秋のお彼岸に「玄米おはぎ」

 今日は、彼岸の入りなのでおはぎを作りました。この時期は萩の花にちなみ「おはぎ」と呼んで春の彼岸の「ぼた餅」と区別したようです。


 写真は大きく見えますが、小ぶりの卵くらいのサイズで食べやすいです。中身は玄米に、簡単に作り方を紹介します。

 餅玄米とうるち玄米半々で、水加減は米の1割増しにし、圧力鍋で通常に炊く。蒸らし終えたら軽く搗いてたわら型にまとめ、あんこでくるむ。


*手作業するときは、薄い手袋をすると楽に包めます。玄米の場合、噛むほどに甘さが増すのであんこの甘さは控えめにするとよいですよ。小豆は、圧力鍋を使うと高圧で5分加圧し15分ほど蒸らすと軟らかくなるので、それからお好みの甘味をつけます。マッシャーでつぶすと楽ちんです。


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