疲れている時は、何もできないしご飯も作る気がしない、ってことあるよね。
そんな時のために常備菜を作っておくと便利。私は先日、きんぴらごぼうとヒジキ煮を作っておいたので、あとはトマトを切ってレタスをちぎり、ぬか漬けを用意した。ご飯はおじやを作って絹豆腐とあおさのりをのってけておしまい。
って、疲れているのにお皿に盛り付けるのもしんどいよ、と言う場合はタッパーごとでOKなのだ。まずは食べることが大事だからね!
これをわしわしと無心で食べる。するとお腹からカラダ全体に満ち足りてきて安心する。
トウモロコシが美味しい季節になりました。蒸したり焼いたりでそのまま食べたり、カレーやラタトゥイユなど・・いろいろと料理にも使えて嬉しい!
そのトウモロコシを中華ダシでスープにしました。今回は植物性素材の「オーサワの中華だし」を使いましたが、チキンブイヨンを使っても美味しいです。料理のポイントは、トウモロコシの芯も煮込んでうまみを出すこと。包丁で実を削いだら芯も鍋に入れて煮てくださいね。
<中華風コーンスープ>2人分
材料 トウモロコシ・・1本 枝豆・・10さや 水・・4カップ 中華だし・・1/2袋 塩・・適量
ごま油・・小さじ1
作り方
①トウモロコシは半分に切ってからまな板に立て、包丁で実を削ぐ。枝豆は塩茹でしてさやを外しておく。
②鍋に水とトウモロコシの芯を入れ水が半量になるまで煮て旨みを引き出す。
③②の芯を取り出してトウモロコシの実と中華だしを加え、5分ほど煮たら塩を加え最後にごま油をたらす。
④器によそって枝豆を加える。
すごく疲れてダルい時、気力が落ちて何もしたくない時、おまけに雨で空が暗い時、そんな時は食欲も失せてしまう。
そのままにしておくとどんどんネガティブに飲み込まれてしまうので、どっかで気を切り替えてポジティブにしよう。
もちろん、人はネガティブもポジティブもあるのがあたりまえだけど、ポジティブでコントロールするのがよい。でもね、決してネガティブを無いものとせずにそれもあっての自分だと。ポジティブでネガティブを包み込むようなイメージかな。
私は今日、へこんでしまいどうしようもなくなったがこのままではイヤだとも感じていた。そうだ、とにかくご飯を食べよう、と作り置きしておいたお惣菜と味噌汁をもりもりとわんぱく食べしたら気持ちが切り替わり元気を取り戻した。本当に食は大事だね。
7分搗きご飯、あおさのりとねぎの味噌汁、筑前煮、きんぴら、ひじき煮、納豆、明太子、きゅうりのぬか漬け、に助けられた。食べ物よ、ありがとう。
昨日と今日は、やおやの料理教室を行いました。この暑い中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは「豆乳ヨーグルト」手作りするとやわらかい酸味と豆の味もして美味しいと好評でした。
フリットのソースにフルーツにかけてデザートに、と実習すると皆さんから他にもアレンジ料理の提案があってとても盛り上がりました。楽しかったですね! 写真左側は土曜日、右側は日曜日のものです。
次回は、7月22・23日と第4週になりますのでご注意ください。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
鶏肉とゴボウの組み合わせはベストマッチだと、私は思います。この時期は新ゴボウが出回るのでアクも少ないし煮えるのも早い!煮物といっても15分くらいでできるので、最初に煮物を火にかけておいてサラダや他のお料理を作るといいね。
新ゴボウは皮がむけやすいのでタワシでゴシゴシ洗うと、せっかくのゴボウの風味が損なわれて残念なことに。なので、先に流水の下で手や布巾を使って洗い、土が残っているところだけタワシをさっと使うといいですよ。
今回は、さらに人参とグリーンピースを合わせて煮てみました。良かったらお試しください。
昨日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。また、キャンセル待ちが叶わなかった方々には申し訳ありませんでした。
今回は梅雨の薬膳の内容で、新ゴボウと生姜の炊き込みご飯・さつま芋と玉ねぎの味噌汁・イワシの梅煮を実習し、おまけにはっさくを付けました。薬茶は生姜ハト麦茶で身体を温めながら利水効果のあるお茶にしました。皆さんから飲みやすいとのこと、梅雨寒の日はこれがいいですね!
食後の講義内容も質疑応答などで盛り上がりました。
次回は7月13日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
私は、このところ起きた難題のことをカラダと食べ物の面から書いてきましたが、最後にメンタル面の内容を書いてみます。皆さんも経験があると思いますが、精神的にダメージを受けるとカラダにも影響して体調不良を引き起こしますよね。そこで、私の今回の経験でわかったこと、難題に対していかに心を保てるか、つまり見方や考え方を前向きに持っていられるかを書きたいと思います。興味のある方はクリックしてご覧ください。
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