ホーム写真を梅雨の薬膳に変更しました。
日本の梅雨は、蒸し暑くジメジメとして身体が重だるくなりがちです。薬膳の本家である中国では、このような気候は夏の終わり頃になるため長夏と呼びます。そこで、日本の梅雨は長夏と同じ薬膳内容でメニュー提案をしました。
梅雨は、蒸し暑さのため身体の中に湿気がたまりやすくむくみとなり重だるい感じになります。そこで、利水効果のある食材を選び、脾胃の働きを助ける薬膳にしますが、利水効果の食材は身体を冷やすものが多いため、梅雨寒の時は黒豆など身体を冷やさない食材を選ぶことが大事です。また、梅干しやラッキョウなど日本の伝統食も取り入れてさっぱりとした味付けにし、食べやすいようにしました。
全てが美味しく、とても元気になりますよ。レシピは明日以降、随時ブログにアップいたします。