春は玄米に助けられ

 

 今日は、私のカラダが玄米玄米と言ってくるのでランチを玄米定食にした。玄米にちょっぴりの黒米を加えて炊き、ゆかりをトッピング、ニラと豆腐の味噌汁、赤カブの五味子酢漬け、高菜漬け、アラメの佃煮、カリカリ梅のシンプルなランチだ。

 

 なぜ、カラダが玄米を欲しているのか調べてみた。

玄米を薬膳からみると、脾胃肝腎に働くので今日のような日の自分にピッタリ!

脾胃の働き、つまり消化を助け気を補い、肝腎を補い、利水して心の安定をはかる。さらに黒米を足したのは、もっと補腎したかったのだろう。

 

 そうかそうか、と私は素直になって自分のカラダと折り合いをつける。

今、食後2時間経ち、気持ちもすこぶる安定し、心身ともにとても楽になった。春は、ちょっとしたことで心が揺らいでしまうから要注意なのだ。