去年の9月23日秋分の日に、私はふと思い立って自分が毎日食べている汁物をブログで紹介しようと、無謀とも思える企画を始めた。毎日、欠かさずしかも、使う食材を変えて、味噌汁やスープをいろいろと作ってきた。
お正月は、何種類かのお雑煮を作って楽しかった。また、季節の食材の移り変わりも改めて確認できて楽しかった。四季のある日本にうまれて良かったとも思える1年だった。
はじめは「どこまで出来るか、まぁやってみよう」と軽い気持ちだったが、いざ始めると面白くて「今日は何作ろうかな」と心待ちにするようになり、そのうち何がなんでも1年間続けるぞ、と気合が入った。
しかし、全てが順調だったわけでもなく、時には作りたくない日もあったり気を抜いて作ったものもあったりした。そう思うと、家庭料理は作り手の気持ちも充分にプラスされた料理だな、と実感して日々の暮らしとは、これでいいんだなとつくづく思った。そう、簡単なものでいいの、作ることが大事かな、と。
おみおつけという言い方は、諸説あるけれどご飯に付けるもの(大事な)ということで、御付け(おつけ)と言ってたが、さらに御をつけて御御付け(おみつけ)、もっとということで御御御付け(おみおつけ)という説がある。これは、まゆつばものらしいが、私はこの説が一番好き。昔の人の食に対する畏敬の念を感じることができるし、私は、食事をする時に必ず汁物があった方が食べやすいし、消化も助けてくれる気がするから。
この1年間、おみおつけマラソンのブログを見ていただいた皆様に心より感謝申し上げます。あれやこれや思うところもあったと思いますが、見ていただいたことが私のパワーになり続けることができました。
ありがとうございました。
本日、無事におみおつけマラソンはゴールした!
やったね!私、できたね!私、1年間へこたれなかったね!私。自分をいっぱい褒めよう。
実は、途中でくじけそうにもなったけど、止めなくて良かった。今日というすがすがしい日を迎えることができて、すっごく嬉しい。
やっぱり、ラストは味噌汁がいいな、そして王道の具がいいな、ってことでワカメと豆腐と長ネギ、これは1日目と同じになっちゃうからミョウガを加えて夏を惜しむ。涙が出るほど美味しい、おみおつけよ、この1年間ありがとう!
今まで、おみおつけマラソンにクイック味噌汁はかなり登場してきた。美味しい味噌を作っておくと、ダシいらずで簡単に味噌汁が楽しめる。これは、かなりポイント高いね。
そこで、最後にクイック味噌汁も登場させたくてゆり根(去年の冬に乾燥させておいたもの)を入れた味噌汁を作ってみた。
ゆり根を温湯で戻し、少し煮て軟らかくする。汁椀に味噌を溶き、とろろ昆布とゆり根、ねぎを散らして完成。うん、美味しい。さて、いよいよ明日は最後でおみおつけマラソンのゴールです!
お吸い物の中で舞茸はかなり好きな味。おみおつけマラソンがあと2日で終わるので、私のお吸い物のベスト1を作った。
鍋に水とがごめ昆布を入れ少し煮てダシを引く。舞茸を加えて沸騰させずに煮て、酒・塩・醤油であじつけし、器によそってネギを散らす。香り味ともに舞茸の良さが出ていて、とっても美味しい。
今日は、残暑がぶり返していて夏野菜が食べたくなった。でも、最盛期の美味しさもエネルギー値も落ちてきて夏も終わりかなって感じる。
だから、夏野菜に感謝してスープを作った。
鍋に野菜ブイヨンを温め、ナスとシメジを煮てからしろたまりと塩で味付けし、ミョウガを加えて火を止める。器によそって、レタスとプチトマトを加える。あっさりした味で、身体がスッキリした。
今年の2月に仕込んだ味噌を開けてみた。まだ少し早かったので、ちょっぴり取り出してまた元に戻した。早いとは、塩味がきつくてまだなじんでない感じだ。やはり来月かな・・
その早い味噌でクイック味噌汁を作ってみる。お湯に溶かすと、ご覧の通り大豆のツブツブがありお湯となじまない。そして、塩辛い!
茹でておいたオクラとネギ、がごめ昆布、餅麩を加えて作った。
ん?シチューは主菜じゃないの?って思うかもしれないけれど、私はパスタに付けて食べたから汁物、だからおみおつけの部類に入れることにする。
とろみに米粉を使ったが、これがとっても楽ちん。水にさらりとすぐに溶けるしダマになんて決してならない!
これは、きっと詳しいレシピが欲しいかも??
ご覧になりたい方は下記をどうぞ
参ったなぁ~野菜の値段が高くなっている。以前は、有機栽培の野菜はあまり変動しなかったように思うが、この気象では無理なんだね。野菜は、丸ごと食べよう。
ひき肉に生姜・ネギ・塩・胡椒を加えて練り、団子にする。鍋に水と野菜ブイヨンを入れ、人参・カラーピーマン・生姜を入れて煮る。紹興酒・塩・醤油で味付けし、さらにチンゲン菜・ネギを加えてひと煮立ちしたら火を止める。美味しくて元気の出るスープだ。
今日は、カボチャのポタージュにした。
黒い点々は、カボチャの皮も丸ごとマッシュしたから。浮かんでいる泡は、豆乳を泡立てたもの、植物性なので泡はすぐに消える・・慌てて写真を撮った。
カボチャを少量の水で蒸し煮して、軟らかくなったら梅酢を少々たらす。鍋の中でマッシュして水と野菜ブイヨン・塩を加えて煮る。最後にもう一度、塩味を調え、器によそって豆乳泡を浮かべる。
梅酢をたらすとスッキリした甘さになって美味しい。
久々に味噌を溶かすだけのクイック味噌汁にする。
自家製の味噌はとうに無くなり、今はグルッペのくらし塾で作ったものをいただいている。ん、公私混同ではないか!と思われるかもしれないが、米麹味噌は約1年以内に食べた方が美味しい。なぜなら、少しずつ酸化し始めるから。なので、くらし塾の味噌もギリギリセーフな味なのだ。
汁椀に熱湯で味噌を溶き、青紫蘇・餅麩・とろろ昆布・あられを入れて完成。あられのプチプチした食感が美味しい。
今年の年初めに仕込んだ寒仕込み味噌がそろそろできあがる頃。初めて使った食材もあるので開けるのが楽しみなのだ。開けたら紹介しますね。
インゲンの旬はそろそろ終了、年中売っているけれど、私にとっては夏の味。
鍋に昆布ダシを温め、インゲンとシメジを加えて煮て味噌を溶き、ねぎを加えて火を止める。汁椀によそって、とろろ昆布をのせる。美味しい。
辛いスープが欲しくなる。
気温は高いけれど湿気はそんなにないので、身体が楽ではあるが、何故か辛いものが欲しい。
体内の何か滞りを発散したいのかもしれない。
鍋に干し鶏がらスープと人参を入れ煮たら、舞茸を加えて少し煮て紹興酒・塩・醤油で味付けし、モヤシとネギを加えて火を止める。器によそってラー油をたらす。ちと、ラー油の入れ過ぎで辛い!美味い。
やってしまった!!
夢中になることがあって、ふと気づくと時計の針が12時を過ぎていた・・全くもってこれは私のミス。日付は12日になっているけれど11日に食べたスープなのに。マラソンでいうと、あと11日でゴールというところにきていて、気のゆるみが出てしまったのか・・気を付けねば、それにしてもくやしい。
鍋に野菜ブイヨンスープを温め、玉ねぎと生椎茸・人参を煮て、塩と酒・醤油少々で味付けする。器によそって青紫蘇を散らす。パスタに合わせてぴったりのスープだった。
今日も曇天、なんだかスッキリしない空模様だ。人の身体も同じような状態になっていると思うので、発散する食材を選ぶのもいいね。粗びきの黒胡椒をたっぷり使ったカルボナーラ、なんていかがでしょう?
私は、昨日のめまいは取れたけれど、頭がぼんやりしているので玄米がゆにする。それに、この味噌汁を付けてランチに。
鍋に昆布ダシを温め、茹でておいた枝豆とミョウガを加えて味噌を溶く。汁椀によそってネギと青紫蘇を散らす。
今日の低気圧はひどかった。大型台風と秋雨前線とで豪雨と風の影響は、身体に著しい影響を与えたと思う。皆さんはいかがでしたか?
私は、めまいがして気を張っていないとフラフラする感じだった。やっと、用事を済ませて帰るとすぐに横になっていて、何が食べたいかというイメージすらわかなかった。家にあるものを食べた感じ。
夜になってやっと落ち着いてきたので、早速味噌汁を作る。カボチャを煮て味噌を溶き、汁椀によそってネギとカイワレ、とろろ昆布を加える。身体に染みて、美味い!身体を立て直すことができた。
舞茸は味・香り共に強くて美味しいが、色が写真のようになってしまう。なので、ホワイトクリームの料理にはちょっと使いにくいかな。
私は、舞茸の風味が大好き!天ぷらも好き。舞茸の天ぷらと言えば、群馬の水沢うどんを思い出す。天ぷらのメニューはこれしかない!のだ。うどんによく合うのだ。
鍋に昆布ダシを温め、舞茸を加えて(沸騰させないこと)煮たら、酒・しろたまり・塩であじつけする。器によそってネギとあられを散らす。美味しい~~~
栗が出始めている、秋だね。
蓮根も里芋もさつま芋も、美味しそうな顔してお店に鎮座しているとついつい買ってしまう。旬ものは身体を助けてくれる優れもの、いつもありがとう。。。
今日は、栗と蓮根で味噌汁を作った。
鍋に水とがごめ昆布(函館名産)を入れて火にかけ、沸いたら渋皮までむいた栗と蓮根を加えて煮る。味噌を溶かして汁椀によそり、ネギを散らす。味噌と栗って意外と合う。
今日は、夏休み明けの仕事が本格的に始まる。詳しくは、近日中にアップするのでご覧ください。
よく働いて、味噌汁が欲しくなった。
昆布ダシを温め、ナメコを加えて少し煮てから味噌を溶く。汁椀によそって青紫蘇とネギを散らし、餅麩を浮かせる。しみじみ美味しい、味噌汁エラい!
夏の終わり頃に体調を崩しやすい。夏の疲れもあるけれど、夏の食べ方(冷たいもの)をなんとなく続けてしまうと、お腹を冷やしてしまい消化不良などの原因になり、元気がなくなってしまうかも。
そこで、少々暑くても冷たいものは控えて温かいものを食べよう。
今日は、コックリした味が欲しくてスープに豚肉を使う。オクラ、エノキ茸、ネギ、がごめ昆布を一緒に煮て、しろたまりと塩で味付けする。豚肉からのダシでとっても美味しいスープになった。
秋の気配を感じると無性に蓮根が欲しくなる。薄切りにしてさっと茹でるとシャキシャキに、厚めに切って煮物にするとホクホクに、すりおろして粉などを混ぜお団子にしてモッチリに・・天ぷらもいいな。
そこで、今日はお団子にしてスープに入れてみた。
蓮根を皮ごとすりおろし(色が良くないけど蓮根の味を堪能できる)、水気を絞り本葛を混ぜて団子にする。鍋に昆布ダシを温め、団子を静かに入れ弱火で火を通す。酒・塩・醤油で味付けし、器によそってネギを散らす。あ~、蓮根のとろみが美味しい。
夏の間に必ず冷や汁を作ろうと思っていたのに、なんだか機会を逸してしまい、気付いたら涼しくなっているではないか。まずいな~、残暑よもう一度と念じたら?!昨日から残暑ぶり返しでやっと作ることができた。暑いと騒ぎ、涼しいと残暑よ来いと、なんとも勝手なヤツだと思われてもしょうがない。私は、冷や汁を伝えたいのだから!
そうは言っても猛暑ではないので冷たくせず、ましてや氷も入れず常温でご飯にかけた。ごまのコクがあってめっちゃ美味しい。レシピを知りたい方は下記をご覧ください。
今日は、お昼前から急に晴れて湿気も取れ、少し楽になった。ただ、風の乱れた吹き方が気になる・・。
身体の中心をしっかりさせなきゃ、地に足をつけなきゃ飛ばされてしまうぞ。
野菜なら根菜がいいかなと思い、お店に行くと新里芋が出ていたので干し椎茸と合わせて味噌汁を作る。
鍋に昆布ダシと干し椎茸の戻し汁合わせて温め、里芋と椎茸を煮る。両方煮えたら味噌を溶き、沸騰直前で火を止め、汁椀によそってネギを散らす。新里芋は柔らかいはずなのに、固いものもある。やはり、天候不順もあるのかな・・。
9月1日は、立春から数えて二百十日目にあたり、台風の被害が出やすい頃で、昔から農家の厄日とされてきた。しかし、厳重な警戒をするにも田畑を守るには至難の業。農家さんのご苦労がしのばれます。
今日は、なんだかツルツルトロ~リした食感が欲しくてナメコとモロヘイヤの味噌汁を作る。
鍋に出し汁(昆布+椎茸)を温め、さっと洗ったナメコを加えてひと煮立ち、モロヘイヤも加えて味噌を溶き、沸騰直前で火を止め、ネギを加える。
最初はスープにしようと野菜ブイヨンでナスとエリンギを煮ていたが、突如、みそあじが欲しくなった。
そこで、味噌を少なく入れてスープにする。ベースが洋風で味噌がアクセントになり、これはこれで美味しい。
2000年に久司先生のサマーカンファレンスに参加した時に出された味噌汁が、すごく薄くてちょっとビックリ。その時の味噌スープを思い出した。
二十四節気の処暑が過ぎ、このところの涼しさは文字通り暑さが落ち着いてきた感がある。この頃になると近隣で採れたカボチャがお目見えし、とっても美味しそうな顔をしているから、それならばと即購入していろいろな料理に変身。塩を振って煮ただけの煮物、塩を振って焼いただけのグリルは私の定番、簡単でとっても美味しい。
そして味噌汁。鍋に昆布ダシを温め、玉ねぎとカボチャを加えて煮て、ちょっとのみりんを加え味噌を溶かしてネギも加える。
急に涼しくなってから咳をしている人をよく見かける。冷気が鼻や口から喉・肺に影響して、身体が弱っているとカゼのような症状になるためと思われる。そんな時は蓮根がおすすめ!肺や喉をケアしてくれるよ。
その蓮根をすりおろしてスープにした。鍋に水と野菜ブイヨンを加えて温め、蓮根おろしを加えてひと煮立ちさせ、しろたまりと塩で味付けする。器によそってねぎを散らす。蓮根のとろみが喉に張り付く感じがして効く・・とっても美味しい。
トウモロコシもあと少しで終わる。大好きなトウモロコシを堪能して、ゆく夏を惜しんでいる。猛暑はイヤだけど、夏が終わっていくのはちょっぴり淋しいな。
鍋に昆布ダシとトウモロコシを入れて煮て、ピーマンも加えて味噌を溶かす。トウモロコシの甘さとピーマンの香りが美味しい味噌汁。
この2~3日急に涼しくなり、ホッとはしたもののあまりの温度差にちょっと不安感を覚える。残暑はどこ行った、身体がついていかないぞ・・と思っていたら午後から蒸し暑くなってこれでよし!って感じだった。気温は徐々に下がっていってほしい。
身体にまとわりつく蒸し暑さを発散させるために辛味を使い、しかも冷たいスープが欲しくなった。冷え性の場合は、温かい辛味スープにした方が断然良いのだが、私の今の身体は冷たいのがいいみたい。鶏がらスープに辛味を付けてキュウリとネギをたっぷり入れて完成。美味しかった。
シンプルだけどコクのある味噌汁が欲しいな。
そうだ、ごまと味噌をすり鉢であたって、お湯を注ぎクイック味噌汁にしてみよう。
白ごまと味噌をすり鉢であたり、さらにカツオ節を加えてあたり、そこに熱湯を注いでよく混ぜる。汁椀によそってネギと青紫蘇を加える。
味噌はすり鉢であたると味がまろやかになって美味しい。
急に涼しくなって凌ぎやすけれど、台風の影響か身体が重たい、特に目がどよ~んと重たい。今回も大型台風なので気圧が相当低く、こんなに離れていてもダルいのである。とにかく、目のために何がいいかな、と思ったら菊花・クコとイメージが沸いた。いつもはこれらをお茶にするけれど、今日はスープにしてみた。
鍋に薄い昆布ダシを温め、オクラを加えて少し煮たら菊花とクコを適量加えて、塩と醤油少々で味付けする。器によそって青紫蘇を散らす。うん、いける!美味しいし飲むたびに目が冴えてくる。
身体が緩んでるな~と感じたときは、五味子が助けてくれる。五味子は前も紹介したが、生薬のひとつでひと粒に5つの味(酸・苦・甘・辛・塩)を持つ特有のもの。薬膳的にみると五味は五臓にもつながるので、お腹全体を強化してくれる優れものなのだ。
その五味子を酢に浸けて五味子酢を作り、いろいろな料理に使っている。酢のツンとした匂いが取れ、味も丸くなる。今日はスープに少し入れて身体しゃっきり!美味しいな~。
去年の9月から始めたこのおみおつけマラソンも、あと1か月を残すのみとなった。フルマラソンにたとえると今日で約38キロ地点を走っていて、もうゴールを意識する頃だろうか。もうひと踏ん張り楽しんでいこう!
写真ではちょっとわかりにくいが、うっすら桃色のスープになっている。それは・・ナスを煮ると煮汁が紫色になり、火を止めてからレモン汁をほんの少し(酸っぱくない程度)加えると桃色に変化するのである。きれいだし美味しいし最高!
シシトウは、たまに激辛のが混入していることがある。当たりはずれ的でコワイのであるが、この甘長唐辛子にもそれがあった。こちらとしては辛くないと思って食べるので、辛いのに当たるとなおさら激辛に感じてしまうのかもしれない。あ~口がヒリヒリする。
鍋に昆布ダシを温め、甘長とオクラを入れて少し煮てしろたまりで味付けする。器によそってとろろ昆布とプチトマトを加える。激辛甘長は、煮ると辛さが激減することがわかった。
夏休みが明けて仕事が始まった。自分の好きな仕事に巡り合えて幸せだな、とつくづく感じる。食を通じて様々な人と出会い、コミュニケーションすることで心がまあるくなって元気になる。皆さん、ありがとう。
また、昨日の大根おろし入り味噌汁が欲しくなり、今日はゴーヤを合わせてみた。ゴーヤを味噌汁に使うと苦味が和らいで食べやすくなり、美味しい。
実家から帰り、日常が始まった。
帰ってきたらあまりの気温差と湿度差にビックリ!避暑地から戻ったみたいだ。
しっかりご飯を食べて身体を強化しようと思い、味噌汁を作る。
鍋に昆布ダシを温め、味噌を少し濃いめに溶かして大根おろしとオクラを加え、沸いたら火を止める。汁椀によそってネギを散らす。
実家に帰省中、暑くなく快適な休暇を過ごしている。夏野菜も山盛り食べていて大満足な日々、も今日で終わり。また明日から日常に戻って、今年後半乗り切るぞ。
昨日から一泊で母と函館に旅行。津軽海峡を渡るとこんなに気温が違うのかと驚く。雨が降ったせいもあるけれど、夏がどこかに行ってしまったような感じ。
最近、ホワイトトウモロコシという甘い種類が出回っている。その採れたてを頂いて、茹でたら甘さと柔らかさにびっくり。とっても美味しいので味噌汁にも入れてみた。
今日は、山に登ってよく歩いた。快晴で景色もバッチリ❗️頂上で食べたおにぎりがとっても美味しかった。
今日は、蒸し暑く夕方から雨が降ってきた。雨が降りだすと蒸し暑さが少し緩和されて嬉しい。今夜は、味噌汁にしよう。
レタスの外側の葉をどうするか?大抵は炒めたりスープなどの汁物に入れたり、千切りにしてキャベツみたいにしたりと工夫している。火を加える場合は、最後にさっと煮たりすると少し歯ごたえも残ってイイ感じなのね。
今日は、レタスの外葉をスープにする。鍋に湯を沸かし野菜ブイヨンを加え、しろたまりと塩で味付けする。火を止めてレモン汁をほんの少し(酸っぱくない程度)加え、レタスも加えて器によそる。さらにプチトマトとあられを加える。このレモン汁が効果的!!
こうも暑いと用事がない限り外出したくなくなる。そして、猛暑なのに食欲も落ちない(夏バテしないので良いが)ので必然的に肥えていくことに・・。私は今、更年期の最中なのでそのせいもあるかも。ま、せっせと家の中で気功をしたり家事をしたりでやりすごそう。
今日は、キャベツの千切りをサラダにして芯は味噌汁に入れる。鍋に昆布ダシを温め、キャベツの芯のスライスを煮て味噌を溶き、ネギとミョウガを加えて火を止める。汁椀によそってとろろ昆布を浮かせる。
暑さが少しだけ収まってきて、身体がゆるりとしてきた。
身体に優しいスープが欲しいな・・そうだ、モロヤイヤのとろみを食べよう。
鍋にお湯を沸かし、野菜ブイヨンを加えモロヘイヤをさっと煮る。しろたまりで味付けし、ミョウガを加えて火を止める。器によそってプチトマトとあられを加える。やわらか~いとろみが身体にするすると染みていく感じが気持ちいい、美味しい。
以前、私はよく夏バテしていた。冷たい飲み物とアイスとスイカばかり摂っていて、身体はよろよろでまともに思考もできなかった。身体の具合が悪くなるのは当たり前、な食の摂り方だったのね。今は、大丈夫、ご飯をしっかり食べるようになったし、薬膳の知識も大いに役立っている。
今日は味噌汁にする。鍋に昆布ダシを温め、油揚げとしし唐を加えて煮て味噌を溶かし、ねぎを加えて火を止める。
今日は立秋。昨日までの暑さが和らいで、なるほど秋の気配があるなって感じ。これから夏の疲れが出てくる頃なので、今まで通りにクーラーを使いすぎるとカゼひいちゃうかも、気を付けよう。
先日マルシェで見つけた摘果柚子、小さくて果汁はほんの少しだけどちょっと使いたいときにベストサイズ。お吸い物に浮いてる姿がカワイイでしょ。
鍋に湯を沸かし酒・しろたまり・塩で味付けし、ねぎを加えて火を止める。器にメカブを入れ、汁を注ぎネギと生姜の千切り、小柚子を浮かせて完成。
暑くてツライと思っていたら、なんとインドでは
50℃になったところもあるらしく、大雨洪水や冷夏など世界規模で厳しい気象のようだ。でも、人体はどんな時でも生き抜いていくようにプログラムされているとのこと。さまざまな工夫をして今を凌いでいこう。
今日は、和食に合わせてお吸い物にする。鍋に昆布ダシと5ミリ角に切った長芋を入れ少し煮て、さらに豆腐とナスを加えしろたまり・塩で味付けしねぎを加えて火を止める。いろいろな食感が楽しい、美味しい。
ガスパチョは、今、食べたいスープの代表かもしれない。先ず、火を使わないことが嬉しい、野菜を刻んでミキサーにかけるだけで美味しい夏向けスープの完成なのだ。ホントは、ニンニクおろしも少し入るらしいが、私はニンニクの生が苦手なので入れないで作る。ま、お好みでどうぞ。
お昼にパスタに合わせて食べたが、とっても美味しかった。
これは、皆さんレシピが欲しいかもしれないので詳しく書きますね。
今日は、2回目の土用の丑の日。うどんのぶっかけにしようと予定していたが、こうも暑いとやはりウナギの力も借りようとふたつを合わせてみた。ん、うまい、元気が出た気がする。
産地にもよるけれど、今のカボチャはとりたてで若いし、あまり熟成していないので水っぽい。それならば、どういう料理法が合うか考えてみよう。サラダはイイね、茹で上がりにさっと酢をかけるとサッパリ味に、そのままマリネもいいし、マヨネーズでも美味しい。炒めもの、グリル、そして味噌汁美味しい。
鍋に昆布ダシとカボチャを入れコトコト煮て、ワカメを加え味噌を溶き、沸騰直前で火を止める。汁椀によそってねぎを散らす。うん、味噌が助けてくれてカボチャ美味しい。
今年も夏の土用の丑は2回あり、5日もウナギの日ということになる。昔は、ウナギに限らず「う」のつく長いものを食べて精をつけ、暑気払いしていたようだ。ウチでは、前回の丑にウナギを食べたので今回はうどんにしようか、と思っている。いりこダシのぶっかけうどんを盛大に食べて元気をつけよう。
今日は、美味しいじゃが芋があるのでスープにする。鍋でじゃが芋をコトコト煮て、玉ねぎおろしを加え野菜ブイヨンと塩・醤油で味付ける。器によそって青海苔を振る。
今日も暑い!カレーを食べて暑さと湿気を飛ばしてしまおう。カレーに合わせるのはスープがいいな、身体をサッパリさせるスープが。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れて沸かし、エノキを煮てしろたまりと塩で味付けし、大根おろしを加えて火を止める。器によそってねぎを散らす。夏の大根は辛みが強いけれど、火を通すと辛みが柔らかくなり甘味が強くなる。サッパリしてカレーによく合う。
トウモロコシは、皮やひげ根の方に利水作用が多い。そこで、トウモロコシのひげ根をさっと洗い半日ほど天日に干して煮出す。ひげ根を取り出し、その煮汁でトウモロコシを煮てオカヒジキを加え味噌を溶く。甘味の少ないトウモロコシでも、味噌汁にすると甘味が増して美味しくなる。
こうも暑いと大量の水分を摂取するが、汗として出ない分はむくみになってしまうことも・・そこで、利水作用のある食材も合わせて摂ることは大事だね。
冬瓜は夏の旬野菜、なのに冬の字が・・これは、丸ごとだったら冬まで日持ちするからとのこと。しかし、冬に食べたら身体が冷えてあまりよろしくない。
冬瓜を薬膳的にみると、身体を冷まし利水作用があり暑気あたりに効果があるので、まさに夏に食べる野菜と言える。
冬瓜の皮をむき、皮目の方に格子状に隠し包丁を入れ短冊に切る。鍋に出し汁(昆布+干し椎茸)を温め、冬瓜とエノキを煮る。みりん・塩・醤油で味付けし、器によそってねぎを散らす。冬瓜がとろりと美味しい。
今日は、大事なコトが大きく動き出した日。自分の中でモヤモヤしていたものがハッキリし出した感じ。何かひとつでも先に進む指針を見いだすと安心感が生まれる。すると、余裕が出て家族にも優しくなれる。
そこで、優しいスープを作った。
鍋に水としろたまり・塩・醤油少々で味付けし、沸いたらはんぺんを加え、ひとまわり大きくなったらモロヘイヤを加えてさっと煮て、トマトを加えて火を止める。モロヘイヤのとろみがすごく美味しかった。
こうも暑いと料理で火を使う時間を短くしたい、イヤ料理をしたくない、とまで思ってしまう。
でも、出来合いのものばかり食べていると身体の調子がイマイチになっていくのもわかるから、超スピード料理をやるのだね。夏バテしている場合じゃないもん。
クイック味噌汁はありがたい。汁椀に味噌を入れ熱湯で溶き、アラメ・とろろ昆布・餅麩・揚げ玉(コクが欲しくて)・エゴマの葉を加えて完成。去年の味噌の味が落ちてきてる、早めに使い切ろうっと。
次の料理教室でベトナム料理を行う予定。そこで今日はフォーのスープの試作をしていた。基本的にフォーは、牛や鶏など動物系のダシが主で米の麺によく合うし、気候的にもそのくらい精をつけないとベトナムでは暮らしていけないだろう。
しかし、私は干し椎茸などのダシにしてニョクマムとオイスターソースで味付けてみた。まあまあってとこ・・自分で納得いくまで作ってみよう。
このスープは、時間をおいたら味が丸くなって美味しくなっていた。
久しぶりにワイン話し。
以前グラスのことを書いたが、大ぶりで開かせるグラスは赤ワイン(大まかでスミマセン)の方が多い。フレッシュや繊細なワインは、あまり開かせてしまうと元気がなくなってしまう感じだった。ん~やっぱり深い。また、不定期に続く・・
今日は、マルシェで今話題のえごまの葉を購入。刻んで味噌汁に入れたらえごまの実をすり鉢ですった時と同じ匂いだった(あたりまえだけど)。人参とミョウガ、小ねぎと合わせて味噌汁に・・美味い。
今日は、日野で薬膳おやつの教室だった。詳しくは後日報告します。
暑い中移動していたためか、とっても疲れてしまった。帰ってきて即、シャワーを使い、座らずに夕飯の支度をする。パスタにしたので、おみおつけはスープにする。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れて火にかけ、沸いたらズッキーニと人参を加え、煮えたらしろたまりと塩、醤油少々で味付けし、器によそってパセリを散らす。美味しくてゴクゴク飲んだよ。
明日は料理教室があって、力をつけないとこの暑さでよろよろになってしまう・・そうだ、ニラに助けてもらおう、と思った。
しかし、薬膳的にみるとニラは身体を温める作用があるので、今日みたいな日は身体がカンカンになってしまわないか?しかも生姜も入れてるし・・。
お昼に食べてみた、美味しい、食べた直後は確かに汗だくだったけど、今はお腹がしっかりした感じで楽なのだ。ニラにして良かった!!
料理は簡単、味付けをしろたまりとみりん、塩にして、ニラと生姜と絹さやをさっと煮ただけ。
今日は、土用の丑なので夕食にうな丼を用意した。
おみおつけはお吸い物がいいね。ナスとシシトウ、それにお茶漬けに使うあられを合わせてみた。
昆布ダシに小さな角切りにしたナスとシシトウを加え、少し煮たらしろたまりと塩で味付けし、汁椀によそってあられを散らす。あられがパリパリして美味しい。
この時期の土用は、台風が来たりして余計に身体に影響してしまう。精をつけねば!
今日は、あることで緊張していて帰ったらグッタリだった。緊張が緩んだら眠くてうつらうつらしていた。
夜になっても身体がハッキリしてこない、こういう時は味噌汁がいいけれど作る気力がないので、例のクイック味噌汁にする。
汁椀に味噌を入れ熱湯を注ぎ、よく溶いたら煮ただけの黒豆とネギをを加え、青海苔を散らす。黒豆が腎の働きを助けてくれるので、ひと晩寝たら元気になると思う。おやすみなさい。
ナスの味噌汁が食べたい。
甘い味噌がいいな・・でも甘すぎない味が欲しい。
そこで、白味噌と米味噌をブレンドしてみた。
鍋に昆布ダシを温め、ナスとシシトウを加えて煮えたらブレンド味噌を溶く。汁椀によそってネギを散らす。ちょうど良い甘さが嬉しい味だった。
今日も暑くて大量に汗をかき、身体の水分を失ったのでもちろん水分補給をこまめに行った。さらに、食事として何を食べるかな?そうだ、昨日のシジミがまだ冷蔵庫にあった。これをスープにしよう。
シジミを薬膳からみると、身体の熱を冷まし、湿を取り、貧血・かっけに良く、肝機能を上げてくれる。夏にイイネって感じ。
途中まで昨日の作り方と同じで、シジミの口が開いたところにシシトウを加え、酒・塩・醤油少々で味付けし、器によそってネギとミョウガを散らす。
シジミスープが食べたい、と思ってお店に買い物に行ったら沖縄の生モズクが特価だったのでつい購入。
砂抜きしたシジミを鍋に水と共に入れて強火にかけ、シジミの口が2~3コ開いたら火を止めてフタをする。2分くらいすると全て口が開くので、中火にかけ酒・塩・醤油少々で味付けする。器によそってねぎを散らす。生のモズク、歯ごたえがあってとっても美味しかった。
今日は暑かった!だからか、ちょっと疲れたな。
料理教室もあり、心地良い疲労感。つまり、疲れたのでさっさと味噌汁を作る。
鍋に昆布ダシを温め、オクラを加えて少し煮て白味噌を溶かす。汁椀によそってネギを散らす。白味噌、甘くて美味しい。
今日は、グルッペのやおやの料理教室だった。明日も同じメニューで行うので、詳しくは明日以降に報告しますね。
餃子が食べたいな、と思ったので合わせるおみおつけはやっぱり中華スープがいいな。すると、チンゲン菜と浮かんだのでそれに合わせてワカメも使った。
鍋に水と鶏ガラスープの素を入れ、沸いたらチンゲン菜の茎とわかめを加えて少し煮る。さらにチンゲン菜の葉も加え塩で味付けし、器によそってねぎと海苔を散らし、ラー油をたらす。美味しい!
大型台風は、強風と大雨をたっぷり連れてきた。各地に被害が出ていて大変なことになっている。やっと日本を抜けて収まってきたが、身体は相当こたえていると思うので、しっかり食べてゆっくり休みたい。
今日もスープにする。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れて火にかけ、セロリとカラーピーマン、絹さやを加えて少し煮る。塩で味付けし、レモンを絞って火を止める。
レモンの柔らかい酸味がホッとする美味しさだった。
台風の雨がスゴイ、低気圧と湿気で身体が重い感じがする。そうだ、キュウリで利水しよう、スープ作ろう。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れて火にかけ、沸いたらキュウリを加えちょっとだけ煮たら塩で味付けする。
器によそってセロリの葉とプチトマトを加え、黒コショウを振る。ランチにパスタと合わせて食べたら、午後は身体が少し楽になった。
あ~、お味噌汁がのみたい。
ゴクゴクのみたい。疲れているのかな・・。
今日は朝からよく働いたからね。
鍋に昆布ダシを温め、ズッキーニを煮て絹さやも加え、味噌を溶いて沸騰直前で火を止める。汁椀によそって青海苔を散らす。
この青海苔が香り・味共にイイ仕事してくれている。お試しになってみてね。
今日は暑いうえに風が強かった。おそらく台風の影響だろうが、身体が風にあおられて身体の中も大風が吹いている感じだった。このような感覚を中医学では「天人合一」と言い、自然と人が対応関係にあると定義する。なるほど・・。
今日は、スープで身体を浄化したかった。
鍋に水と輪切りにしたトウモロコシを入れ、コトコト煮る。絹さやも加え、しろたまりと塩で味付けする。
トウモロコシの芯からも旨みがでるので美味しい、もちろん芯は食べないが。
今日は暑かった!何もしなくても汗が滴り落ちる。はぁはぁと息が上がり、水水とよく飲んだ。まさに夏の身体の状態で、中医学では心の働きが盛んになるのでケアする食材として苦いものを選ぶとよいという。
夏の苦いものってゴーヤよね。今日は、ホントに食べたいって身体が言うから味噌汁に入れた。
鍋に昆布ダシを温め、ゴーヤとナメコ、オクラを加えて煮て、味噌を溶く。ゴーヤ、今日は心から美味しいと感じた。
*ワイン談義は不定期に続く・・
連日のワイン談義・・ワインを飲んだ時にハーブや香辛料のスパイシーな味がすることがあるけれど、実はそういうものは入ってない。オーク材などの樽に入れて熟成させている間に醸されてそのような味わいになるとのこと。う~ん、深いのだ。
これらは、あくまでも私が今知っている範囲の知識なのでご了承ください。
きょうは卵とじスープにする。鍋に湯を沸かし、シメジを煮てしろたまりと塩、醤油少々で味付けし、卵でとじたら器によそって青紫蘇をたっぷりのせる。
ワインの続き…ワインのグラスはいろいろな種類があるのご存知?
ワインの続き・・トクトク、とグラスにつぎ先ず匂ってみる、そっと少しだけ飲んでみる、そしてくるくる回してから匂ってみる、ふわぁ~っと香りが開いて香りが立つ!ひと口、くちに含みしゅるしゅると空気も一緒にワインを躍らせると、ぽっぽっと味が開いていく。わーーー美味しい! ね、飲み過ぎるでしょ。
明日に続く・・
さて、おみおつけはスープにする。鍋に野菜ブイヨンを温め、ゴーヤとオクラを煮るとオクラのとろみがきれい、カラーピーマンも加えしろたまりと塩で味付けする。
ワインはお好きですか?
私は、今日フランスから輸入した本物のワインをたくさん試飲した。「たくさんあるから全部飲まないで味わったら出してね」と言われたけれど、どれも美味しくてほとんど飲んで酔ってしまった。グルッペ各店で購入可。ワインの話は続く・・。
今日は、味噌を溶かすだけのクイック味噌汁にする。汁椀に味噌を熱湯で溶き、あらめ(昆布の千切り)、小ねぎ、みょうが、青紫蘇を加えて完成。味噌汁美味しい!
今日は、薬膳料理教室で有意義な時間であった。この善き会をたくさんの皆さんにも参加していただくため準備中。この秋から開催する予定なので、料理教室のご案内をチェックしてね(近日中アップ予定)。
料理教室の薬膳メニューでかなり調子は良いが、この湿気を飛ばすために夜もスープにして利水する。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れて火にかけ、ゴーヤとシメジを加えて煮る。しろたまりと塩で味付けし、器によそってねぎを散らす。ゴーヤの苦味が緩和されて食べやすい!美味しい!
今日は七夕だが、曇っていて天の川が見えない。もっとも東京では地上が明るすぎて星が見えにくいということもあるが・・。せめて、祝い膳をいただいて七夕をお祝いしよう。ホームの写真のメニューをお昼に食べたので、夜は味噌汁にする。
鍋に昆布ダシを温め、ズッキーニを煮て味噌を溶き、汁椀によそってカイワレを散らす。ご飯とお味噌汁のケの食事、祝い膳もご馳走だが、これもまたごちそうに感じる。日々美味しいご飯をいただけてホント幸せであるね。
今日もジメジメ、スッキリスープを作る。
鍋に昆布ダシを温め、オクラを輪切りにしたものと縦切りにしたもの、カラーピーマンを細かく切って加え、しろたまりと塩で味付けし、みょうがの薄切りを加えて火を止める。
見た目もきれい、オクラのとろみ、みょうがの味わいで身体スッキリ!
今日は、薬膳のお勉強会で薬膳料理を学び合った。実習していてもすぐ手が出る、洗いものもあっと言う間に終わっている、みんながバランスよく動いている、でも感想はお互いに言いたいことを言う、だからすごく刺激になるし学びになる。
帰ったら次の料理教室の試作でスープを作る。鍋に昆布ダシとトウモロコシの実をそいで芯と共に入れ、コトコト煮る。芯を取り出して絹さやも加え、塩と醤油少々で味付けし、プチトマトを加えて火を止める。余熱でトマトを温め、器によそる。トウモロコシ甘い!うまい。
今日も湿気が多く風もなく小雨模様。ジトジトさを吹き飛ばそうと五味子酢を使ったスープにする。
五味子とは、生薬のひとつで五味(酸・苦・甘・辛・鹹(塩気))を兼ね備えたものであるが、味は酸味が強い。身体を温めてくれるので梅雨の冷えには効果的である。このまま煮出してもいいし、酢に浸けてもよい。
鍋にガラスープを温め、玉ねぎとシメジを煮る。酒・みりん・五味子酢・塩で味付けし、きゅうりを加えて火を止める。器によそってカイワレを浮かせる。ほんのり酸味が身体をスッキリさせてくれた。
今日は雨の中を結構歩き、さらに講座を受けて頭も体も使って疲れた。おまけに帰りの電車は、トラブルでダイヤが乱れスムースに帰宅できず・・トホホの日だった。
腎虚ぎみになってしまったので、補腎しなくちゃ。何がいいかな・・・クコの実!とキタのでスープにする。クコは、腎だけじゃなく肝にもよく、肺も潤してくれる。
鍋に昆布ダシを温め、ワカメとクコの実・絹さやを加え少し煮て、白たまり、醤油少々で味付けする。
今日も金魚状態・・湿気が多いと水槽にいるみたいだ。生物の起こりは水の中からだし、人の胎児も羊水の中で育つから、まぁいいんかな。とにかく、水の代謝を良くしてむくまないようにしなくちゃ、今なら枝豆・そら豆・インゲン豆・小豆など豆類が身体を冷やさず、利水してくれる優れもの。
今日は、味噌汁に絹さやを入れてみた。昆布ダシに赤玉ねぎと絹さやを入れて煮たら、味噌を溶かしみょうがを加えて火を止める。汁椀によそってねぎを散らす。玉ねぎと絹さやの甘さが美味しい。
今日から7月、おみおつけマラソンも後半1/4を残すのみとなった。これから夏野菜が目白押しで登場する予定・・お楽しみに。
とは言え、今日は仕事の合間のランチに簡単ダシなしのクイック味噌汁にしたので、夏野菜は?って感じになってしまった。
汁椀に味噌を熱湯で溶かし、定番のとろろ昆布とひじき煮、カイワレ、餅麩を加えて完成。夕べ作った海苔巻きと一緒にいただいて美味しかった。
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