岩手山登山のときに弟が見つけた天然のハナビラタケ。
一緒に歩いていた私は自分の足元に注意するのに精一杯で、弟に言われるまで全くわからなかった。
登山道から少し外れた森の中、それは白い貴婦人のようなた佇まいヒラヒラをこんもりさせていた。すごく、すごく綺麗で少しの間二人で眺めてから「採らせていただきます」と静かに手の中へ。プルンとした手触りが気持ちイイ。
山の恵みに感謝して・・帰ってからの料理が楽しみ!
根元の土を取り、丁寧に洗ってザルにあげたところ
弟は、きのこ・山菜・魚など自分でゲットしたもの全てを自ら料理まで仕上げる。
その手さばきや丁寧さは、私も大いに見習うところである。
ハナビラタケとピーマンのバター炒め
ハナビラタケは食感が白キクラゲに似ているが、キクラゲより柔らかく優しい口触り、味そのものは淡泊なのでどんな料理にも合わせやすい。
この他にも、味噌汁や茹でて付け合わせにしたりと堪能した。
コメントをお書きください