このところの寒さは厳しいですね。
そこで、お風呂に大根の葉を干した干葉を入れて入浴すると・・とっても身体が温まりぽっかぽかになります。それは、大根の葉に温泉成分と同じ硫化イオンが含まれているためで匂いも温泉っぽくなりますよ。
但し、ちょっと薬湯のような匂いで苦手な場合もあると思いますが、まずは試しにやってみる価値はあります!
写真の湯舟はちょっと小さめサイズで、私はこれに大根の干葉を3株分使っています。冬の晴れた日に大根葉を物干しなどに干してカラカラになるまで出しっぱなしで大丈夫です。
効果的な干葉湯にするには・・クリックしてね。
大根3株分の干葉を布袋(私はサラシで袋を作り)に入れたところ
干葉はカブの根元までカラカラに干してね。なぜなら、水分が残っていると保存している間にカビてきたり時には虫がわくこともあるから。
口を閉じて・・・
袋に紐を通してもいいし、紐通しを作るのがめんどうな場合はただの袋を作り、輪ゴムなどで閉じてもOK。
またはちょうど良さそうな布袋があれば、作らなくていいから楽ね。
そのままお風呂に入れると成分が出るのに時間がかかるので、このように大鍋に入れて一旦、煮出してからお風呂に入れると効果的。
煮出す際に塩もひとつかみ入れると、お湯がまろやかになってイイ感じ。
くれぐれもお風呂に移動する時は、やけどしないように注意してね。