薬膳ポイント
黒キクラゲは潤肺もしますが、補気・養血の方が高いので
夏の疲れが出ているこの時期にはおすすめ食材です。さらに、人参の補血作用をを合わせてみました。
補気・補血を同時に補うことは陰陽のバランスを取る意味でも大事です。
調理ポイント
キクラゲの佃煮は、冷蔵庫で1週間は充分に保存できるので常備菜に適しています。和える人参は蒸し煮して人参本来の甘さを活かしました。
レシピはクリックしてね。
薬膳ポイント
白キクラゲは、肺を潤す潤肺作用があるため秋の乾燥に効果的です。さらに身体全体を潤す滋陰作用で体内の水分を生み出してくれます。
これに、カボチャの補中益気をプラスすることでお腹の働きを助けて気を益すため、夏の疲れ対策にもなります。
調理ポイント
白キクラゲは、短時間煮ただけではあまり軟らかくなりません。そこで、最初に水だけで30分ほど煮て軟らかくなってからダシを加えるといいですよ。
レシピはクリックしてご覧ください。
昨日はビギナーズクッキングクラスを行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ビギナーズなのにビビンバを作るの?ハードル高くない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく野菜を千切りにする練習と野菜を最大に美味しくする方法を習得していただきたかったのでこのメニューにしました。他にきのこスープ、長芋と厚揚げの甘酢炒めを実習し、タレいろいろは私が自作したものを試食していただきました。
食後のお話しも面白いですよ、皆様のご参加お待ちしております。次回は10月29日、詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
こんにちは。いつも当ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
毎月、グルッペ荻窪店で開催している日々の薬膳料理教室ですが、ご好評につき第二土曜日も追加することにしました。10月からで12日(木)と14日(土)の基本的に第二となります。申し訳ありませんが、10月12日は満席となっておりますので今月は14日のみお受けいたします。
今まで平日でご参加できなかった方は、どうぞご利用くださいませ。お待ちしております。
写真は10月実習するメニューの「中華風さつま芋ご飯」炊き上がりを映したものです。さつま芋のホックリ食感がとても美味しいですよ!
昨日の16日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、17日の日曜日は集客できず開催しませんでした。
今回はのテーマは「酵素玄米ご飯」
当日は玄米の洗い方や火加減などを実習し、試食分は私が1週間前から熟成させた酵素玄米ご飯を召し上がっていただきました。圧力鍋と炊飯器で炊いた2種類を用意し、食べ比べもしてわかりやすかったと思います。他のメニューもすべて美味しいと好評でしたよ!
次回は10月21・22日に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加お待ちしております。
秋の薬膳
秋の特徴は「乾燥」なので主に身体を潤す食材を選んで薬膳を作ると良いです。それは、乾燥に弱い肺のために潤肺作用のある食材、さらに身体を潤す滋陰の食材、気を補う補気食材を選びます。
薬膳ポイント
キノコと松の実の炊き込みご飯には、潤肺作用のある松の実と補気作用のキノコを合わせてみました。
レシピをご覧になりたい方はクリックしてね。
昨日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは「初秋の薬膳」
実習メニューは、豆腐めし、白キクラゲの卵とじ味噌汁、焼きナスのとろろがけの3品。皆さんからは、どれも初めての料理で特に白キクラゲをスープでなく味噌汁にしたのは斬新との感想でした。美味しくいただきました。
次回は10月12日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
ホーム写真を秋の薬膳に変更しました。
秋は乾燥、特に肺を潤すことが秋の身体を助けるため潤肺し、夏の疲れや発汗で気が虚の状態になりがちなため補気する薬膳にしました。
また、冷たいもの摂り過ぎなどで脾胃の働きも低下していると思われるため、この薬膳は植物性のみにしました。
白キクラゲの煮方を工夫して軟らかめに仕上げ、食べやすくしています。それぞれのレシピは今後アップしていきますので、興味のある方はご覧くださいませ。
今年の4月から続いてきた私の難題は、昨日でひとまず終わった感がある。大きな課題をやり終えて、やれやれ?満足感?達成感?のどれとも微妙に違う。そのような嬉しいや疲れたなという感情よりも、昨日までとは別の場所にいる感覚だ。
その別の場所は、同じ時間軸だけど階層が違うというか次元が違う、と言ったらいいのかなぁ。強いて言えば、安定感が増して不安感や恐怖感がかなり薄らいで楽になった感じだ。きっとこれは、自分の難題をクリアしたということだと思う。
人生の課題は、人それぞれ違っていて答えもその人しか持っていないから、その答えに気付くまではさまざまな形で課題がやってくる、と言われている。決して他者がその人の答えがわかっても教えてはいけないのだ。ただ、寄り添うことでその人の勇気づけになれるのかな、と思っている。
私は昨夜、しばらく止めていたお酒を飲み、美味しい夕飯をいただきました。ささやかなご褒美だけど、私にとっては最高でした。
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