柿のクランブル

皆さん、こんにちは。

三連休、昨日は豪雨でしたが、今日明日は晴れますね!

どうぞ、よき休日をお過ごし下さい。

 

やおやの料理教室11月のデザートメニューは、アップルクランブルですが、柿でも作ってみました。

クランブル生地は、いろいろと使えるので重宝しますよ。

料理教室では植物性のみで実習しますので、興味のある方はご参加お待ちしております。

詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

真夏のおやつ「スイカ氷」

皆さん、こんにちは。あっついですね!!

 

気温が高くなると人も影響を受け、体温が上昇します。そこで、水を飲んだりして体内温度を下げ、暑さを凌ぎます。

そんな時は氷が欲しくなりますね。そこで、果物をミキサーにかけてジュース状にし、製氷皿に流し入れて冷凍するのがおすすめです。

写真はスイカをジュース状にして塩を少々加え、氷にしました。

ほどよい塩気とスイカの甘味の氷でうまい!スーッと汗が引いていきますよ。どうぞ、お試しを!

簡単「お粥パン」

「お粥パン」

マクロビを習った方は誰でも知っているパンですね。

私が習ったのは、お粥と地粉を混ぜた生地に野菜をみじん切りにして加え、ひと晩おいて少し発酵させてから焼くという方法でした。

でも、料理教室の際に参加者さんからもっと簡単な方法を教わり、やってみたらなるほど!イイ感じなのでレシピをシェアします。皆さんもうご存知かもしれませんが(-_-;)

 

このお粥パン、モチモチして中に入れたレーズンとクルミのバランスも良くとっても美味しい!

興味のある方はトライしてみてね、レシピはクリックしてください。

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ホーム写真「豆乳の杏仁豆腐」

薬膳ポイント

杏仁豆腐の「杏仁」は、アンズの種子を乾燥して粉末にしたものです。効能としては、咳を止め便秘を解消する働きがあるため空気が乾燥する秋から冬にかけて摂ると良い食材です。

さらに、豆乳は乾いた身体に津液(水分)を生み出し、上からかけるハチミツは身体を潤す作用があります。まさに秋の薬膳にふさわしいデザートですね。

 

調理ポイント

杏仁豆腐を固めるものは、パウダー寒天と本葛を合わせて使いました。ぷるっ、もちっの食感をお楽しみください。

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豆乳ヨーグルト、春に発酵加速!

私は豆乳ヨーグルト毎朝食べているが、自家製なので季節によって発酵具合が違って面白い。

春は寒暖の差があって急に暖かくなったりすると、豆乳の表面がもこりもこりと少し盛り上がり旺盛な発酵力を見せつけてくれる。これが、他の季節ではここまでにはならないので、やはり春は命が生み出される時だと感じる。

 

豆乳ヨーグルトの作り方

私は、発酵の元を玄米にしているのでいつでも気楽に作れるし、過発酵になってやり直す際も気軽にできる。

作り方は、玄米大さじ1を2日ほど浸水させてからザルで水を切り、保存容器に入れて無調整の豆乳を400~500ccほど加えて室温に置く(この時期は1~2日かな)。少しゆすってゆらりとしたら冷蔵庫で保存する。春は発酵が早いので全部固まらない前に冷蔵庫に入れて低温熟成した方が滑らかにできあがる。

冷蔵庫に保存していても、数日間開けないでいると表面にカビのようなものが出る場合があるのでそれは取り除くこと。もし、傷んでいるようなら処分して作り直すと安心。

室温に置く際は、写真右側のようにフタはのせておくだけで冷蔵庫に入れる時にきっちりフタを閉じる。*ちょい過発酵ぎみだね。

左側の写真は豆乳が発酵中だけど、写真だとわかりにくくてごめんなさい。

 

先日、冷蔵庫に保存していた豆乳ヨーグルトを見ると2日開けないでいただけなのに傷んでいた。表面の白カビを取り除いたが、全体にダメかもと思い食後に捨てようと保存ビンの中を見たら玄米のあたりからプクプクと泡立ち、発酵している感じがあったので試しに豆乳を入れて室温に置いてみた。すると夕方にはゆらりとしてきたので冷蔵庫に保存し、翌朝食べてみると完全にヨーグルトになっていた。玄米は傷んでなかったんだね、捨てなくて良かったよ。

乳製品がダメな方や興味のある方など、よかったらお試しくださいね。

ホーム写真「サツマイモの豆乳煮」

冬の薬膳「サツマイモの豆乳煮」

サツマイモの甘さはホッとしますね。食事の箸休めに、食後のデザートにとどちらでもいけます。食物繊維たっぷりのサツマイモでおなかを元気にしよう。

調理ポイント

先にサツマイモを蒸し煮して軟らかくなってから豆乳を加えて仕上げることで、クリーミィになります。それは、自然塩のにがりが豆乳を固めるので、短時間で仕上げることで豆腐状になるのを防ぐためです。

薬膳ポイント

サツマイモは、脾腎の働きを助けてお腹を強化し、むくみや息切れ、無力感、便秘を改善してくれます。補陰薬の枸杞子を少しプラスすることで冬の乾燥などに効き、冬の薬膳に適しています。

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ホーム写真「豆乳の杏仁豆腐」

秋の薬膳「豆乳の杏仁豆腐」

初秋の頃はまだ夏の暑さが少し残っているので、杏仁豆腐のつるんとした食感が嬉しいですね。レモンシロップをかけて仕上げました。

 

調理ポイント

このレシピにはゼラチンを使っていますが、寒天パウダーでもOKで分量はパッケージの表示通りより少な目にするとやわらかい杏仁豆腐ができます。

 

薬膳ポイント

杏仁粉はアンズの種を乾燥させて粉にしたもので、肺と大腸の働きを助けるため秋の薬膳にはよく使われる食材です。咳や喘息に効果的で便秘の改善にも良いです。

豆乳は肺に熱を持った場合や口渇、空咳などに効果的で身体を潤してくれるため、豆乳を使いました。

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モモのジェラート

 

関東では今朝から晴れて暑くなり、猛暑になるとのこと。カラダが熱くなると冷たいものが欲しくなるのはあたりまえだから、冷たいものでクールダウンしよう。でもね、惰性で食べ続けるとお腹を冷やし過ぎて体調不良になるからほどほどにね!

 

今、おうち時間も増えているのでせっかくならジェラートっぽいものを手作りしてみよう。私は、ジェラート用の容器で作ったので見るからにジェラートでしょ、でも作り方次第で専用の容器がなくてもジェラートに近づけるから良かったら試してみてね。

 

写真はモモのジェラートで、先日、甘いだけじゃない酸味もしっかりある美味しいモモを食べチョク経由で入手したのでこれを使ってジェラートにした。すごく美味しくできて大満足だった。

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ホーム写真「金柑とクリームチーズ」

金柑の甘酸っぱさをそのまま活かしたかったので砂糖は使わずに蒸し上げました。その際に金柑に塩を少々まぶして蒸すと途中で実が割れません。その金柑にクリームチーズをはさむと絶妙な合い加減が最高です。

 

薬膳の効能

金柑・・身体を温めて肺肝脾胃の働きを助け、ため息、鬱症状、食欲不振、胃もたれ、痰によい。

チーズ・・肺肝脾の働きを助け、空咳、口渇、便秘、皮膚の乾燥、体力低下によい。平性なのでとくに身体を温めも冷やしもしない。

枸杞子・・肝腎肺の働きを助け、ふらつき、めまい、視力減退、目のかすみなどによい。平性。

心が晴れず鬱々とした時は、金柑の香りと酸味が身体をスッキリさせます。さらにクリームチーズと枸杞子で陰分(血・水)を補うため、春の身体に最適です。

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卵入りのパウンドケーキレシピ完成

 

私が1月10日に紹介していた「きんとん・黒豆パウンドケーキ」を試作し直して、自分で納得のいくものができたのでレシピを公開しますね。

 

卵の力はすごいと改めて感じた。ケーキ全体をしっとりとまとめ、力強く膨らませてくれる。

私は今までよく作っていたマクロビケーキに卵を追加してみただけ、それがこんなに違うのかと、これもアリだと思う。

 

卵を使ってもOKの方は、どうぞ作ってみてね。美味しいですよ。

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おやつ「あんこ餅」

 

鏡開きに作ったあんこがまだ冷蔵庫にある。そして、お餅もまだ冷蔵庫にあるので傷んでしまう前に昨日おやつにした。

 

グルッペで購入した加藤農園のお餅を食べると・・私はなんだか元気になる。玄米のプチプチ食感が食べていて楽しいし、もちろん美味しい。それにあんこときな粉をかけて、最高のおやつだ。

おまけに玄米効果か、お通じも良くなったよ。

 

さて、今日はどんなおやつにしようかな?

 

 

 

鏡開き「玄米餅ぜんざい」

今日は鏡開きなので、私は小豆を土鍋でことこと炊いてぜんざいを作った。

 

小豆には小さな穴が開いてるらしいので、水に浸けるとたちまち水を吸うため浸水しなくてもよい。圧力鍋なら高圧にして5分加圧し、圧が抜けるまで蒸らしてからフタを開け甘味料を加えて仕上げる。鍋炊きなら土鍋が遠赤効果で中からやわらかくなるのでおすすめ!小豆に対して3倍の水と昆布を3cmくらい入れて弱火にかける。煮汁が少なくなったら小豆がかぶるくらいにビックリ水を加えて炊き、やわらかくなったら昆布を取り出してマッシャーなどで潰し、お好みの甘味料を加えて最後に塩で甘さを引き立てる。

今回、私は炊けた小豆を潰さずにそのまま甜菜糖でぜんざいを仕上げ、お餅は鏡開きのではなく残っていた玄米餅にした。

 

小豆に限らず豆を鍋炊きする時は、昆布を一切れ加えると山の物と海の物の陰陽バランスが取れるので早めにやわらかくなる、とマクロビで教わって以来私はずっと実践している。これについて時間を計ったことはないが、確かに少し早いと思う。試してみてね。

*小豆の写真は、煮汁があると電球の明かりが照り返すので一旦、煮汁を取り出しています。

きんとん・黒豆のパウンドケーキ

一昨日予告した通り、栗きんとんと黒豆を入れてパウンドケーキを焼いたよ。

 

ケーキを作る際に植物性だけのマクロビケーキにしようかな、と思っていると卵、卵、と身体の奥から声がするので、それならばとその声に従い卵を使った。あとはいつものなたね油や甜菜糖などに栗きんとんと黒豆、クルミを加えて焼いた。

 

焼き上がったケーキを試食してみると・・う、うまい!甘さ加減もほど良く、ダンナ(甘いものは得意ではない)もこれはイケると食べてくれた。私なんてあっという間に2切れも食べてしまった。

 

私的には、替えてみたい材料もあるのであと何度か焼いてみてからレシピを公開しますね。

栗きんとんと黒豆を軽食に

 

お正月に作った栗きんとんと黒豆だけど、毎日食べてもまだ冷蔵庫にある。そういうことってよくあるよね。

でも、これらはいろいろとリメイクしやすいからお菓子作りに使ったりサラダにトッピングしたりと重宝する。

 

私は、ヨーグルトと合わせて朝食にしたりおやつにしたり・・さつま芋や栗・黒豆だから結構お腹もふくれて満足する。さらに、乳酸菌と野菜の繊維質で腸内環境も整えてくれてお通じにも良い。

私は、栗きんとんを砂糖無しで作り黒豆も砂糖を少なくして豆の甘さを活かすので、食べ飽きることがなく毎日でもOKだ。で、栗きんとんは食べちゃって黒豆がもう少しあるので、これはケーキの具にして焼こうと思っている。後日、ケーキを焼いたらブログにアップしますね!

久々のマクロビケーキ

久しぶりにマクロビのケーキを焼いてみた。

私は、今までこのケーキを何度も作ってきたから分量も量らず、だいたいでOKだった。が、どうも感が鈍っていたようで緩い生地になってしまい、慌てて粉を適量振り入れて事なきを得た。

 

マクロビケーキは、卵やバターを使わずに作るので生地を膨らますのにベーキングパウダーに頼るしかない。そこで、粉類と液体を混ぜる時にさっくりとスピーディーに作業するのが最大のコツだ。これは、レシピを見ただけではなかなか出来にくいので料理教室(コロナ次第)やオンライン(只今、準備中)でレッスンしたいと思っています。

このケーキは、薄力粉・リンゴジュース・なたね油・メープルシロップ・リンゴとサツマイモとレーズンを煮た物・クルミ・ベーキングパウダー・塩・シナモンで作った。

お菓子作りは心がほっこりして幸福感が増すね。

 

ホーム写真「リンゴとクルミのハチミツ和え」

秋から冬にかけて美味しいリンゴが出回りますね。そのまま食べても美味しいけれど、冬の身体をさらに助ける食材をプラスしてもっと美味しくいただきましょう。

 

薬膳効果について

リンゴは脾の働きをを助け、渇きを止めて肺を潤します。消化不良や下痢、口渇、空咳に良いです。

クルミは補腎し、さらに老化に対しての効能がたくさんあり、腰痛や足腰の衰え、健忘、頻尿、肌荒れ、便秘などに良いです。

ハチミツは身体を潤し、咳を止めて通便するため疲労や空咳、食欲不振、便秘、皮膚乾燥に良いです。

冬の特徴は、寒さと乾燥なので補腎の他に身体を温めることと潤すことも大事です。リンゴとハチミツは平性でクルミは温性なので、身体を温めるデザートになっています。

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母直伝の「クルミ餅」

私は、今日おやつにクルミ餅を作った。これは、母の十八番で私が子どもの頃に作ってくれた大好きなおやつ。

 

クルミ餅を食べて母は「これ、美味しいね~」と言うから「私が子どもの頃に作ってくれたじゃない」と返事をすると「さて?そうだっけ?忘れたよ」と言うではないか!私は、胸の奥がキュッとして切なくなった。

 

このクルミ餅のクルミあんは、煎ったクルミをすり鉢で擂りお湯を適量加えて緩め砂糖を好みの分量加え、最後に醤油を少々加えるのがコツ。醤油を入れることでクルミの味が引き立ち、甘さも際立ってコクのある味わいになり、すごく美味しい。

 

私が母から教わったクルミ餅は、最高のおやつとして引き継いでいきたい。

バターたっぷりパウンドケーキ

元々の基本のお菓子を作ってみた。で、今度はパウンドケーキを作る。

パウンドケーキはバターの分量もたっぷりだが、それ以上に砂糖の分量が多いな、と私は感じる。パウンドケーキに限らずアイスクリームや他のケーキでも砂糖が多いと・・でも出来上がって食べてみると驚くほどの甘さでもないことにまたビックリ。ということは、市販のお菓子にはかなり砂糖を使っているのだなと想像できる。

 

今回作ったパウンドケーキは、キウイフルーツと柚子皮入りの酸味を少し効かせた夏らしいものにした。焼いてから半日以上寝かせから食べてみると、しっとりと(バター効果か)して美味しい。

私がマクロビケーキを作る時、油の分量が多いかもと思い少な目にしていたせいか生地がパサついてが、このバターの分量を知ると油をそれなりに使った方がいいのかも。また、改めてマクロビケーキの試作に励もうと思った。

牛乳のアイスクリーム作ってみた

 

暑い!アイスクリームが食べたい!!そこで私は、乳製品や卵を使ってバニラアイスを作ってみた。その材料は、牛乳・生クリーム・卵黄・砂糖の4つを混ぜて冷凍するだけ。と言っても全てをただ混ぜるのではなく、先ず砂糖(私は甜菜糖で)と卵黄を白っぽくなるまですり混ぜ、牛乳と生クリーム(脂肪率高めがよい)を60℃くらいまで温めて少しずつ加えて混ぜ、バニラエッセンスを加え容器に入れて冷凍し、途中で混ぜて空気を含ませる。食べてみると・・納得の美味しさだ。

 

私はマクロビお菓子ばかり作ってきたが、それはほぼ元があって材料を植物性にアレンジしたもの。だから、大元のレシピでお菓子を作ってみようと思い、最近はこのアイスクリームの他にもスコーンやシフォンケーキなど作っては、なるほど・・と再確認している。アイスクリームや他のお菓子のレシピは、もっと試作してからね。

失敗からのメロンシャーベット

 

メロンはそのまま食べてもすごく美味しい、けれどいろいろと加工してデザートでも食べたい!と思った私は、メロンゼリーを作った。

 

柔らかいふるふるゼリーを食べたかったので、ゼリーの分量を既定の2倍量で作ってみたら・・なんと、固まらずとろとろのメロンジュースになってしまった。これは、これでとろ~りジュースで美味しいが、もうひと工夫して凍らせシャーベットにしてみた。これが大成功!ゼリーも入っているのでカチカチではなくトロンとして食べやすい。

 

レシピは、もう何度か作ってみてから紹介しますね。

いちにち一品「寒天の黒蜜がけ」

 

急に暑くなりましたね。

こんな時は、喉越しの良い寒天をつるんと食べてカラダに涼を呼び込みましょう。

 

寒天作るのめんどうだな、と思われるかも?私も以前は、買うもんだと思ってたから。でも、作ってみるとゼラチンより寒天は固まるのが早いし、低カロリーだし、また、果物や豆など合わせてデザートに、サラダやご飯に炊き込むなどいろいろ使えます。さらに、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の性質を兼ね備えているのでお通じに良い、と聞けば食べたくなりませんか。

 

この寒天の黒蜜がけは、シンプルで簡単なので作ってみてください。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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いちにち一品「果汁のふにゅふにゅゼリー」

 

今日は寒いね。

皆さん、おうちにいますか?不安定なこの状況にせめてあまいもんでも作って気持ちをホッとさせよう。

 

果汁ゼリーの果汁は、オレンジでもグレープでもお好きなジュースを使ってね。

よくマクロビでは、動物性のゼラチンを使わずにゼリー感を出すため、寒天と葛粉を合わせて使います。そうだ・・合わせ技を寒天とゼラチンでやってみようと、しかもうーんと緩くしてみようと思って作ったのがこのゼリーです。あまりにも緩いので型抜きはできません。必ず器に入れて冷やし固めてくださいね。

 

寒いのに、なんでゼリー?

そうだよね~明日は暖かくなるみたい、だから明日召し上がれ。

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いちにち一品「ミニどら焼き」

ウチごもり・・デザートもいろいろつくっちゃお!

 

どら焼きは、パンケーキミックスの粉を使って簡単に生地を作り、あんこは買ってきたものでもOK。

生地は、たら~りと流れるくらいの硬さにして大さじ1ずつフライパンに落として焼く。手の平サイズのものができるのでお子さんと一緒に作っても楽しい。焼く時にホットプレートを使うとワイワイできてさらに楽しいですよ。

あんこの他にお好みのジャムやクリームチーズでも美味しい。

 

小豆からあんこを炊く場合、圧力鍋なら高圧で5分加圧し15分くらい蒸らす。鍋なら小豆の3倍の水と昆布2cm角入れコトコト炊き、小豆が煮汁から出ないように水を注すのを忘れずに。小豆が軟らかくなってから甜菜糖などを加え最後に塩で甘味を引き立てる。鍋で小豆を炊く時に昆布を少し加えると、海の物と山の物との相乗効果で早く炊き上がります。

春のお彼岸にぼた餅

 

お彼岸なのでお供え用にぼた餅を作った。

食べやすいようにピンポン玉くらいの大きさにしてみたら、見た目もかわいらしくて美味しくて最高。

 

小豆には、甜菜糖と黒糖も少し加えてコクを出し、最後に塩で甘さをキリリと立たせた。中身は、うるち米と餅米を半々して土鍋で炊き、すりこ木で半搗きにして丸めた。

成形する時は、使い捨ての手袋をして手の平にあんこを広げ、中身を包むと楽にできる。すっかり包まなくても下の方はあんこがなくても大丈夫!

 

餅米がなくてもお餅を角切りにしてうるち米の上に置き、一緒に炊くと餅米入りっぽくなりますよ。もちろん、炊飯器で炊いてもOK。分量の目安は、うるち米1合に対してお餅2コ、ピンポン玉サイズで10コできます。よかったらお試しくださいね。

 

バレンタインに生チョコを

昨日はバレンタインでしたね。

生チョコを作ってダンナにプレゼントしました。

 

すごく美味しい、これ売れるよ!と。

そりゃ、そうだ。これはピエールマルコリーニのレシピだから。

3年くらい前にNHKのあさイチにご本人が出演し、デモンストレーションしていたので、私はレシピをしっかり書き写して作ってみた・・さすが世界レベルのショコラティエ、ホントに美味しいのですよ。日本酒を入れるのがポイントで「カレ・ジャポネ」というネーミング。本来は、ココアパウダーは振らずに黒ゴマをまぶし青紫蘇を巻いたもの。青紫蘇か!と驚くが食べてみると、ありかもという感じでした。

レシピは、ピエールマルコリーニ、カレ・ジャポネで検索すると出てきます。気になる方はお試しあれ。

 

今日は、グルッペでやおやの料理教室でした。明日もあるのでまとめてアップします。

いちにち一品「サツマイモのココナッツミルク和え」

 

このところ、私はサツマイモが食べたくてしょうがない。自分で買ったりいただいたりしてたくさんあるので、いろいろ作ってみている。

 

サツマイモとココナッツミルクを合わせてみたら、よく合って美味しい。塩ひとつまみで箸休めになるし、甘さを足したらデザートになる。

これは、ふかしたサツマイモの皮をむいて粗く潰し、ココナッツミルクを混ぜ、メープルシロップを少し足してクルミをトッピングしデザートにした。

 

ホッと一息のおやつ、お通じにも良くて美味しくて・・良かったらお試しください。

 

 

いちにち一品「黒豆入り豆乳ゼリー」

 

秋になって空気が乾燥してきたら豆乳がおすすめ!

身体を潤して肺や呼吸器官の働きを助けてくれます。

 

利水効果と活血・補血効果のある黒豆の煮たのを合わせてゼリーにしました。作って冷やすだけでOK、よかったらお試しください。

 

冷え性の方は、ゼリーでなく豆乳を温めたり紅茶に入れたりしてお召し上がりください。

 

レシピはクリックしてね。

 

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やおやの料理教室、10月に作るクッキー

 

グルッペで開催しているやおやの料理教室、10月に作るナッツとオートミールのクッキーです。

 

甘味はつけず塩だけにしました。たくさん入れるナッツ類の甘さ、オートミールの香ばしさ、ココナッツフレークのほのかな甘い香りのサクサククッキーです。甘いミルクティーやココアと一緒に楽しみたいデザートですよ。

他のメニューも美味しいです!

 

初めての方でもどうぞお気軽にいらしてくださいませ。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

お月見団子

 

 

今日は中秋の名月ですが、曇っていてお月見ができるかどうか・・・

 

そこで、お月様を見られるよう願いも込めてお月見団子をお供えしました。ススキは入手しなかったので庭に生えている秋っぽい草を活けました。どうやらイネ科の植物みたい、新米の時期にちょうどよかろうと思いました。

 

お団子も少ししか作りません。とても簡素だけど私は満足しています。

 

お団子は白玉粉だけでも軟らかくていいけれど、重ねたりするには上新粉も混ぜるとしっかりしながら軟らかいお団子になります。しかも、茹でて水にとるだけ、蒸したりしなくていいんです。

 

食べる時に写真のようにきな粉を振り、煮ておいた黒豆も合わせていただきました。

ぺろっと食べちゃうかも! レシピクリックしてね。

 

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いちにち一品「黒豆と白玉のアーモンドミルクがけ」

 

台風15号の被害に合われた方々にお見舞い申し上げます。この台風で交通網の混乱や停電、家屋欠損など大変なことになっています。

 

今日、調布の鈴や商店さんで開催予定だった今を生きる薬膳料理教室が取り止めとなりました。主催者さん方共々残念な思いですが、仕方がないですね。次回は12月に開催しますので調布の皆さんお楽しみに!

 

台風が過ぎ去るとフェーン現象で気温が急上昇し、身体にこたえます。それでなくても台風の低気圧でやられているのにダブルパンチです。そんな時は、お餅でも食べて益気しお腹の働きを補って身体の中心をドンとさせましょう。

このデザートすぐ作れますよ、レシピはクリックしてね。

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いちにち一品「甘酒アイス・バナナシャーベットの豆乳がけ」

 

また、涼を求めて甘酒アイスを食べたい!

 

今日は、さらにバナナを凍らせてシャーベットにしておいたのでそれもプラスしました。

 

薬膳の効能をみると、バナナは寒性なので身体の熱をさましお通じにもよいです。甘酒は温性で気を補って血の巡りを良くし食欲不振を解消します。豆乳は口の渇きを癒して体内の水分も満たしてくれます。

 

夏にピッタリのデザートですね。

いちにち一品「甘酒アイスの豆乳がけ」

 

暑い暑い暑い!

 

家で仕事していると極力クーラーを使わないので、身体もすごく熱くなっていてしんどい、そうだ、アイスを作ろう。

 

冷蔵庫に甘酒があったので、濃縮タイプをそのまま製氷皿に流し入れて冷凍庫へ。凍ったら取り出してガラスの器に入れ、豆乳を加えクコの実を散らして完成。

濃縮タイプは濃いので、そのまま食べたい場合は適度に水で薄めてから凍らせるとよいでしょう。

 

甘酒アイスを食べてからさすがにまずいのでクーラーを入れました。皆さんもがまんせずにね!

いちにち一品「黒大豆と寒天のチェー」

 

国東の黒大豆がまだあったので、今度はデザートにしてみました。

 

寒天を作って角切りにし、黒大豆と共に器に入れてミルクを注ぎ入れて完成。黒大豆の甘さと寒天に入れた甜菜糖のあまさだけでいただきました。

 

寒天は、粉寒天が使いやすく箱に書いてある通りの水と粉寒天の分量にし、甜菜糖などの甘味料を大さじ2~3入れて煮溶かし固めて角切りにします。ミルクの代わりに豆乳やココナッツミルクでも、黒大豆の代わりに黒豆でもOK。

 

ちょっと疲れて甘いものが欲しい時に、どうぞお試しください。

試作三昧

 

今週末のやおやの料理教室で作る「ガルバルジー」

 

今までも何度も作っているけれど、確認のためにさらに試作中です。

後ひく美味しさでバクバク食べてます。太る~

 

このクッキーはいろいろアレンジができるので、アレンジ版を改めてレシピと共にアップしますね。

ポテトチーズケーキ

 

先日のホームパーティーに持参したポテトチーズケーキ

 

クリームチーズにマッシュしたポテトを合わせてベースにし、なたね油やリンゴジュース、レモンなど混ぜて焼いたケーキ。

通常よりチーズの分量は半分だし、バターや卵を使ってないのでその分はカロリーダウンしていると思う。

春らしく桜の塩漬けを周りにトッピングしてみた。

 

友人の家でケーキの箱を開けると「わーっ」と女子???たちの歓声があがり、私もすごく気分が良かった。

甘さはごくごく控えめだったけれど、みんな美味しいって食べてくれた。ありがとう!

きなこ菓子

 

大掃除からのなんとなくの続き

 

冷蔵庫の中も掃除・整理したらきなこが2袋も出てきて・・・、さてどうするか。

米飴もひとビン丸々あったので、これと一緒に混ぜてきなこ菓子を作ることにした。

 

鍋に米飴と水を大さじ1ずつ入れて弱火にかけ、米飴が溶けたらきなこを1/2カップと塩ひとつまみ加えて混ぜこねる。触れるくらいに冷めたら丸めてきなこをまぶす。

甘さチョー控えめなお菓子。米飴の代わりにメープルシロップや甜菜糖などでもできるよ。

 

冷蔵庫の掃除風景は後日アップしますね!

オーブントースターで焼きいも

オーブントースターで焼きいもができる!

とテレビの情報番組で見たので私もやってみた。

 

大きいサイズのさつま芋では時間がかかるだろう、と小さいサイズを焼いてみた。さつま芋の土をよく洗い落とし、水分を拭きとってオーブントースターにそのまま入れる。温度が肝心なのだが、テレビでは温度は言ってなかったので私は上から2番目に高い温度にして、まずは10分焼いてみる。皮が少しパリッとした感じでまだまだ、なのでさらに10分、まだだなと加えて10分、お、少しさつま芋のいい匂いもしてきたし、と触ってみると軟らかくはなっているけれどまだ中心の方が硬い感じがするので、もう10分でトータル40分かかった。

触ってみると、お~~~軟らかい、いい匂い、で半分に割ってみたら中はホカホカ~、熱々を頬張ると最高に美味しい!緑茶と共にあっという間に完食。アルミ箔で包まずに焼いてね、さつま芋の皮がパリッと仕上がるよ。

豆腐白玉団子のフルーツ添え

2~3日前の寒い日に、私は突如お餅が食べたくなりウチにあった白玉粉でお団子を作ることにした。木綿豆腐も冷蔵庫にあったから白玉粉を水でなく、豆腐をもみ込んでこねてお団子にした。

 

作り方は、白玉粉に木綿豆腐を水切りせず加えてよく混ぜてこね、お団子状に固まるくらいの生地にしてたっぷりのお湯で茹でる。お団子が浮き上がってきてもすぐにはすくわず、一回り大きくなるまで茹でると中心まで茹で上がる。お団子が茹で上がったら水に取り、冷めたらザルで水を切りフルーツやあんこを飾る。分量は適当で良いが、ひとり分の白玉粉は20~30gを目安にするといいかな。豆腐は混ぜながら加えると大丈夫。

 

私がお餅を食べたくなったのは、身体を温めたかったからだろう。おかげでポカポカと落ち着いた。

ココア生地のトライフル

 

 

 

3月の料理教室用に試作したココア生地のスポンジがまだ冷蔵庫にあり。冷凍し忘れた!

 

スポンジ生地はパサついていたが、私は捨てたくないので何とか工夫しようと浮かんだのがトライフル。

トライフルはイギリスのお菓子で、ケーキを作ったときに余ったスポンジ生地やクリームなどをガラスの器に交互に重ねたりフルーツも加えたりして、もうひとつの立派なケーキに仕立てたアイディアもの。

 

このトライフルは、ココアのスポンジ生地が植物性でクリームは生クリームにマスカルポーネを加えメープルシロップで甘味をつけ、ココアスポンジ、クリーム、ブルーベリージャム、イチゴを重ねてみた。

 

見て!余り物で作ったとは思えない出来ばえでしょ。

 

私はスポンジ生地が軟らかくなるまで半日ほど待ってから美味しくいただき大満足。

ミニサイズのぼた餅

今年のお彼岸は、いろいろな味を楽しみたくてミニサイズのぼた餅を作った。もち米とうるち米を半々にして炊き、ピンポン玉くらいの大きさのぼた餅が15コほどできた。

 

左側からカボチャあん包み(カボチャを蒸して潰し塩味)

ゆかりまぶし(小豆あんを芯にしてご飯を巻きゆかりを)

小松菜巻き(きれいな緑色にしたくて小松菜に、青海苔でも)

きなこまぶし(小豆あんを芯にしてご飯を巻ききなこを)

小豆あん包み(スタンダードなぼた餅)

 

あんこの甘さはかなり控えめなので小松菜でも合う。また、カボチャあんのように塩だけで味付けすると食事にもなって嬉しい。

 

レシピは2017年3月18日のブログをご覧ください。

ナッツアメ

 先日、お友達に有名老舗店の米飴をいただきました。金沢にある俵屋さんは一番古い飴屋さんで、なんと天保元年に創業し百八十年あまりの歴史があるお店とのこと。創業以来の作り方を守り混ぜ物なし無添加の米飴は、たおやかな甘さで口で溶かしていると優しい気持ちになってきます。まるでココロのお薬みたいです。

 この米飴、なめてるだけではもったいないのでナッツ類やぽんせんを混ぜて米飴で固めました。レシピを紹介しますので、興味のある方は作ってみてね。

 

<ナッツアメ>作りやすい分量、約10コ分

材料 米飴・・大さじ2 水・・大さじ1 塩・・少々

   アーモンド/カシューナッツ・・各10粒ずつ

   カボチャの種/松の実/クコの実など・・合わせて大さじ2

   ぽんせん・・1枚 レーズン・・大さじ1

 

 

作り方

①アーモンドとカシューナッツは粗く刻み、ぽんせんは手で小さめに砕く。

②小鍋に米飴と水を入れ弱火にかけ、飴を溶かす。

③②にナッツ類など全ての材料を入れ素早く混ぜ、水分がなくなるまで煮詰める(煮詰め過ぎに注意)。

④大さじ1くらいの塊にして置き、冷ます。たとえば、製氷皿にオイルを薄く塗って③を入れ、そのまま冷ますか冷蔵庫で冷やしてから、製氷皿から外すときれいにできる。 

*レーズンと塩少々が味のアクセントになります。もっと甘くしたい場合は、黒糖を適宜加えてもいいでしょう。

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キウイ寒天ゼリー

寒天で作るゼリーはすぐにできて嬉しい限り。お好きなフルーツをフードカッターでピューレにして作ってみましょう。

 

キウイ寒天ゼリー(4コ分)

材料 キウイフルーツ、ピューレ状・・1カップ水・・1カップ 粉寒天・小さじ1        甜菜糖・大さじ1 レーズン・・大さじ1 クコの実・・小さじ1

作り方

①鍋に水・粉寒天・甜菜糖を入れて混ぜ中火にかけ、沸騰したらひと呼吸おいて火を止める。

②キウイのピューレに①を入れ素早く混ぜ、カップなどに注ぎ、レーズン・クコの実を入れて冷蔵庫で冷やし固める。

*寒天液とフルーツのピューレを混ぜた後は、カップに注ぐまで素早く行ってください。

 

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冷凍したパイ生地で簡単おやつ

 冷凍庫にパイ生地を発見・・これは一体いつのやら?と自分でも忘れるくらい過去のもの、さて処分するか何か作るか、とにかく冷凍庫から出して常温解凍してみたらなんだかイケそうなのでパイ菓子を作ることにした。

 ひとつは私の大好きなガルバルジー、生地を薄く伸ばしてレーズンをたっぷりはさみ、さらに伸ばして好きな形に切りフォークで空気穴をあけて焼く。もうひとつは、同じように生地を薄く伸ばしごま塩を振ってはさんでさらに伸ばし、1cm弱の巾に切ってクルクルひねってステッィク状にして焼く。

 長く冷凍したせいかサクサクとまではいかず、ちょっと硬めではあったがサクっと感はありで、お茶にもビールにも合って後ひく美味しさだった。このパイ生地も捨てなくて良かった良かった!解凍後の生地を伸ばして15分ほど焼いたので30分くらいで焼き上がり、お手軽感覚で作れたことがとっても嬉しかった。

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春のお彼岸にぼた餅

 昨日は、彼岸の入りだったのでぼた餅を作った。あんこは予め作っておき、あとはご飯を炊くだけだからそんなに大変ではなかったよ。米はうるち米と餅米を半々にし、土鍋で炊く(炊飯器でもOK)。炊き上がったらすり鉢に入れすりこ木で搗いて粘りを出し、半搗きにする。今回は、あんこをすでに丸めておいたからそれを中に入れてご飯を皮にして包み、きなこ・青のり・白ごまをまぶした。真ん中の青のりのあんこは白小豆で作ったけど、甜菜糖で甘味をつけたから白くないあんこになってしまった。夫と私のご先祖様にお供えし、おさがりをいただく。我ながら美味しいな~と自己満足に浸った~。

 

 そして、今日はやおやの料理教室。参加者さんと一緒に調理し、美味しくいただき、たくさんおしゃべりして楽しい時間を過ごした。参加者さんが私のレシピを活用してくださり、ご家族に好評!とのお話を聞くととってもとっても励みになります。私は、やっぱり料理教室が好きなんだな。

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米粉で作る桜餅

 米粉の皮で桜餅を作りました。小麦アレルギーのある方もそうでない方も良かったらお試しください。珍しい白小豆であんこを作ってみました。写真の上にのっているのが白小豆あんこです。

 

<米粉の桜餅>8コ分

材料 米粉・・1/2カップ(50g) 白玉粉・・20g 水・・約80cc

   色付けにビーツの絞り汁少々 小豆・・1/2カップ 水・・2カップ

   甜菜糖・・大さじ3 塩・・ひとつまみ なたね油・・適量

作り方

①小豆をさっと洗い分量の水と共に圧力鍋に入れ、高圧で5分加圧し20分ほど蒸らす。フタを開け、マッシャーで小豆を潰し甜菜糖を加えて煮る。最後に塩ひとつまみ加えて少し煮詰める。

②ボウルに米粉と白玉粉を入れ、よく混ぜてから水を加え、ビーツの汁も加えて生地を作る。

③フライパンに油を敷き、②の生地をおたまから流し入れ10cmくらいの楕円形になるようおたまの底で整える。

④生地が半透明になったら返し、30秒から1分焼く。

                                 ⑤④の生地が冷めたら俵型に丸めたあんこを包み、さらに桜の葉で包む。

                                 *この分量ではあんこが少し多めですが、圧力鍋で小豆を煮るには最小の分

                                 量です。桜の葉は、裏側が表になるように巻くと葉脈が見えてきれい。

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ホットケーキで気分転換

 このところ料理教室用の試作を繰り返していて少々食べ過ぎ状態が続いている。試作がサクサクうまくいくと気分も良いが、つまづいてしまうとちょっとの味が決められず何回も作るハメに・・。微妙な味の違いのその先を舌先で見つけていく作業は少々しんどい。

 そんな時は、先ず外に出てキーンと冷たい空気を吸って散歩をする。空や木々や鳥を見て、何も考えずぽか~んとしてリフレッシュすると自分がリセットできて気持ちが良い。

 今日は、さらにホットケーキを焼いてみた。お友達から素材の良いホットケーキの素をいただき、作り方通りに焼くと「まぁなんて簡単」あっという間にふんわりケーキが焼き上がり。ゴマバター(練りごまを水で緩め、メープルシロップと塩少々)、金柑ジャム(金柑とハチミツ)、山ぶどうジャムを添えて紅茶と共にいただきました。

 あ~、これではいつまでも肥えていく一方だ。もうすぐ春、コートを脱ぐように脂肪も取り去らねば・・・。

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お餅で元気に

 今日は雪が降りとっても寒かったですね~。

私は出掛ける用事があったので、滑らない長靴をはきダウンにマフラー・手袋と防寒バッチリ!帰る頃には雪も止んでいたけれど、寒さは深々って感じでした。

 

 こう寒いと人は何かを食べてエネルギーを上げ、身体を温めようとしますね。私が、帰り道にポンと心に浮かんだのはお餅、しかもやわらかいお餅を欲したので一旦焼いてから湯に通してきな粉をまぶしたきな粉餅に決定。

 暑い夏ならお餅が食べたいとは思わない。それはもち米の性質を調べると納得しますよ。もち米は身体を温める性質があるから夏は遠慮したいね。それから、もち米はお腹の調子を良くし、気を補ってくれるので元気にもなるのよ。

 

 これから年末に向けて慌ただしくなるけれど、お餅を食べて身体を温め、なんとか乗り切っていきましょ。

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ホッと一息のお菓子

 

私が元気をなくしていたら・・「これをどうぞ」と、大事な方からお菓子をいただいた。ごちそうさまです。

 

それは、京都の老舗「亀屋清永」の灯の香というお干菓子。和三盆糖と大徳寺納豆(黒い点々)で作られているが、大徳寺納豆が味のアクセントになっていて味わい深い。

 

久々にお薄を点ててゆっくりとゆっくりと味わう。

 

お干菓子の甘さでほろりと身体がほどけ、お薄の苦さで心が救われる。

 

どんな時でも食べ物に助けられている、と改めて実感した。

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フルーツゼリー

 

 昨日まで暑い日があったのでフルーツゼリーを作って涼をとる。

今回はゼラチンを使い、巨峰やキウイフルーツ、ドライイチジクを入れて冷やし、メープルシロップにレモン汁を加えたシロップを添えた。ゼリー液は甘さ控えめにして、メープルレモンシロップをかけて爽やかな甘さをプラスする。

 

 ドライフルーツを使う場合、イチジクやプルーンなどの大きいものは液体の中に入れ、甜菜糖を溶かすと同時に煮ると軟らかくなって食べやすいよ。但し、しっかり煮るのではなくあくまでも70℃で火を止めること。それから、必ずぬるくなるまで冷ましてからフルーツを加えないと固まらないこともあるのでご注意を。

 

 では、興味のある方はレシピを見るをクリックしてトライしてみてね。

 

 

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ぷるっぷる「モモゼリー」

 ぷるっぷるのゼリーが食べたい。寒天じゃなく、ゼラチンの食感を私の身体は欲している。コラーゲンでお肌プルプル、が欲しいのではなく、身体の奥底でそれが必要だと言っている、感じだ。

 そこで、モモと合わせてさっさとゼリーを作る。寒天は沸騰させないと固まりにくいが、ゼラチンに高温はNGというそれぞれの特徴がある。

 

<モモゼリー>2人分

材料 モモ・・1/2コ ゼラチン・・5g 水・・1カップ 甜菜糖・・大さじ2~3

作り方

①ゼラチンに水大さじ2(分量外)を加え5分ほど置いてふやかす。

②小鍋に水と甜菜糖を入れ、70℃くらいまで温める。

③②をボウルに移し、①を加えてよく混ぜ、粗熱を取る。

④③の液を耐熱グラスに2/3ほど入れて冷蔵庫で8分ほど固め、残りはそのまま冷蔵庫で固める。

 ⑤モモをくし型切りし、④に静かに差し込み残りのゼリーをスプーンで崩して上にのせ、再び冷蔵庫で冷やし固める。

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夏のデザート「葛切り小倉パフェ」

 昨日の台風はひどかった。私はかなり影響を受けてしまい、頭は重く鈍痛がするし身体も重くて何もする気がしなかったので、こういう時は潔く何もせずにゴロゴロしていた。

 今日は、こちらは台風一過でスッキリと晴れあがりド~ンと高気圧のため、私の身体もスッキリ!但し、フェーン現象の暑さにはかなわんね。

 

 そこで、涼を呼ぶデザートを作って元気を取り戻す。

小豆は、利尿もするし腎の働きをヘルプ、抹茶寒天は抹茶の苦味が心の働きをヘルプ、葛切りの葛はお腹に良く身体を少し冷ましてくれる、黒蜜の黒糖は血の流れを良くしお腹を温め、元気にしてくれる。これらを重ねてグラスに盛り付け、ラスクをトッピングした。

 甘さをかなり控えめにして身体ラクラクのデザート、レシピはクリックしてご覧ください。

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夏に最適「寒天シャーベット」

 

お暑うございます。

 

 私は家にいる時、昼間は扇風機で暑さを凌いでいる(身体の弱い方はマネしないでね)。暑くてどうしようもない時は、身体の中を適度に冷ますとスッと汗もひいていく。そこで、ジュースで寒天を作り、さらに冷凍して凍らせシャーベットを作った。

 

 このシャーベットは、シークワーサージュース(無糖)で寒天シャーベットを作り、器に入れてオレンジソーダを注ぎレモンのスライスとカリカリ小梅(梅の酸に収斂作用があり、汗の出過ぎを防ぐ)をトッピングしたもの。レシピを見たい方は、レシピを見るをクリックしてね。

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バナナの米粉ケーキ

 

米粉でバナナケーキを作ってみました。

 

私は今まで、米粉の餃子の皮やパンケーキ、料理のとろみ付けには使ってきましたが、ケーキは作ってませんでした。

 

見て!ちゃんと焼けました。焼きたてを食べると皮はカリッとしていて中はもっちもち、う、うまい。クルミとココナッツフレークがアクセントになっていい感じです。

翌日になると皮のカリッと感は失われましたが、もちもち感はそのままでやっぱり美味しい。

 

また作って分量出ししてからレシピをアップします。

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米粉のパンケーキレシピ

 去年の12月26日に米粉のパンケーキをアップしましたが、再度作ってレシピができたのでごらんください。

<米粉のパンケーキ>1人分

材料 米粉1/2カップ ベーキングパウダー小さじ1/2

   塩少々    卵1コ→卵白に甜菜糖小さじ1

   牛乳1/4カップ    卵黄に甜菜糖大さじ1

作り方

①卵白を泡立て途中で甜菜糖を加えてさらに泡立てる。

②卵黄に甜菜糖大さじ1を加えて白っぽくなるまで混ぜる。

③②に米粉とベーキングパウダー、塩をよく混ぜたものを

 加え、さっと混ぜたら牛乳をくわえてトロリとした生地

 にする。

④③に①のメレンゲを加え、さっくり混ぜる。

⑤フライパンを熱して油をひき、余分な油をペーパータオルでふき、生地を半分入れて焼く。

⑥生地にフツフツと穴があいてきたら返してさらに焼く。2分を目安に焼くが、竹串を真ん中に刺してみてもよい。

⑦お皿に盛り付け、クリームやジャムを添える。

 

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クルミ餅で鏡開き

 今日は鏡開き・・通常は、ぜんざいかお汁粉でお餅をいただくのですが、よく母が作ってくれたクルミ餅が食べたくなって急遽変更しました。

 薬膳的に、クルミは腎の働きを助けてくれるので冬に最適!だから鏡開きにクルミ餅を食べてもいいことにしようっと。

 

 クルミをさっと煎ってすり鉢ですり、甜菜糖を加えてさらにすって熱めのお湯を加え(トロ~リとなるくらい)最後に醤油で味を調える。焼いてからお湯に入れたお餅をからませて完成。醤油を加えるのがポイントですよ。

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米粉で簡単パンケーキ!

 今年のクリスマスケーキは、アメリカンショートケーキにして米粉で作ってみようとトライしてみた。

 いざ、作ろうとイメージしたら私の身体は生クリームを欲していない・・では何にするか?すると、クリームチーズとキタのでハチミツも添えてシンプルなパンケーキに変更する。

 そして、いちご!一番食べたかった食材。薬膳的にいちごをみると、さまざまな効能の中で今の自分に必要なのは養肝がビンゴ!12月は怒涛の忙しさに私の肝臓クンは疲れ切っていたのだね。もう、いちごは身体に染みる美味しさだった。米粉のパンケーキは、再度試作してからレシピ公開しますので、お待ちくださいね。

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カリッ、もちっの「お粥パン」

 昨日の料理教室で残ったお粥を小さなパンにしました。

 しっかり焼いて皮はカリッと、中はお粥のもちもちした食感がうまい!レーズンとクルミを入れて甘味はつけず・・おやつに軽食におすすめで~す。


 実はもうひとつ、お粥のお焼きも作りましたが、ひっくり返す時に失敗し、ビジュアル的にNGなので写真はありません。味は?とっても美味でした。レシピは再考してからお知らせします。

 秋の乾燥で便秘している方、お粥はいいですよ。

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夏のスタミナドリンク「スイカの甘酒シェイク」

 夏バテ予防に甘酒はいかが?

もうご存知と思いますが、甘酒は飲む点滴と言われています。発酵食品でお腹の調子を整えてくれるし、麹が米と作りだした甘さは絶品!です。

 甘酒が苦手な方は、いろいろなフルーツと甘酒を一緒にミキサーにかけてみては?

 写真は、スイカと甘酒のみをミキサーしました。スイカの甘さと甘酒の甘さが融合してスッキリした甘さに。米の粒もなくなっているし甘酒の匂いもありません。バナナやメロン、桃、キウイフルーツなどなんでもOKです。

 

 美味しさアップの秘訣は、甘酒も手作りするところにありますよ。も~~~、めちゃ美味しい!作ってみたい方は、グルッペ主催のくらし塾、9月16日にいらしてください。詳しくは「料理教室のご案内」をご覧くださいね。お待ちしております。

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秋のお彼岸に「玄米おはぎ」

 今日は、彼岸の入りなのでおはぎを作りました。この時期は萩の花にちなみ「おはぎ」と呼んで春の彼岸の「ぼた餅」と区別したようです。


 写真は大きく見えますが、小ぶりの卵くらいのサイズで食べやすいです。中身は玄米に、簡単に作り方を紹介します。

 餅玄米とうるち玄米半々で、水加減は米の1割増しにし、圧力鍋で通常に炊く。蒸らし終えたら軽く搗いてたわら型にまとめ、あんこでくるむ。


*手作業するときは、薄い手袋をすると楽に包めます。玄米の場合、噛むほどに甘さが増すのであんこの甘さは控えめにするとよいですよ。小豆は、圧力鍋を使うと高圧で5分加圧し15分ほど蒸らすと軟らかくなるので、それからお好みの甘味をつけます。マッシャーでつぶすと楽ちんです。


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もっちもち「おからのパンケーキ」

 豆腐を手作りするとおからがたくさんできます。そこで、おからを入れたパンケーキを作りました。もっちもちで食べ応え充分、さらに食物繊維たっぷりなのでお通じにもいいですよ。混ぜて焼いてあっという間にできちゃいます!

<おからパンケーキ> 3人分くらい

 材料・・薄力粉 1カップ  ベーキングパウダー 小さじ1  

     塩 ひとつまみ 甜菜糖 大さじ2 おから 1/2カップ

     水または豆乳 1/2カップ なたね油 大さじ1~

 

 作り方

  ①粉とベーキングパウダー・塩をふるう。

  ②①のボウルに甜菜糖を加えて混ぜ、さらにおからも加えて手でなじませる。

  ③水を回し入れ、さっくりと混ぜる。

  ④フライパンを熱して油をひき、生地をスプーンですくって小さく焼く。

  ⑤フタをして焼き周りの色が変わってきたら返してさらに焼く。

  ⑥竹串を刺してみて生地がついてこなければ焼き上がり。

 *粉類に水を入れたらこねずにさっくり混ぜるとふんわりできます。

 *水のかわりに豆乳を使う場合は、豆乳を半量の水で割ると豆乳の匂いがしません。

 *パンケーキは、甘さ控えめなので物足りない場合はハチミツやメープルシロップをかけて

  お召し上がりください。

 

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春分の日にぼた餅

今日は春分、太陽が真東からのぼって真西に沈み、昼夜の長さが同じになる日ですね。秋の秋分の日と同じように大きな節目を感じます。そして、お彼岸の中日でもあり、ぼた餅をお供えします。このぼた餅に別名がいくつかありますよね、秋にはおはぎ、またはとなり知らず(餅つきをしないからお隣さんには知られない、つまりおすそ分けしなくてよい!)、月知らず(餅を搗かないから)など日本語の言葉遊びが面白いなって思います。

さて、写真のぼた餅は玄米と餅玄米を合わせて炊いて半搗きし、ひとつはまわりをあんこで包み桜の塩漬けをトッピング、あとはあんこ玉を作り餅生地で包み、きなこと青海苔をそれぞれまぶしました。

あんこは意外と簡単にできるので紹介します。

 <材料>5コ分ほど 小豆・・1/2カップ  水・・2カップ  甜菜糖など・・大さじ2~3

            塩・・小さじ1/4ほど

<作り方>

小豆をさっと洗い、水と共に圧力鍋に入れ、高圧で5分加圧し長めに蒸らす(私は20分ほど蒸らしますが、小豆がすっかり水分を含んで柔らかくなりますよ)。フタを開け、マッシャーで小豆を潰し粒あん状にして甜菜糖などを加え、あんを煮詰めながら練る。途中で甘さを引き立てる塩を加える(この塩の利かせ方であんこの味が決まります)。イメージとして甘さを立てる感じ、キリリとした甘さが美味しい!お試しください。

*圧力鍋はメーカーによって加圧時間が異なるのでご注意ください。ちなみに私は平和の圧力鍋

 を使いました。ドイツのフィスラーも同時間でOKです。

*小豆を鍋で炊く場合は土鍋がおすすめ、そして昆布を5cmほど一緒に炊くことで小豆が早く

 煮えます。差し水をお忘れなく。

 

 

 

 

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