突然、中華が食べたくなった。中華と言っても酢豚とかの料理でなく、中華の味が欲しくなった。
そんな時は、調味料にオイスターソースとごま油を使い、食材に生姜とネギとニンニクを使えばなんとなく中華になる。あとは、冷蔵庫にある食材を炒めるだけである。で、作ったのが夏野菜の中華風うま煮となった。
簡単なレシピですが、よろしければご参考にどうぞ・・。
もう秋かな・・と思わせる野菜のひとつに里芋がありますね。出始めの里芋は薄皮をむきやすくて楽!それに煮えやすいので、お米と一緒に炊飯器で炊いてOK。ほくほく感と粘りが美味しさのポイントです。
里芋ご飯は、9月のやおやの料理教室で作りますが、簡単レシピをお知らせします。お教室に来てくださった方には、さらにプラスワンレシピとそのポイントをお伝えします。
ご存じですか?岩手県釜石、中村屋の「三陸海宝漬」
これは、三陸でとれたアワビとイクラ・シシャモの卵・めかぶを特製合わせ醤油に漬けたものです。
美味しいけど、ちとお高いのでなかなか手が出なかったのですが、今回実家から帰ってくるときに盛岡駅でミニサイズを見つけました!これならためらわず買える、と即買いしました。150g入りで1640円です。
2日前に紹介した「塩レモンの夏野菜蒸し煮料理」をカレーに変身させました。
暑いのでなるべく短時間に料理を仕上げようと、カレーはルーを使いハチミツやガラムマサラで味を調え終了。塩レモンのレモンも粗みじんにして入れました。
これがめちゃうま!ビックリしました。夏野菜=水分多し=無水または呼び水のみでOK=野菜本来の旨みが際立つ。しかも塩レモンの味がプラスされて美味しさアップ。
これをカレーにしたのですから美味しいのはあたりまえですね。塩レモンの発酵が待ち遠しいな、きっといろいろ使えると楽しみ!また、ご紹介しますね。
最近話題の塩レモンを作ってみました。
モロッコの伝統食ですが、レモンを皮ごと塩に漬けて常温におき発酵させるそうです。常温におくため塩の分量は多めでレモンの6~7割くらい。私は、6割の塩で作り1週間たちましたが、まだ塩が立っている感じ(あまりの暑さに傷むのではと思い途中で冷蔵庫に入れたからかも)なので、また常温においてみます。または、塩分を15~20%で作り冷蔵庫で保存する方法もあるようです。
とは言え、待てない何か作りたい!塩は立ってるけれどレモンの風味は爽やか~なので、モロッコ料理といえばタジン鍋を・・。しかし、その鍋を持っていないので土鍋で作ってみましたよ、夏野菜たっぷり蒸し煮料理を。
お暑うございます。
家にいると暑くて大量の汗をかくので、水分の補給もハンパではないのですが、同じものばかりではあきてしまうのでいろいろ作って冷蔵庫に冷やしてます。
写真の左端のレモンがついているグラスは、薬膳講座の参加者さんからいただいた「手作り酵素」です。水や炭酸で割りますが、飲んだ感じはちょっと漢方薬のような味もあり、野草や果物が発酵した感じもありで身体に良さそうな味わいです。大まかに言うと、酵素は身体の循環を良くしてくれるので便秘解消、血液サラサラなどいいみたいですよ。私はお通じバッチリでした。
奥のグラスは「荷葉茶」で蓮の葉のお茶ですが、この夏は荷葉茶に随分助けてもらっています。このお茶は、むくみ取りや止血、血を巡らせる効果があり、夏の暑さを凌ぐお茶です。
手前のグラスは、緑茶の水出しで簡単にできるため欠かさず作っています。茶葉をお茶パックに入れ、水と共に容器に入れておくだけですね。
右端のグラスは、アップルティーですが作り方と共に紹介します。
豆腐を手作りするとおからがたくさんできます。そこで、おからを入れたパンケーキを作りました。もっちもちで食べ応え充分、さらに食物繊維たっぷりなのでお通じにもいいですよ。混ぜて焼いてあっという間にできちゃいます!
<おからパンケーキ> 3人分くらい
材料・・薄力粉 1カップ ベーキングパウダー 小さじ1
塩 ひとつまみ 甜菜糖 大さじ2 おから 1/2カップ
水または豆乳 1/2カップ なたね油 大さじ1~
作り方
①粉とベーキングパウダー・塩をふるう。
②①のボウルに甜菜糖を加えて混ぜ、さらにおからも加えて手でなじませる。
③水を回し入れ、さっくりと混ぜる。
④フライパンを熱して油をひき、生地をスプーンですくって小さく焼く。
⑤フタをして焼き周りの色が変わってきたら返してさらに焼く。
⑥竹串を刺してみて生地がついてこなければ焼き上がり。
*粉類に水を入れたらこねずにさっくり混ぜるとふんわりできます。
*水のかわりに豆乳を使う場合は、豆乳を半量の水で割ると豆乳の匂いがしません。
*パンケーキは、甘さ控えめなので物足りない場合はハチミツやメープルシロップをかけて
お召し上がりください。
これは、私の部屋の壁に映し出された「虹のたま」実際にはもっと鮮やかな七色でとっても綺麗です。
朝日が差し込むと同時に部屋中に現れて、気が付くと私の体にも・・朝から幸福感に満ちて一日が始まります。
昨日の3日は調布にて「手作りうどん教室」を行いました。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。
どーんと真ん中にあるうどんは、粉をこねて踏んで寝かせて作った本格派うどんです。手前が麺つゆですがこれも一番ダシから作り、となりは出し殻の昆布と鰹節の佃煮、奥はデザートの桃ゼリーです。もう、おなか一杯うどんを堪能しました。写真には写ってませんが季節の天ぷら付きですよ。思ったよりも簡単にうどんができたと皆さんからの感想でした。
今回は、参加者さんにダウン症の方がいらっしゃいました。作業をご一緒して私が感じとったことは・・・。
今年の6月に仕込んだ梅を土用干ししました。大粒の無農薬青梅1㎏と赤紫蘇も加えて、塩分10%の減塩梅干しです。塩分をこれ以下にすると梅と塩のバランスがあまりよくないので、梅と塩・赤紫蘇で作るにはおすすめできません。
最初は梅がほにょ、って感じでしたが3日後にはほにょほにょに軟らかくなりました。やはり梅は天日に干して、昼と夜の寒暖差があると軟らかくなりますね。時々、梅をひっくり返しますが、さわっているととっても愛おしくなって愛着がわきます。
3日3晩干してビンに入れ、上に赤紫蘇をのせました。去年までは梅を夜も外に出しっぱなしにしていましたが、今年は天気予報になくても雨が降ることがあるので寝る時に室内に入れました。梅はこのまま常温で保存し、秋ごろに食べてみて塩の角がとれていたら食べることにします。楽しみ!
私は、冬の乾燥している時期に赤紫蘇をさらに天日干ししてカラカラにし、フードカッターにかけてゆかりを作ります。今まで買っていたものを自分で作ると「私ってすごい!」と自信がわいてきますよ。
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