今日は朝から雨、台風が3コも発生しているせいだ。前回の強力台風よりはまだマシだが、低気圧に弱い私は再びゴロゴロしていた。しかし、やらなければいけない仕事もあるのでなんとかせねば・・そうだ、蓮茶を飲もう。
蓮茶(荷葉茶)を薬膳的にみると、その性質は平(へい)なので特に温めも冷やすこともなく体には穏やかに作用する。効果は「清熱利湿」がまずあげられ、体の熱と湿気を取り去ってくれるため今日のような日にはベストだと感じる。さらに、何食べたいかなって身体に聴いたら「キャベツ」とキタので調べてみると、清熱、補腎で性質は平とあった。そうかそうか、私の体の蒸し暑さをキャベツで冷まし、エネルギー不足でヨレヨレになっているので腎(生命力の源)の働きを補うためなのか、と納得する。しかし、今キャベツがない!昨日、お店でキャベツを買うか買わないか迷って止めたんだっけ・・意外と身体はいろんなことを先取りしているのかも、それに気付けるともっと楽なのかな、とも思った。
ブログを書いているうちに小さい雷がごろっと鳴って雨が盛大に降り出した。そしたら、体のダルさが急激に緩和してきて(蓮茶も飲んだけど)楽になる。きっと何かが始まる前の極まった状態は、圧が高まっていてそれが影響力を増すのかなと感じた。季節ごとの土用も似た感じを受ける・・とあの陰陽マークが思い浮かんでそうかそうか、とひとりで納得した。
*この感覚はあくまでも私自身の今の感覚なのでご了承くださいませ。
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