれもダメで頭皮にごま油がいいという。ごま油かぁ、どうしたもんかと思案した挙句、私は頭皮を塩でマッサージして髪の毛の汚れは石鹸を使い、最後は酢をお湯で溶いてリンスする方法にした。頭皮を塩でマッサージすると頭がスッキリするのがいい、最後に酢でリンスすると髪の毛がふんわりするのも気にっている。しかし、難点もあり、頭皮に塩をまんべんなくすりこみたいのだけど密集して生えている髪の毛を分けてというのがうまくいかず、どうしても部分的になってしまう。そこで、マッサージしてから最後に塩を湯で溶いて頭全体にかけるようにしている。こうして、私はサラサラヘアーとはおさらばしたが、いずれ自分に合うシャンプーがあったらいいな、と思っている。ちなみに、ごま油はお風呂上りに頭をタオルドライしてから少しだけ頭皮につけてマッサージしている・・これもスッキリする。
それにしても、お風呂場に塩や酢があると食べ物だけでなくカラダの外側にまで味付け??するようになったかって感じだ。
昨日はグルッペ荻窪店でやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマ「人参」を全ての料理に使って人参を堪能したメニューでした。
人参とヒジキの混ぜご飯は、人参・ヒジキ・油揚げを煮て少し硬めに炊いたご飯に混ぜたもの。これは具の煮物が常備菜にもできるので多めに作るといいですね。米粉のすいとんは出し汁を使わずとも陰陽の煮方で素材の旨みが引き出され、とっても良いお味に!すいとん生地も米粉なら簡単にできます。サラダは人参を蒸し煮して甘さと旨さを引き出し、蓮根は切り方を棒状にしてもっちり感を出しました。カップケーキはふんわりもちもち食感に焼き上がって皆さんに大好評でした。
食後には人参のお話しやレシピのおさらいをし、皆さんとも会話が盛り上がって楽しい会となりました。
次回は10月22日(土)です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。10月は第3でなく第4土曜日に開催します。
昨日、グルッペ荻窪店で日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
秋の薬膳の内容ですが、まだ夏の暑さが残るため少し身体を冷ます食材も入れながら薬膳を作りました。
ご飯には、銀杏・ゴボウ・人参などを炊き込み、味噌汁は煮干しダシにして山芋をすり落とし、キクラゲと卵を炒めて葛とじしました。身体を冷ますと言ってもそれは少々、やはりお腹は温めた方が断然良いので食後はお腹が温まり心地よい感じでした。
食後は、秋の薬膳を五行や陰陽をふまえてお話ししました。
次回は10月13日(木)、今度は平日の木曜にしますのでご都合の良い方、薬膳を日常に取り入れたい方、初心者の方など、どなたでもご参加お持ちしております。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
調理ポイント
オートミールは炒めたネギなどと一緒に炊くと、ネギの香ばしさや味が付いて食べやすくなります。また、炊くことによってオートミールの粘りが出るのでつなぎの小麦粉無しでまとまります。
使うオートミールはプレスしただけのものでなく、刻んだタイプの方をおすすめします。ちょっと粉っぽくなっているものです。
薬膳ポイント
蓮根は火を通すことで脾の働きを助け、吐き気や胃の不快感、下痢に効果的です。秋は、夏に冷たいものを摂って脾胃の疲れが出る頃なので蓮根料理はおすすめです。
秋の薬膳
夏に冷たい物を摂ったので胃腸が疲れていて消化機能が低下していることも多いです。そこで、脾胃の働きを助ける食材もプラスすると良いでしょう。
調理ポイント
山芋はよく洗ってさっと乾かし、コンロの火でヒゲ根を焼きます。火傷をしないように山芋に菜箸を刺すと良いでしょう。そして、皮ごとすりおろして使います。
薬膳ポイント
脾を助ける(健脾)、補気、潤肺、滋陰効果の山芋と気を益し痰を取り除く作用のナメコを使ったスープです。
秋の薬膳
秋は空気が乾燥してきますね。
中医学からみると肺は潤っているほど良く、乾燥するとその機能が低下して呼吸器から侵入してくるウイルスなどを排除できにくくなります。また、肺と大腸は対になっているため肺が乾燥すると大腸も乾燥し便秘になることがあります(腸燥便秘)。
そこで、身体を潤す食材を使って薬膳を作ることが大事です。
薬膳ポイント
キクラゲと落花生は潤肺(肺を潤す作用)し、生姜を加えることで身体を温めます。最後に七味唐辛子を振ると秋の主味である辛味をプラスすることができ、この時期に適した薬膳となります。
秋の薬膳のメニュー紹介です。
この夏は暑かったし雨が降れば湿気も多く、さらにコロナなどの感染症も蔓延して誰でも疲れているのでは、と思います。
そこで、肺を潤して体の陰分を養い、夏の疲れのために気を補った薬膳にしました。体の陰分とは血や津液(水分など)のことで
秋は空気が乾燥するため津液不足になりがちです。すると肺の機能が低下してカゼにかかりやすくなるため、潤すものを使います。津液(水分)なら水を沢山飲めば?と思うかもしれませんが、単に水だけでなく消化して体を潤すもの、という感じです。
それぞれのレシピは明日から不定期に順次アップしてまいりますので、おまちくださいね。
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