今日は日野で味噌作り講習を行いました。3組の親子を含め、大人の参加者さんと共に楽しいひと時でした。
見てください、このふくふくの大豆を!圧力鍋で軟らかく煮てマッシャーで潰し、麹を混ぜ味噌を仕込むのですが、皆さん各自の作業でワイワイとにぎやかでした。
お子さんも一生懸命、大豆を潰し味噌玉を容器に投げ入れ、ひと仕事した感じが可愛らしい!
このような伝統食は、親子で作ることが大事だなと思います。自分で作り、味噌のできあがりを楽しみに待つ期間も子どもの成長につながるし、何よりできあがったら味噌汁をよく飲むようになるみたいですよ。
味噌を仕込んだ後は、先に作っておいた味噌入りマーラーカオとほうじ茶でおやつをいただきました。
冬にお目見えする縮みほうれん草は、その甘さにビックリしませんか?
霜にあたって柔らかくなり、寒さから身を(ほうれん草のこと)守ろうと甘くなる・・それを私たちはいただく。食べ物に感謝ですね。
シンプルにお浸しにしてみました。私は、ポン酢をかけていただきます。とっても甘くて美味しい!1袋茹でても
すぐになくなるくらいですよ。
ほうれん草の茹で方と捨て醤油の方法を紹介します。興味のある方は、クリックしてご覧くださいね。
去年の12月26日に米粉のパンケーキをアップしましたが、再度作ってレシピができたのでごらんください。
<米粉のパンケーキ>1人分
材料 米粉1/2カップ ベーキングパウダー小さじ1/2
塩少々 卵1コ→卵白に甜菜糖小さじ1
牛乳1/4カップ 卵黄に甜菜糖大さじ1
作り方
①卵白を泡立て途中で甜菜糖を加えてさらに泡立てる。
②卵黄に甜菜糖大さじ1を加えて白っぽくなるまで混ぜる。
③②に米粉とベーキングパウダー、塩をよく混ぜたものを
加え、さっと混ぜたら牛乳をくわえてトロリとした生地
にする。
④③に①のメレンゲを加え、さっくり混ぜる。
⑤フライパンを熱して油をひき、余分な油をペーパータオルでふき、生地を半分入れて焼く。
⑥生地にフツフツと穴があいてきたら返してさらに焼く。2分を目安に焼くが、竹串を真ん中に刺してみてもよい。
⑦お皿に盛り付け、クリームやジャムを添える。
今日は大寒ですね。その名の通りとても寒い朝でした。
冬の寒さが極まって最後の大暴れしている感じを受けます。すでに土用に入っていますしね。
こんな時は、体の芯から温まる粕汁はいかが?
お買い物に行ったら天然鮭のアラがあったので即購入・・私は魚の天然の文字に弱くて・・。開けてみると身もしっかりついていて得した気分に!アラを湯引きしてから水と共に鍋に入れ、大根と人参も加え煮て途中アクをすくい、酒粕を適量加え、最後に味噌を少しとねぎを加えて火をとめました。美味しいし、あったまるしで幸せなランチでした(^^)
今日は、グルッペのくらし塾で味噌作りを行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
写真は茹でたての大豆をマッシャーでつぶしているところです。大豆は軟らかく煮て熱いうちにつぶすのがポイント、冷めてしまうとつぶしにくくなるのでご注意を。
大豆1㎏を皆さんでつぶしましたが、みんなで作ると分担できるしおしゃべりもできるので楽しい、とのこと。確かに家でひとりで作るとちょっと大変ですね。ひとりで作る場合は、大豆1㎏くらいがあまり疲れずにできますよ。
ワイワイと楽しい味噌作りでした。
昨日と今日はグルッペでやおやの料理教室を行いました。味噌作りも行ったので、メニューは写真の通りシンプルです。
おにぎりにニンニク味噌を付けて青紫蘇で巻いて、けんちん汁は醤油と塩のみで味付け、白玉粉にさつま芋を練り込んでモチモチに、自家製のたくあんも添えてとても美味しいご飯でした。皆さんも大満足の味だったようで良かったです!
味噌作りは、ひとりで作るよりみんなで楽しく作る方がイイネ、というご意見もあり、料理教室がコミュニケーションの場になっているのもいいものだと思いました。
来月は大根つくしです。詳しくは料理教室のご案内を。
年が明けると味噌の寒仕込みをしようとソワソワし始めます。私は、自宅用の他に料理教室でも作るので1~2月は結構な頻度で味噌を仕込んでいますよ。一度、手前味噌の味をしめたらもう止められず毎年作りたくなり、私は15年ほど続いてます。
何がそんなにいいかと言うと、断然美味しい!お店で売っている高級味噌より美味しい、と自負しています。それに、自分で選んだ材料を使うのですごく安心というのもあるし、せっかくだから良い食材を使ってみようと贅沢して自分だけの高級味噌ができあがります。あまりに美味しいので、味噌を熱湯で溶いてねぎなど散らすだけでも美味しい味噌汁に!さらに、パワーのある味噌ができるので元気のない時は味噌をなめたりすることも・・暑くなってきたらキュウリや大根につけてパリパリ食べるのも美味しい。おかげさまでお腹の調子もすこぶる良好です。先人の知恵の脱帽です!
また、料理教室でよく聞くのは子どもと一緒に作ると喜んで作り、味噌汁も食べるようになるとのこと。食育ってどこかの教室で習うより日常の家庭の中にあるものかもしれませんね。でも、お教室でみんなと一緒にワイワイ作るのも楽しいし、どちらでもチャンスがあれば実行してみましょう。
20日の水曜日は、荻窪の自然食糧品店グルッペで味噌作りをしますよ。お店の3階で行います。参加費も1500円とお安いです・・味噌を使った試食がありますが、仕込んだ味噌のお持ち帰りは無く11月にお披露目会をします。まだ、お席に余裕がありますのでご興味のある方はグルッペ月田か浜口宛にお電話にてお申し込みください。電話は03-3398-7427です。詳しくは料理教室のご案内をご覧くださいませ。
今日は鏡開き・・通常は、ぜんざいかお汁粉でお餅をいただくのですが、よく母が作ってくれたクルミ餅が食べたくなって急遽変更しました。
薬膳的に、クルミは腎の働きを助けてくれるので冬に最適!だから鏡開きにクルミ餅を食べてもいいことにしようっと。
クルミをさっと煎ってすり鉢ですり、甜菜糖を加えてさらにすって熱めのお湯を加え(トロ~リとなるくらい)最後に醤油で味を調える。焼いてからお湯に入れたお餅をからませて完成。醤油を加えるのがポイントですよ。
10日の午後は薬膳料理教室を行いました。このクラスはプチなので、作る品数が少ない分ゆったりとできて薬膳のお話しもありお得な内容です。
今回は、黒豆入り玄米粥とカブと人参の八角入り浅漬け、残った材料でおまけの人参とカブの葉の和え物も作りました。季節の薬茶は、棗とクコの実茶でほっこりしました。玄米粥がトロ~リとしてとっても美味しく、皆さんにも好評でしたよ。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来月及び後半5回分のメニューが薬膳料理教室のご案内ページにのっていますので興味のある方はご覧くださいませ。お待ちしております。
今年初の講座です。薬膳食養講座「体の臓腑の働き」の内容で行いました。講座では、参加者さんとコミュニケーションを取りながらなので、そのやり取りが楽しい講座となりました。まさに人体の不思議を再確認できて良かったです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
写真は、講座終了後の軽食です。今回はほうじ茶の茶粥と自家製のたくあん・梅干しです。ほうじ茶の香り高いお粥に大満足でした。次回の軽食もお楽しみに!
来月は第一日曜日です、詳しくは薬膳講座のご案内を
ご覧くださいませ。
ふとしたきっかけがあって、自分の身体を外も中も丸ごと浄化したくなった。外出先から帰るとすぐにお風呂へ直行し外側スッキリ!次に何を食べようかと身体に聴いたら「玄米」とイメージが浮かぶ。なるほど・・私は何か危機的なことや身体の芯をしっかりさせたい時には必ず玄米を欲する。家にあってすぐに食べられるのは玄米餅だったので、お湯で茹でて軟らかくし、味をつけずにセリだけのせて食べた。身体丸ごと浄化、完了って感じでスッキリし、早めに就寝。翌日は朝から気持ちよく目覚めることができた。
改めて玄米の力を実感するが、浄化力が強いので時には身体に負担になることも・・だからよくよく身体の様子をみて無理しないことが大事!気を付けてね。
今年、私は食に対してもっとこだわりを無くし、自由に選んでいきたいと思っています。今、ここに楽に生きているよう心がけていきます。
昨日は七草粥の日でしたね。こだわらないと言っても季節感は大事にしたい・・でも七種類はいれずにセリだけ入れました。しかもシャキシャキが食べたかったので器にお粥をよそってからのせ、さらにゆり根と柚子もトッピング、さらに中に玄米餅が隠れています。カブと人参の浅漬けを添えて・・これが私の食べたかったお粥です。
とても美味しくてお腹に優しいお粥で身体も元気です。ただひとつ、どんどん肥えていることが・・気を付けよう
皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
「檀越歌」だんのつか
家中そろって仲良く信仰 先祖と親の恩を知り 自然を尊び社会に感謝
常に謙虚に人から学び 施し恵みのできるよう 明るい暮らしをモットーに 人のふり見てわが
ふり直し
口をひかえて腹立てず 素直 親切 正直に 生きる喜びかみしめよう
氣 心 腹 口 命・・・「き」は長く「こころ」はまるく「はら」たてず「くち」つつしめば「いのち」ながし
学びの多い歌ですね。この一年心していきたいと思います。
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