これは、きゅうりではありませんぞ。見かけはきゅうりに似てるけど、実は南瓜の仲間のズッキーニである。すぐに煮えるし、淡い味なので昆布ダシのお吸い物によく合ってすごく美味しい。
薬膳的にみると、ズッキーニは身体を冷やし(かぼちゃは温めるけど)、暑気あたりや口の渇きを癒してくれる。夏にイイね。
鍋に昆布ダシを温め、薄目に切ったズッキーニとシメジを加え、煮えたら塩・醤油であじつけする。汁椀によそってひじき煮を少々加える。
今日は、みんなで食事を作りランチ会をした。その時に春雨を使ったスープにしたが、春雨を先に決めて何を合わせるか次々に食材を言い合うのがとっても楽しい。出し汁を用意していなかったので、昆布の粉末を使ってかなりイージーに作ったけれど、とっても美味しかった!
食材は、玉ねぎ・生姜・わかめ・緑豆春雨・ごま油・水・昆布の粉末・ねぎ・塩・醤油を使い、あっさりスープに仕上げた。みんな、美味しかったね!
今日は、いわきの善林庵さんで料理教室を行いました。詳しくは、数日中にアップします。
今日のいわきは風が冷たくて寒いほどだった。コロコロ変わる天候に身体が参らないように気を付けよう。
身体をスッキリさせたくて、おみおつけはお吸い物にする。鍋に昆布ダシを温め、わかめとみょうがを加え塩と醤油少々で味付けし、汁椀によそってねぎを散らす。身体が浄化されていくようでとっても美味しい。
甘長とうがらしは、焼いて食べることが多くて夏の味って感じがする。味噌汁にも入れてみた。
鍋に昆布ダシを温め、甘長とうがらしと人参を加え少し煮てから味噌を溶き、沸騰直前で火を止める。汁椀によそってねぎを散らす。甘長とうがらし、美味しい。
今日が26日分、ぼんやりしないように気を付けよう。
そら豆を味噌汁に入れてみた。
そら豆を薬膳的にみると、むくみなど水分代謝を促し、気を補いお腹の調子を整える。梅雨の頃に食べるのに最適の野菜だ。
鍋にカツオダシを温め、そら豆を皮つきで加え少し煮てから味噌を溶き、沸騰直前で火を止める。汁椀によそって餅麩を浮かせ、ねぎを散らす。そら豆の皮は食べてもいいし、食べなくても。とっても美味しい。
あ~~~~~~~~~~~、くやしい!
気付いたら夜中の12時を1分過ぎてた。つまり、日付が飛んでしまった。すごく言い訳するけれど、25日にちゃんと撮っていたの、夕飯にこのスープを食べたの。完全にまったりしていて油断してしまった。私は、これにめげずに続けるよ、ゴールまで行きますよ。
今日は、味付けに塩レモンを使ってみた。去年作ったので、熟成して鋭い味になっている。エノキとピーマンを野菜ブイヨンで煮て、塩レモンで味付けした。
塩レモンは少しだけ入れて、ほんのりレモン味が美味しい。
今日は、精進料理のワンデイレッスンに参加してきた。とことん素材に向き合い、余計なものをそぎ落とし、ひとつの素材が主張せずに全体のバランスを保っている感じだった。・・・美味しい、身体の奥底に入っていくような味わいだ。さすがに歴史に裏打ちされたものがあるのだろう。
そして、夜は豆腐をたっぷり入れたスープにする。鍋に昆布ダシを温め、絹さやと豆腐を加え、塩と醤油少々で味付けし、最後に卵を溶き入れて完成。薄味がとても美味しく感じた。
昨日は夏至でひとつの分岐点、今日からまた太陽が沈んでいくのが少しずつ早くなる。今年は特に今までの季節の移り変わりと違う気がする。夜にちょっと涼しいと秋の気配がするのは私だけだろうか?今、地球はどうなっているのだろう。
味噌汁が欲しい!と身体が訴えてくるから味の濃いカツオダシで絹さやとみょうがをさっと煮る。味噌を溶いて沸騰直前で火を止め、汁椀によそってねぎを散らす。豆野菜は身体を冷やさず利尿して、今の身体を助けてくれる旬もの。味もとっても美味しい。
味噌汁にイカのわたを入れたことあります?
私の実家ではあたりまえに食べていて、子どもの頃から大好きな味噌汁。しかし、夫はあまり食べないのでたま~にしか作らないようにしているの。これは、好き嫌いがはっきりする味かもしれないね。
イカのゲソを食べやすい長さに切り、鍋に水と共に入れ火にかける。沸いてきたらわたと味噌を加えて溶き、沸騰直前で火を止める。汁椀によそってねぎを散らす。イカは火を通し過ぎないようご注意を!
美味しいけど、あとで柑橘類など食べないと口がいつまでもイカ・イカしている。
今や、作ろうと思えば世界中の料理を作ることが可能だ。また、その国特有の発酵食品や熟成させる食品も作れるが、その土地の持つ力や環境、食材なども違うため作ったけど今ひとつ・・というものあったりする。すると、美味しいと感じるものを選び取っていくと結局それぞれの国のものになるのだろうな、と思う。
今日は、モロッコインゲンという平たくで大きいインゲンを使って味噌汁を作る。鍋にカツオダシとモロッコインゲン、エノキ茸を入れて煮て味噌を溶き、沸騰直前で火を止める。汁椀によそってねぎを散らす。
たまには息抜きも必要だね。仕事に遊びに学びに一生懸命になろう。仕事ばかりしていても煮詰まることがある、そんな時は全く別のことをして頭を空っぽにしてみるのもイイかもね。
今日のおみおつけは、パスタに付けるスープにした。鍋に水と野菜ブイヨンを入れて火にかけ、エノキ茸とカラーピーマンを加えて少し煮る。塩で味を調え、器によそってみょうがとパセリを浮かせ、オリーブオイルをたらす。うまいね~。
今日は雨降りの中、あちこちとよく歩いた。傘をさして荷物を持って、普段履かない長靴で歩くと結構疲れるのだなと実感する。
ということで、夜は例のクイック味噌汁を作った。
ちょっとまだ早いけれど、そろそろみょうがを食べたくなる頃。汁椀に味噌を入れて熱湯で溶き、みょうがの薄切り、とろろ昆布、ねぎを加えて完成。
やっぱりみょうがは夏の味だな。昔は、みょうがを食べ過ぎると物忘れする、と言われなんとなく敬遠していたけれど、どうやら因果関係は無いらしいのでいっぱい食べようっと。
ボリュームたっぷりのスープが欲しくて、豚のひき肉を使い季節の野菜をたっぷり入れた。
鍋に昆布ダシと玉ねぎを入れ、少し煮て玉ねぎの辛みを飛ばす。さらにエノキ茸と生姜、赤ピーマンを加えて煮て酒・塩・醤油で味付けする。
もうこれでご飯が要らないくらいのボリュームがあり、すごく美味しい。肉団子は、豚ひき肉に生姜おろしたっぷりと塩・胡椒・卵を加え団子にするとふわふわ柔らか団子に。
今夜は涼しい、上空に寒気団がきているため気温が落ちたが、雨の降り方がどしゃどしゃですごく気になるね。今年もゲリラ豪雨に悩まされている。
香り高いカツオダシが欲しくなり、昆布と鰹節で丁寧に出しを引く。人参とナスを煮て味噌を溶き、沸騰直前で火を止める。
久々に食べたカツオダシがとっても美味しく、人参なのか味噌なのか?すごく甘さを感じた。
心がつらくなると、自分は何を食べたいのかわからなくなる。そして、食欲も落ちてくる。なので、お買い物に行っても何を買っていいのかわからなくなる。
中医学では、人の気持ち(感情)が体へ及ぼす影響を重視する。それは、心と体は密接に関連しているということを示していて、聞けば当たり前と思うかもしれない。しかし、大抵はそれに気付かずに知らず知らずのうちに体調を崩していく。
こうならないように早めの対応が必要だが、常に自己チェックを怠らないようにしたいものだ。
回避するひとつに食事があるが、こんな時は頑張らないこと。簡単で楽にできるものでいいのだ。
そこで、クイック味噌汁が大活躍する。今日は、とろろ昆布と餅麩、ねぎ、味噌を汁椀に入れて熱湯を注いで完成。心に染みる旨さ、この一杯に救われる。感謝!
今日は面白いスープを作った。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れ、火にかけてラディシュを加えて煮ると、赤い色が抜けて煮汁が桃色になってくる。そこにオクラを加えたら桃色がくすんでしまった。そこで、この色をなんとかきれいな色に変えたい・・・どうしよう、と考えると酸味で反応するかもと思い付き、器によそってからレモンを少し絞ると見る見るうちにくすみがとれてきれいな桃色に変化した!パセリのみじん切りも加えて完成。ほのかな酸味が夏のスープって感じで美味しかった。
今日は、グルッペのやおやの料理教室。また、来週の日曜日も同じメニューで開催するので、そちらにご参加の皆様楽しみにお待ちください。美味しくてお腹いっぱいになりますよ。
ちょっとくたびれたので、夜は味噌を溶かすだけのクイック味噌汁にする。汁椀に味噌を入れて熱湯で溶き、赤玉ねぎ(お教室で使った残り)とマスタード新芽とねぎを散らす。うん、味噌汁は心からほっとするね。
今日は、東京薬科大学内にある薬用植物園に行ってきた。ここは、植物園の敷地が広いうえに山にもさまざまな薬用植物や木があって相当見ごたえがある。シナモンの葉の軸をかじってみたり、樟脳の葉の匂いをかいでみたり・・楽しかった。お昼は学食の薬膳カレーでお腹いっぱい!
友人から朝採れのきゅうりとサニーレタスをいただいたので、おっきいきゅうりの皮をむいてスープにする。鍋に昆布ダシを温め、きゅうりを加えて煮て塩と醤油で味付けし、器によそってプチトマトをプラス。
今日は湿気が多くて不快だった。私は金魚か、ってくらい水を感じていて身体が重い。そこで、利水作用のあるハト麦茶を温かくして飲んだ。身体がすーっとしてイイ感じだ。
おみおつけは、サッパリしたくてスープにする。
鍋に水と野菜ブイヨンを入れ、沸いたらオクラを加え少し煮て塩で味を調える。器によそって青紫蘇と餅麩を浮かせる。オクラのとろみが何とも言えず美味い。
今日は、田植えをしてきた。詳しくは明日ブログにアップします。
朝からしっかり食べなくては力がでないと思い、味噌汁を作る。昆布ダシに大根を入れて煮る。味噌を溶かし大根葉を加えて火を止める。とってもシンプルな味噌汁だが、目覚めに最適の味だった。「ヨシ、がんばるぞ」って気分で作業開始!
雨が降り出す前の曇天が身体にこたえる。いっそのこと、さーっと雨が降ってくれた方が少し楽になる。
この気分の時は、梅干しお澄ましがいいな。
器に梅干しとすりごま、とろろ昆布を入れて熱湯を注ぎ、醤油を少々加え、ねぎを散らす。食べる時に梅干しを崩して全体を混ぜると、ちょうど良い塩梅の味になって美味しい。頭も身体もスッキリする。
今日はとっても善い日、嬉しいことがあったから。
出先から帰る途中でスーパーマーケットでお買い物したら777円!ラッキーセブンが出た。キテマス、ワタシ。
鶏団子のスープが食べたいな、と身体が言うので野菜と合わせてさっぱりスープを作る。鶏団子生地にはいろいろ入れず、塩・山椒粉・片栗粉を入れゴムベラでさっと練り、スプーンで昆布ダシに入れたので簡単にできる。あとは、大根・人参・オクラ・小松菜を煮て白たまりと塩で味付けして完成。美味しいよ~。
紫陽花がきれいに咲き始め、そろそろ本格的に梅雨入りのようだ。今年の梅雨は冷えが気になるかもね。
今日は、大急ぎでご飯の支度をしたので例のクイック味噌汁にする。
汁椀に味噌を入れて熱湯を注ぎ、よく溶いてからアオサ、小ねぎ、餅麩、生姜おろしを加えて完成。生姜が効いてとっても美味しい。
今夜も風が冷たく秋っぽい気配だ。まさか、このまま秋になり冬を迎えるのか!と思ってしまうような気候で身体が参ってしまう。また言うけど身体の中心を充実させよう。
人参のスープがのみたい。ポタージュじゃなくクリアなスープを、そこでシメジと昆布と一緒に煮てベジタブルスープの素も加え塩で味を調える。器によそってフレッシュバジルを浮かせて完成。ゴクゴクスープを飲んで、人参をいっぱい食べた。
晴れると暑いけど風は冷たい、暑さの中に寒気が刺してくる感じが無気味だ。
緑豆は、身体の熱を冷まし利水するので暑気あたりやむくみ解消によい。ちょっと暑いからいいかな?と思ってレタスと合わせてスープにする。
鍋になたね油を熱しみじん切りの玉ねぎを炒め、昆布ダシと一晩(6時間)浸水させた緑豆を加え10分ほど煮て、塩で味付けしてレタスを加え火を止める。緑豆がほこほこして美味しい。
雨が降るまでのどんよりした空気はたまらん、イヤな感じだった。身体の真ん中をしっかりさせなくちゃ、だからご飯をしっかり食べた。
ご飯に切干大根の煮物、ナスとピーマンのピリ辛炒め、きゅうりのぬか漬けに付けたのは、大根とカイワレの味噌汁。親子味噌汁ね。こう涼しいと大根たっぷりの味噌汁が欲しくなった。煮干しダシで大根を煮て味噌を溶かし、汁椀によそってカイワレを浮かせる。
美味しい、身体の真ん中どーんとして楽になった。
今朝、外に出たら「秋か!」と思ってしまった。北から冷たい風が吹き、空気も乾燥している。もう、季節に合わせた薬膳、などと悠長なことを言ってられない。その日の気候に合わせた薬膳にしなくちゃ。
そこで、今日のおみおつけは体を潤す白キクラゲを使ってスープを作る。数日前は、逆の効果の利水する食材を使っていたのに・・今年の気候は侮れないぞ。
鍋で玉ねぎを水炒めし、さらに水を加えて戻した白キクラゲも一緒に煮る。野菜ブイヨンを加えて塩で味を調え、ドライバジルを振って完成。おいしー。
おみおつけマラソンは今日で254日目。マラソンだと29.36㎞あたりで、まさにここからが正念場といったところ。確かに気持ち的にもダレ気味の時もあったりとマズいので、自分に喝!を入れてふんばるぞ。
私が初めてきゅうりの味噌汁を食べた時は、きゅうりの皮をむいてあったのでウリだと思った。なんだか不思議な美味しさで、夏になると食べたくなる。
煮干しダシできゅうりをさっと煮て味噌を溶かし、汁椀によそってネギと餅麩を加える。きゅうりは皮ごと使っても美味しい。
今日の蒸し暑さはイヤな感じだった。空気中の湿気がお肌にまとわりついて・・まだ暑さがキツくないからいいけれど、これからの梅雨は気が重い。
こんな時はさっぱりスープもよいけれど、今日は味噌汁の気分。しっかりお腹を温めて身体の中心をパワーアップ!
鍋に昆布ダシを温め、千切りキャベツを入れて煮る。次に味噌を溶かしプチトマトを加え、汁椀によそって青紫蘇を浮かせる。味噌とトマトは意外に合うよ、これからちょくちょく登場予定なのだ。
6月に入って梅雨の時期ですね。湿気が多くなると体質によってはむくみやすくなるので、水の代謝を良くして不要な水分はどんどん排出しましょう。
雨が降るとちょっと冷えたりするので、冷え性の場合は豆類(小豆・インゲン・そら豆など)で利水すると冷えないよ!
今日はシラスとそら豆、生姜おろし、青紫蘇でお澄ましを作った。昆布ダシと味付けは白たまりのみ、シンプルで海の味、畑の味がしてとっても美味しかったね。
今日は暑かった!
料理教室を終えて家に帰ったらグッタリ・・意外と疲れていたのは、この暑さのせいもあると思う。
そこで、またしてもシジミで清熱し、補血する。
鍋に水とシジミを入れ中火にかけ、口が開いたら火を止めてフタをする・・と作り方は昨日と同様で、酒・白たまりで味付けし汁椀によそって、小ねぎと青紫蘇を散らす。
今日は朝から晴れて暑い!私の頭痛も吹っ飛んだ。
昨日のダメージからようやっと復活したが、身体は充分にケアしなくてはいけない。なので、肝機能を向上させるためにシジミを、上がった気を降ろし清熱するために香菜を使ってスープを作る。
鍋にシジミと水を入れ中火にかけてシジミが2~3コ口を開けたら火を止めてフタをする。3~5分すると余熱で全てのシジミの口が開くので、再び中火にかけ酒・塩・醤油で味付けして火を止める。器によそって香菜をたっぷり散らす。ふぅ~、落ち着きました。
今日は、朝からダルく頭痛もする。曇り空で午後から雨が降る、ということは低気圧の影響か・・と思っていたら口永良部島が噴火した。しんどいな~。
香菜(パクチー)が食べたい!
スープにたっぷり入れてスッキリしたかった。玉ねぎと共にスープにして、器によそって餅麩を浮かせた。
創健社が発売し始めた「野菜ブイヨン」を使ってみたら、とっても優しい味で美味しかった。
残念ながら頭痛は夜まで続いた・・明日は治るといいな。
人は、無理がきかないようになっているのでしょうね~。今日は眠い、非常に眠い、しばらく寝不足が続いたせいかすぐにでも眠りたい。
身体が疲れている時は、やはり味噌汁がいいな。
鍋に水と昆布の粉末を入れて火にかける。オクラも加えて煮えたら味噌を溶かし、ねぎを加えて火を止める。汁椀によそって青紫蘇を浮かせる。身体に染みてとっても美味しかった。
今日は朝から大忙し!あれこれ整理してお掃除してスッキリ。定期的にやっていれば大がかりにならないのにね。
今日は楽しいお昼会、みんなで料理を作って美味しいランチをいただきました。
洋風メニューなのでおみおつけは、玉ねぎのスープにする。鍋にオリーブオイルと玉ねぎ(塩を振る)を入れてよく炒め、水とベジタブルブイヨン、スナップエンドウを加えて少し煮る。味がよければ、器によそってパセリと餅麩を浮かせて完成。
時々、無性に香菜(パクチー)が食べたくなる。しかも山盛りで。香菜の香りと味がたまらなく欲しくなる。これを薬膳的にみると、身体を温め、食欲不振や食後の腹の張りに良いとされているが、今日の私にはどうなのかな・・。
玉ねぎの薄切りを鍋で水炒めし、水とベジタブルブイヨンを加えて少し煮て塩で味を調える。器によそって香菜を浮かせる。香菜を刻んで温かいスープに浮かせたとたんに、ふわ~っと香りが漂い気持ちよくなる。もちろん味も美味しい。
今日は、朝からイヤな感じがしていてお昼過ぎにそれがマックスになり、その後大きな地震があった。大事にならなくて良かったし、地震で地下の詰まったエネルギーが解放されてイヤな感じも取れた気がする。
やれやれですね。
こんな日は、味噌汁が欲しくなる。そこで、塩昆布を入れた出し汁にスナップエンドウとエノキを煮て、味噌を溶かしねぎを加えて火を止める。
スナップエンドウの甘さが良く出ていてとっても美味しかった。
今日は、福島のいわきで料理教室があり、意外と疲れていたことが帰ってきてからわかる。そこで、大和芋のパワーをいただき元気を取り戻そうと味噌汁に入れてみた。
私はどれだけ大和芋を食べたかったのだろう!?
どんどんすりおろしていたら、汁がどこかへいってしまったみたいに濃厚なぽってりとした食べる味噌汁になってしまった。でも、おかげさまでシュッと元気になり、食後にもひと仕事できた。大和芋よ、ありがとう。
このスープは、来月のやおやの料理教室で作ります。試作をしてとっても美味しくできたので、作ってみたい方は是非いらしてね。豆乳を入れたベジ仕様です。
作り方と材料は、料理教室で実習しますのでその時にね。
新じゃがのクリーミー加減が絶妙、豆乳もかなり入っているけれどその匂いはなく食べやすいです。暑くなったら冷やしてビシソワーズにできる!
今日は、新しいおみおつけにトライしてみた。
冷蔵庫に使いかけのなめこがあったので、これでスープを作ろうと他の食材を探していたら納豆が目に入った。「そうだ、つるつる同士で潮汁にしてお腹のお掃除をしよう」と。
鍋にお湯を沸かし、塩昆布となめこを加えて煮て白たまりと塩で味付けし、ねぎを加えて火を止める。
見た目は、ブクブクしていて大丈夫か?と思うかもしれないけれど、私は味噌よりもこの味の方が納豆に合うと思った。
深夜の雷は凄かったね。窓まで震えてこのままどうにかなってしまうのでは?と思わせるような激しさだった。ここ2~3日もなんだか変な感じで、相当身体に影響があったと思う。やっと、今日抜けた感じがした。
味噌汁をゴクゴク飲みたい、と身体が言うのでキャベツとなめこ、塩昆布を煮て味噌を少し多めに溶き、ねぎを加えて火を止める。濃いめの味噌汁が美味い。
塩気を身体が求めていたのかもしれない。
あやめ雪というカブが気になって使ってみた。薄い紫色がかったきれいなカブ、食べてみるとちょっと辛味があって暑い時期の根菜だな、という味わい。
鍋に昆布ダシを温め、カブを入れて煮る。冬のカブと違って煮崩れしにくいのが特徴かな。味噌を溶いて沸騰直前で火を止め、汁椀によそってとろろ昆布とねぎを加える。美味しかった。
*2日前のミネストローネに使った野菜ジュースですが、ジュース自体は美味しいのです。単に私の味の調整がうまくいかなかっただけのことです。
今日は何かのお祝いかな?
と思われたかもしれませんが、何でもないケの日です。
グリーンピースを美味しく食べたい!と思ったときピンときたのが蟹、蟹缶を買ってきて合せてみたらビンゴ!で美味しかった。
鍋に昆布ダシを温め、グリーンピースとインゲンを煮て蟹を加え、白たまりと塩、ニョクマム3滴で味付けして完成。
昨日のミネストにチーズを入れてみたらgood。
今日は、マカロニなしのミネストローネスープを作ってみた。野菜ジュースを入れて煮たら・・オーマイガッ!美味しくない、というか不味い。
そうか、簡単にミネストローネスープを作るときはトマトジュースなのだね、きっと。でも、野菜ジュースにもいろいろあるから、温めても美味しい味があるのかもしれない。
玉ねぎ・南瓜・キャベツ・人参を粗みじん切りで炒め、野菜ジュースを入れてううっとなったから、ベジタブルブイヨン・トマトケチャップ、そして最終的には塩で味を大幅に調えて完成。なんとかできた!
今日の料理教室は、とっても充実して楽しかった。
もちろん前回も!
そして、夜はもうなるべく時間をかけずにご飯の支度をしたい、から思いっきり手抜き料理にする。
鍋に湯を沸かしてベジタブルブイヨンを入れ、白たまりで味を調え、サニーレタスの外葉をちぎって加えて火を止める。器によそってプチトマトを入れる。
暑かったので、あっさりしたスープがとっても美味しい、これにたっぷりのサラダとバゲットの夕食で大満足(^^)
基本のダシシリーズはちょっとお休み。
ストックしていたアサリダシを使ってお吸い物を作る。
鍋にアサリダシを温め、エノキと生姜を加え塩味を調えて器によそり、アオサを浮かせる。
食事に汁物があるとないとでは全然違うね。ご飯などに味噌汁やスープがあると食べやすく消化も良くなる気がする。ご飯に付ける大事なもので「御付け」とした日本人の感性が素晴らしいと思う。
基本ダシシリーズ第5弾、煮干しのダシ汁で味噌汁を作る。私は、寒い時期に煮干しダシを食べたくなるから今はどうかな~と思ったけれど、なんと美味しいではないか!これからも限定的にせず、いろいろと試していこう。
さて、煮干しは頭と腹の部分を取り、水に入れて少し置いてから火にかける。沸いたら弱火にして少し煮てから味噌を溶き、汁椀によそって餅麩とねぎを浮かせる。
美味いな~、煮干しクンありがとう。
基本のダシシリーズ第4弾、貝類の中のアサリダシにする。前も書いたかもしれないが、貝類はダシがよ~く出て他の助けを必要としないくらいの独立体制である。
私は、貝類が好きでダシだけでなく身も食べる。シジミだってチマチマと身を取って食べちゃう。
アサリを薬膳的にみると、血を補うので貧血によく、高血圧予防、コレステロールの抑制と排泄などの効果がある。
鍋に砂抜きしたアサリと水をヒタヒタに入れ、強火にかけ沸騰したら火を止めてフタをする。3分くらい置くと貝の口が開くので、再び火にかけ酒・塩で味付けする
今日は台風一過でカラリと晴れたが、暑すぎる日だった。天候の急激な変化は、思った以上に身体にダメージを与える。だから、身体をしっかり作らないと天候に翻弄されてバテてしまう。
ダシの基本第3弾は、チキンスープにしてみた。これは、わざわざ鶏をダシにしたわけでなく、鶏の柔らか煮を作った煮汁を濾して塩・醤油で味付けし、器によそって塩茹でしたインゲンを加えた。アクを丁寧に取り除いたので、クリアで美味しいスープになった。
台風6号最接近!18時頃には温帯低気圧に変わったようだけれど、暴風や雨など油断できない状況だ。明日は台風一過で相当暑い!と天気予報が伝えている。
そんな中、私はいつもの低気圧にやられたという感じはなく、ちょっとダルいだけで大丈夫だった。
さて、ダシの基本シリーズ第2弾はカツオダシにする。昆布と鰹節の出し汁に塩のみで味付けし、器によそって青紫蘇を浮かせる。美味しいカツオダシは、塩だけでもとっても美味しい。
出し汁は料理の基本のひとつだと思う。そこで、出し汁の味がわかるシンプルなお澄ましを作ってみた。
昆布と干し椎茸を別々にダシを引いてから合わせ、鍋に入れて火にかける。沸騰させずに塩を加えてから醤油を少々落としてねぎを加え、火を止める。
上品なラーメンスープのようでもあり、にゅーめんのおつゆのようでもあり、しもじみと身体に染みる。
今日はグルッペのやおやの料理教室、来週の日曜日も同じ内容で行いますので、その後に様子をアップします。
料理教室でやりきった感があるので、夜は何も考えられず冷蔵庫にあったオクラでスープを作った。料理教室で残ったお澄ましを持ち帰り、それにオクラとワカメを加え、白たまりを足して味を変えて完成。
考えないこともいいな、身体は何が必要かを発信してくれるから、頭を空っぽにするとストンと落ちてくる。
赤ちゃんは言葉で表現できないだけ、でも全てを知っている人だと思う。赤ちゃんと目を合わせると自分の奥底まで見透かされそうになりドキドキしてしまう。かつては自分もそういう時があったのにね。
さて、今日は出盛りのスナップエンドウをたっぷり入れた味噌汁にする。昆布と干し椎茸ダシにスナップエンドウ、シメジ、玉ねぎを入れて煮て味噌を溶き、汁椀によそってねぎを散らす。旬の味がうまい!
モロッコインゲンとは、平たくて大き目なインゲンで柔らかくて美味しい。これをスープにたっぷり使う。
鍋に水を少々入れて沸いたら薄切りにした玉ねぎを加え、水炒めをする(塩も少々振る)。玉ねぎの辛みが飛んだら水と千切りにした人参、斜め切りしたモロッコインゲン、ローリエ、ベジタブルブイヨンを加え少し煮る。塩味を調えて完成。油の代わりに水を使うので、とってもヘルシーなスープ!玉ねぎとインゲンの甘さが美味しい。
最近オクラがチラチラと目に入っていたが、まだ夏でもないしな・・と思って敬遠していた。でも、今日は何故だかすごく食べたくなって味噌汁に使った。
オクラを薬膳的にみると、疲労や腹脹、便秘に効果があり、身体は冷やず温めずの中間の性質。私の身体は、きっとオクラのぬめりが欲しかったのだと思う。
鍋に昆布ダシを温め、オクラを入れて少し煮たら味噌を溶き、汁椀によそって青紫蘇を加えて完成。つるつるして美味しかった。
今日は、レシピ作成やチラシ作りなどで一日中、パソコンの前にいた。午後も遅くなるとさすがに疲れてくるし、身体も固まってくる感じがする。少し、散歩に行ってこよう。
お昼は、しっかり食べたくてチャーハンに味噌汁をつけた。鍋に昆布ダシを温め、筍を加えて味噌を溶かしネギを加えてひと煮立ちしたら火を止め、汁椀によそってとろろ昆布を加え完成。ダシはストックしてあるので3分ほどでできるのが嬉しい。
今日は、端午の節句なので夜に祝い膳をいただく。行事があるとその日にふさわしいお膳を作る。なんとなく毎月あるので、区切りがつく感じがして大ご馳走じゃなくても何か作ろうと思う。今年はちまきを作ってみて大成功!
お昼はものすごく生姜が欲しくて「えっ!こんなに入れるの?」っていうくらい生姜を使う。鍋に昆布ダシを温め、生姜をたっぷり入れ味噌を溶いて沸騰直前で火を止める。汁椀によそって青紫蘇を浮かせる。効く~。
今日は、暑いし風も強いしで身体が翻弄された感じ。夜になってもゴーゴー吹いたり止んだりしている。今夜は満月だからちょっとご馳走にして、おみおつけはお吸い物にする。主菜はサーモンの醤油バター炒め、筍とワカメの山椒味噌和えなど。
鍋に昆布ダシを温め、インゲンと人参を煮て酒・白たまり・塩で味付けし、器によそって青紫蘇を散らす。とっても美味しゅうございました。
今日は暑かったね。
薬膳食養講座を行い、情熱的?に話したのでとっても暑かった。皆さんの受講する姿勢に頭が下がる思い・・詳しくは明日アップします。
帰ってからささっとお澄ましを作った。ストックしておいた昆布ダシを温め、シメジを煮て白たまりと塩少々で味付けし、汁椀によそってとろろ昆布と青紫蘇を加えて完成。暑い日はお澄ましがいいね。
米粉は微粉末なので、水に溶けやすいのが大きな特徴。カレーやシチューなど、とろみをつけるのに小麦粉なら油で炒めてから冷ましたスープなどを加えてホワイトソースを作る、という工程になるが、米粉なら水に溶かして鍋に加えるとすぐに火が通ってとろみがでる。
とっても簡単で嬉しいのだ。
今日は、玉ねぎ・シメジ・エノキ・ピーマンにベジタブルブイヨン・ウースターソース・醤油・ハチミツ・塩・牛乳・米粉・カレー粉で作る。少し甘めにすると美味しい!
今日は、久々にゆっくりできたので夫と近所の有名中華料理店「芝欄」銀座に支店があるすごく美味しいお店でランチ。そして、夜は家で手巻き寿司にしたので、おみおつけはお吸い物にする。贅沢な日だ!
鍋に昆布ダシ(最近、私は昆布のみのダシが美味しいと感じている)を温め、なめこと小松菜の茎を煮て酒・白たまり・塩で味付けし、小松菜の葉とねぎを加えてひと煮立ちしたら火を止める。とろ~りと美味しさが身体に染みた。
今日は、チョー忙しくて走り回っていた感じがする。
そんな中でもお昼に味噌汁を作った。アスパラを煮て味噌を溶いたらネギを加えて完成。昆布ダシのストックがあったから時間は3分ほどだった。
アスパラを薬膳的にみると、むくみを解消し口の渇きを癒し、免疫力を向上させ血圧を下げてくれる。肺と脾の働きを良くするので、旬の今、たくさん召し上がれ。
つるんつるんとしたものが食べたいな
自分の中の要らない塊を流し出してしまいたい
・・ということで、なめこを使ってみた。
おみマラを振り返ってみると、なめこの登場率は高い・・ということは何か出したいのかな?
鍋に昆布ダシを温め、なめこを煮て白たまりで味付けし、豆腐とねぎを加えて完成。つるつるんと美味しい。
今日は暑かった、一気に夏になった感じ。まぁ、来月の6日は暦の上で立夏なのでおかしくもないのだろうが、急激すぎるから身体がビックリしている、と思う。
葛と味噌の関係性を知りたくて、味噌汁に葛を入れとろみをつけてみる。なめこ汁のようで美味しく感じるが、とろみがどんどん薄くなっていくのは味噌の酵母の働きかな。昆布ダシに味噌を溶かし、水溶き葛でとろみをつけ、豆腐とネギも加えて味噌汁完成。
写真ではなんだかグレーの味噌汁になっていて、なんだこれは?と思いますよね。白味噌にとろろ昆布を合わせたら見事にこの色になってしまった。味はいいけど、やってはいけないものもあるのだね・・。
鍋を出したくない日だったので、汁椀に白味噌を入れてお湯を注ぎ塩で味を調え、とろろ昆布と絹豆腐とねぎを加えて完成。
今日は日野で料理教室、参加してくださった子どもたちがとっても可愛くて私も元気になったよ。詳しくは明日ね。
白キクラゲが食べたかったので、スープに入れてみた。白キクラゲを温湯で戻し、石づきをとって手でちぎる。鍋に昆布ダシと白キクラゲを入れて煮て、酒・塩・白たまりで味付けする。最後に風味付けに醤油をちょっぴり加え、器によそってネギを散らす。白キクラゲ、ちゅるちゅるして楽しい。
このおみおつけは、グルッペのやおやの料理教室5月に実習します。試作しました。
昆布ダシを温め、アスパラガスとワカメを加えて少し煮て、塩と醤油少々で味付けして完成。アスパラガスを味わうなら塩を加え、最後に醤油はほんの少々加えたシンプル味が効果的。ワカメがトロトロに!美味しいよ。
最近、生野菜をトントンと刻んで刻んで刻み倒している感じ。春になると気温も上がり生野菜が欲しくなるね。春キャベツ、新玉ねぎはほぼ毎日食べている。私は玉ねぎの辛さに敏感なので、新玉ねぎでもさっと水にさらして硫化アリルを取ってからサラダにしている。
そこで、味噌汁にもたっぷり新玉ねぎを使った。昆布ダシと大根おろし汁も加え、玉ねぎを煮る。味噌を溶かし、汁椀によそってねぎを散らす。玉ねぎと大根おろし汁の甘さがとっても美味しかった。
今日はよく働いた。
疲れたから、あっという間にできるおみおつけにする。
鍋に昆布ダシを温め、醤油と塩・白たまりで味付けし、ニラを加えて卵を落とす。卵が半熟程度で火を止める。昆布ダシは、作り置きが冷蔵庫にあったのでトータル3分くらいでできた。
ニラと卵ってよく合うね~、美味しかった!
今日は庭の草取りをした。すると、草に隠れていたミントがあっちにもこっちにも「そうだ去年植えたんだ」と思い出す始末。最近の物忘れはあまりに酷く、加齢だけじゃない気がする・・大丈夫か!私。
でもおみおつけマラソンは大丈夫。毎日違う食材や調味料でやり続けているもんね。
今日は、ワカメが食べたくてそれに油揚げと三つ葉を合わせた。昆布ダシと白味噌で春らしい味噌汁になって、美味しくいただきました。
今日は山に行ってきた。筍の炊き込みご飯をおにぎりにして持って行き、山の精気の中で食べたら米のひと粒ひと粒がしみじみと美味しく幸福感に包まれた。昨日のダルさは一掃されてスッキリ!
夜はパスタにしたので、セロリたっぷりのスープにする。昆布の粉末を買ってきたので、スープに使ってみた。鍋に水と昆布の粉末を入れ、沸いたらインゲンとセロリを加えてちょっとだけ煮たら白たまりと塩で味付けし、セロリの葉を加えて火を止める。昆布の粉末がふわふわと漂って面白いし簡単で美味しい。
今日は、またしても低気圧にやられた~。
ダルいし軽い頭痛もあって予定していたことができない。無理してやるか、横になるか・・ま、いっかと横になり少し眠った。夜になってやっと楽になってきたが、寒くてまたカゼを引いたら大変、と温かいスープを作る。さらにお餅まで入れて温め強化!
鍋にごま油を熱し、玉ねぎ・生姜・シメジを炒める。昆布ダシを加え、人参・蓮根・エノキを煮て、塩・醤油で味付けし、器によそって焼き餅と青紫蘇をのせる。
食べたらお腹がしっかりしてきて落ち着いた。
今日は、グルッペでのやおやの料理教室でした。いつものように楽しく作って美味しくいただきました。詳しくは明日!
写真は、ミルクでもなく豆乳でもなく、白味噌のみの味噌汁。しかも、お湯を注ぐだけのクイック味噌汁でやってみる。器に白味噌を入れて熱湯を注ぎ、煮ておいた黒豆とねぎを加えて完成。白味噌がとっても美味しいものだったのでダシがなくても満足度が高く、ホッとした。
筍ざんまい・・筍は足が早いから、つまりすぐ傷むから次々料理しておかないと食べられなくなってしまう。
なので、今日はスープにも筍を使った。
筍・シメジ・人参・蓮根・南瓜を煮て、ベジタブルブイヨンと塩で味付けする。ちょつぴり清涼感が欲しくてお庭からミントを摘んでトッピングする。しかし、この量では・・少なすぎた。
旬の野菜を使うのもいいけれど、旬を過ぎて去りゆく野菜にも感謝を込めて使いたい。蓮根よ、ありがとう。
筍のアク抜き・・ヌカ、小麦粉、米のとぎ汁などで行うことが一般的だが、マクロビオティックの創始者である桜沢如一は、陰陽の法則により筍と昆布をたっぷりの水で茹でることを提唱なさっていた。
私は、それをやってみた・・驚いた。筍のあのエグみは全く無くなり、しかも煮汁は最高級の出し汁に変身していた。つまり、捨てる物は筍の皮のみ!あのヌカ入りの茹で汁を捨てる煩わしさから解放されたのだ。皆さん、是非お試しあれ。大き目の筍1本に対して昆布は20cmが目安、昆布も軟らかくなるので捨てずに食べてね。味噌汁は、筍・人参・三つ葉・昆布ダシ・味噌。
今日は、一日ビッチリ仕事なのでランチはしっかりご飯を食べる。味噌汁もしっかり食べる。
鍋に昆布ダシを温め、春キャベツ・人参・油揚げを煮て味噌を溶き、汁椀によそって三つ葉をのせる。
三之助の油揚げ美味しい~、とにかく味がよいし味噌汁にコクが出て大満足!
今日は昨日と打って変わって高気圧。しかし、風が強く雹が降った所もあるし竜巻注意報も出ている。なんてこった!またしても滋陰しなくちゃ、ってことで黒豆の煮汁に黒糖を入れて飲む。
さて、旬の筍を使って若竹汁を作る。鍋に昆布ダシを温め、筍と新わかめを加え酒・白たまり(白だし)・塩で味付けし、器によそって青紫蘇を浮かせる。木の芽があればなぁ、より春らしい香りなのだが・・ま、いっか。とても、美味しゅうございます。
今日は低気圧のせいか、身体が重たくて(体重が増えたこともあるけど)上から何かで押されている感じだった。まぁ、気圧が低いからだけど。思いっきり補陰のものを食べて凌ぐ。
ダルいので鍋も出したくない・・そこで、例のクイック味噌汁にする。汁椀に米味噌と白味噌を溶き、熱湯を注いで青紫蘇とねぎを散らす。ん~~~、こってり感が欲しいのでバターを少々落としてみた。味噌バターラーメンってあるもんね。ひと口すすり、美味しい!!!
今の私にビンゴだった。
今日はずっと雨降りだった。
春の雨は芽吹きの恵みの雨のはずだけど、なんだか降り方と冷ややかな感じが気になる。油断できない天候だ。
何が食べたいか、じゃなくて久々に冷蔵庫に聞いてみた。「キケン、すぐ食べろ!」はなかったので、パッと目に入ったエリンギを使うことにして合わせたのはセロリ、この組み合わせはスープ系だが味噌汁が欲しかったので、そうしてみた。ねぎか青紫蘇を入れようかと思ったが、セロリの香りを楽しみたくてエリンギとセロリだけのシンプル味噌汁に・・意外と合う。
今日は、やおやの料理教室で筍を始め、春野菜をたっぷり使ってワイワイ料理して楽しかった!!詳しくは、改めてブログにアップします。
夜も中華風スープにする。玉ねぎと生姜を炒め、しめじ・人参も炒め合わせる。出し汁を加えてなめことハト麦(炊いてあるもの)を加え、酒・白たまり・ニョクマム(3滴)・塩・醤油で味付けし、白玉も加えて沸いたら火を止める。器によそって小ねぎを散らす。いろいろ調味料を使った割には、絶妙な味加減で美味かった。
ランチは焼き魚にしたので、大根おろしをたっぷりつけた。そして、余分なおろし汁は味噌汁に入れる。
鍋に大根おろし汁と水・塩昆布を入れ、さっと沸かしたら味噌を溶いて火を止める。汁椀によそってとろろ昆布と小ねぎを散らす。大根おろし汁がイイ味を出してくれていて、出し汁がなくても奥深い味わいだった。
大根おろし汁は、そのまま飲むか料理に使うか、を選ぶときは身体を冷ましたい場合はそのまま飲み、寒い場合は料理で火を通す。決して捨てないのだ。
白玉団子を小粒サイズに試作して、たくさんできたのでお味噌汁にも入れた。ね、カワイイ大きさでしょ。モチモチ柔らかでとっても美味しい。白玉粉は餅米が原料なので、補気して元気にしてくれるよ。
鍋に湯を沸かしてなめこを茹で、白玉も加えて味噌を溶かす。汁椀によそって水菜を浮かせる。何せ手前味噌なものですから・・ダシいらずですのよ、おほほ。
と、つい自慢してしまいたくなるお味噌なのだ。
まだ、昨日のバリウムの影響が・・胃腸をスッキリさせたくて大根おろしをたっぷり使ったおみおつけにする。
出し汁も使わないよ~。
鍋に水を入れて沸かし、白たまり(白だし)と塩・醤油で少し濃いめに味付け、大根おろしを汁ごと加え、沸いてきたら水で溶いておいた本葛を回し入れ、沸騰したら火を止める。器によそってねぎを散らす。
ん~~、うなるほど美味しい。これにして良かった。
今日こそ冬だった。雪まじりの雨は冷える冷える。
健康診断でバリウムを飲み、あまり食欲もないのでお澄ましにする。
鍋に昆布ダシを温め、白たまり(白ダシ)と塩、醤油少々で味付けし、器によそってとろろ昆布と小ねぎを浮かせる。お澄ましにして正解、とっても美味しい。
今日は寒かった・・また冬に戻った感じ。こんな日は身体を温めるボリュームたっぷりのスープが欲しい。最近、米粉にはまっていて何かと使いたいので、クリーム状にするのに米粉を使ったら、チョー簡単!
鍋になたね油を熱し、玉ねぎ・にんにく・しめじを炒める。次に水とじゃが芋・山芋・人参・蓮根を加え、ベジタブルブイヨンとローリエ・塩も加えて煮る。野菜が煮えたら豆乳を加え、米粉大さじ2を水大さじ3で溶いたものを加えて沸騰したら完成。今回は、水5カップに対して大さじ2の米粉で、緩めのクリームスープ状に。小麦粉と違ってダマになる心配ゼロ!
新玉ねぎが食べたい!
新玉ねぎを切っていたら、ワカメも食べたくなったので、これを味噌汁にする。
鍋に昆布ダシを温め、新玉ねぎを入れて煮る。
玉ねぎが煮えたら味噌を溶き、ワカメとねぎを加えて沸騰直前で火を止める。
新玉ねぎの甘さがと~っても美味しい、ワカメも今が旬だからいっぱい食べよう。
今日は、シトシト春の雨が降る。気温は少々高めでもやはり雨が降ると冷えてくる。また、カゼをぶり返しては大変!と身体を温めるものを食べてさっさと寝るに限るのだ。
春は貝類が旬なので、アサリのお吸い物にする。但し、アサリは身体を冷やすのでたっぷりのお酒を使って白たまり(白だし)と塩で味付けし、器によそって青紫蘇を浮かせる。海の味がする、美味い!
今日は、風もなく静かだがぼわ~んとしている。このような時はゆり根に限るね。半分はスープに、残りは干して乾燥させておくといつでも使える。この冬は、3~4株を干してストックしてある。生薬で買うと高いが、実際に作ってみるとその値段の適正さがわかるね。
鍋に昆布ダシとゆり根を入れて中火で煮る。ゆり根が崩れるくらいまで煮て、インゲンを加え白たまり・塩で味付けして完成。しみじみと美味い!心のヒダに染み入るね~~。
今夜は、新じゃがのグラタンにしたので、おみおつけは野菜スープにした。
グラタンのホワイトソースは、なたね油と薄力粉と出し汁・豆乳で作るのでとっても軽い、胃もたれしない、そして美味しい。
スープは、玉ねぎ・人参・ピーマン・カボチャを煮て、ベジタブルブイヨンと白たまり・塩で味付けして完成。ゴクゴク飲んでモリモリ食べて身体スッキリ!
春は春の新もの野菜がたくさん出回っている。今日は、新じゃがを使って味噌汁にする。
新じゃがをよく洗い、皮ごとひと口大に切り(新じゃがの皮は柔らかいよ)昆布ダシでコトコト煮る。煮崩れる前にスナップエンドウも加え、煮えたら味噌を溶かして沸騰直前で火を止める。汁椀によそって三つ葉を浮かせる。新じゃがは、若い味がしてフレッシュさが美味しい。
今日は、ボリューム満点のスープが欲しくてひき肉を使った中華風スープにする。
鍋にごま油を熱し、生姜・ねぎを炒め、ひき肉に生姜・ねぎ・塩を混ぜたタネを炒める(しっかり団子にしなくてもよい)。昆布ダシを加え、エノキ茸・人参・チンゲン菜の茎を入れて煮る。酒・塩・白たまりで味付けし、チンゲン菜の葉とねぎを加えて火を止める。
はぁ~、食べて落ち着いた。ちょっとふわふわしてたので・・春だなぁ。
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