ホーム写真「冬の薬膳」参鶏湯

冬の薬膳

このところ、急に寒さが増してきてやっと冬らしくなってきました。そう、冬は冷え対策の薬膳です。

身体を温めるのはもちろんのこと、乾燥しているため潤すこと、そして、寒さで気血が凝滞するため巡りを良くすることも合わせて薬膳に取り入れましょう。

 

薬膳メニュー

参鶏湯、丸鶏で作ってみました。棗、蓮の実、松の実、オタネ人参、陳皮、八角、枸杞子、餅米、生姜、ニンニク、ネギ、人参、山芋、紹興酒、塩、醤油。

身体が温まり滋養のある参鶏湯、冬の薬膳に最適です。

                        鶏がトロトロになってすごく食べやすいですよ!

 

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ホーム写真「蓮根と里芋のハンバーグ、キノコソースがけ」

「蓮根と里芋のハンバーグ、キノコソースがけ」

秋になると里芋や蓮根が旬を迎えます。これらをハンバーグにしてキノコソースをたっぷりかけました。

 

薬膳ポイント

夏の終わりから出始める里芋は、和胃・健胃作用があるため脾胃の働きを助けます。夏に冷たいものを摂り過ぎて脾胃の働きが低下している場合に効果的です。

蓮根は、体内を潤す作用があるため秋の乾燥に良い。この二つを合わせることで秋の薬膳としました。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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「ナスのとろとろチーズ焼き」いちにち一品

皆さん、こんにちは。お元気でしたか?

今日は、処暑で夏の暑さが収まる頃とされていますが、まさにその通りの気温になりましたね。少し楽です。

 

ナスがたくさん出回ってますね、そこで、1本ペロリと食べられる簡単料理をシェアします。

ナスは油と相性が良くとろとろに!さらに仕上げにチーズをのせてコショウを振るとそれだけで美味しく食べられますよ~。または、ポン酢や醤油少々をかけてもイケます。良かったらお試しください。

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「鶏むね肉の米粉クリーム煮」いちにち一品

毎日、暑いですね!

こうも暑いと冷たいものが食べたくなるけれど、あまり冷やしてもな・・と思ってクリーム煮を作りました。作る際にガス台に鍋を2つ並べ、クリーム煮と野菜の端切れでベジブロスも同時に作っていきます。

 残ったクリーム煮は、ドリアやグラタン、お肉やお魚のソースに、といろいろ使えますよ~。

 

玉ネギの皮やジャガイモの皮など、あとサラダ用にオクラも一緒に茹でちゃいます。もう一つの鍋で鶏肉や野菜を炒め終えると、ちょうどベジブロスもできるので具材の八分目まで加え、ローリエと塩ひとつまみ加えて10分ほど煮込み、野菜が煮えたら米粉を水で緩めに溶いて加え、豆乳も加えて塩で味を調える。

最後にコショウを振って完成。味が物足りない場合は、市販のベジブイヨンを加えてもイイですね。

鶏むね肉は、塩をまぶして1日おいたので硬くならずに仕上がりますよ。塩の分量は鶏肉の1~2%が目安ですが、全体にまぶされればいいので適量でOKです。 良かったらお試しを!

「鶏むね肉の野菜巻き」いちにち一品

皆さん、こんにちは。

お手軽だけど見た目も豪華で美味しい一品をシェアします。

 

夏は暑くてなるべく火の前には立ちたくなくよね。そこで、炊飯器調理もおすすめですよ。熱の入れ加減は炊飯器が勝手にやってくれるのでスイッチを入れてお任せするだけ。熱の入り方がたぶん絶妙なので、鶏むね肉が硬くならずに食べやすいからモリモリ食べてしまう。

 

この野菜巻きの野菜は、あまり水分のないものが良くてピーマンやインゲン、人参(軟らかくしたい場合は下茹でしてね)などお好きな野菜でどうぞ。

調理ポイントは、鶏むね肉の厚みを均等にするために包丁で観音開きにすること、野菜を巻く時にキュッと締めてラップにきっちり包むことです。

レシピはクリックしてご覧ください。

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「圧力鍋で作るビーフシチュー」いちにち一品

 ウチでゆっくりビーフシチューが食べたいな、と思い私は牛のすね肉を購入。

 

ご存知の通り、すね肉は味わい深いが繊維がみっちりしているので鍋でコトコトは相当時間がかかる。そこで、やはり圧力鍋を使うことにした。

すね肉に塩とコショウを振り、フライパンで両面に焼き目を付け、赤ワインを振りかけ、それを圧力鍋に水2.5カップほどとローリエと一緒に入れて20分ほど加圧する。火を止めたら圧が抜けるまで置く。

別鍋にオリーブオイルを入れ、玉ネギ1コ、ニンニク・生姜1片ずつ、マッシュルーム1パック、人参1本、ジャガイモ2コなどを適度な大きさに切って加えて炒め、煮汁ごとすね肉も加え赤ワイン100cc、塩をひとつまみ入れて煮込む。野菜が煮えたらデミグラスソース缶を加え、なじんだらトマトケチャップやウースターソース、ハチミツ、醤油、塩など適宜加えて味を調える。器に盛り付け、サワークリームをトッピングする。

 

牛すね肉が軟らかくなり、かなり美味しいです!

ホーム写真「蓮根と長芋のソテー・餅きびあんがけ」

 薬膳ポイント

秋は、夏の飲食による脾胃の疲れが出るころです。そこで、健脾作用のある蓮根と長芋・きびを使いました。長芋は、潤肺作用もあるためさらに秋の薬膳に適しています。

 

調理ポイント

蓮根と長芋、舞茸はソテーするだけなので簡単です。餅きびあんは、出し汁で餅きびを煮ますが5分ほどで軟らかくなり、時短できる料理です。素材の味を活かしたシンプルな料理です。

レシピはクリックしてね。

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鶏とゴボウの煮物

 鶏肉とゴボウの組み合わせはベストマッチだと、私は思います。この時期は新ゴボウが出回るのでアクも少ないし煮えるのも早い!煮物といっても15分くらいでできるので、最初に煮物を火にかけておいてサラダや他のお料理を作るといいね。

 

新ゴボウは皮がむけやすいのでタワシでゴシゴシ洗うと、せっかくのゴボウの風味が損なわれて残念なことに。なので、先に流水の下で手や布巾を使って洗い、土が残っているところだけタワシをさっと使うといいですよ。

今回は、さらに人参とグリーンピースを合わせて煮てみました。良かったらお試しください。

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「大豆ミートと野菜のピリ辛炒め温玉のせ」いちにち一品

冷蔵庫の中のあり物で、何作るかな~

野菜が少しずつあるから炒めるかな、あ!乾物の大豆ミートがあったからそれも入れよう、と昨日の私。

 

まず、大豆ミート薄切りタイプを表示通りに戻し、生姜おろしと醤油・酒で下味をつける。この大豆ミートの商品は、戻すだけではちょっとクセがあるので私は必ず何かで下味をつけてから料理している。ニンニクおろしや麺つゆ、みりんもいいね。

あとは、冷蔵庫にあるいろいろ野菜をゴマ油で炒めて大豆ミートを加え、オイスターソース・豆板醤・酒・みりん・醤油で味付けし、お皿に盛ったら温泉卵をのせて完成。分量はだいたいで大丈夫!野菜の甘さと大豆ミートの豚バラ食感、温玉がピリ辛具合をまろやかにしてくれて、すごく美味しいです。

ホーム写真「パリパリチキンサラダ」

初夏の薬膳

暦の上では5月上旬に立夏を迎えますが、あの暑い夏とは季節感が違う感覚ですね。むしろ、爽やかな薫風と太陽の恵みで一年で一番過ごしやすい季節と言えます。

もちろん、暑さも気になってくるため生野菜などの清熱作用のあるものが欲しくなってきます。但し、まだ朝夕は大気が少し冷えたりするので身体を温める生姜やネギなども合わせて使い、冷え過ぎないようにご注意ください。 

薬膳ポイント

旬のフレッシュ野菜と共に温性の鶏肉や滋陰するチーズを合わせてバランスを取りました。また、鶏肉には補気作用もあるため気の充実をはかり、身体を衛ることも意識した薬膳です。

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「手羽元と根菜のうま煮」いちにち一品

鶏肉とゴボウを合わせるとすっごく美味しいよね。この組み合わせに蓮根と人参をプラスして、最後に茹でておいた菜花を添えました。

 

私はゴボウ料理をする時に皮ごと使い、炒める過程でアクを飛ばすというマクロビオティックのやり方にしている。これがゴボウ本来の甘さ旨さが引き出され極うまになるよ。

さらに、最後の方に生姜を加えると多少残っているかな?のアクが旨みに変わり、ホントに美味しくなるのでゴボウと生姜のセットはおすすめ!

 煮物って時間もかかりそうだし苦手、という方でもまずトライしてみてね。

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あり物で一品、カラダ復活

なんだか食欲が湧かない時ってあるよね。

心配事や気がかりなことがあると、おなかはグウグウいってるのに食べる気がしない。こんな時は要注意だよ。マイナス思考のスパイラルに巻き込まれてしまって心身ともに疲弊してしまうから。

 

さて、私は最近そんなことがあって・・マズい食べなくちゃ、と冷蔵庫の食材を探すと1本ずつ残っていたちくわとソーセージ、油揚げ、野菜室には月田商店の子持ち高菜や菜の花があった。子持ち高菜は茎が太くて煮浸しにすると絶品!そこで、全て米油で炒め水を加えて茎が軟らかくなったら酒・塩麹・醤油で味付けした。

これがしみじみとカラダに沁みた。野菜の命をいただいていると感じ、お腹の底から力が湧いてきて自分自身を持ちこたえることができた。食材たちありがとう!

「鱈ちり鍋」いちにち一品

 寒い日はホカホカ鍋、いいですね~

材料を切って煮るだけなので手軽にできるね。

 

冬は鱈が美味しい!鍋には生鱈を使うとさらに美味しさアップですが、なんせ、鱈は身が煮崩れしやすい。そこで、鱈に片栗粉をまぶして最後の方に加えてみると・・タラがとぅるんとぅるんになって煮崩れせず、しかも煮汁にほのかなとろみが出てめちゃ旨です。

鱈はあまりアクのようなものがないけれど、やはり下ごしらえはした方がいいです。切り身に塩を振って5分ほどおくと余分な水分が抜けて(その水の中に臭みも一緒に出る)ねっとり、それをペーパーで拭き3等分に切って片栗粉をまぶして鍋に加えてね。

「ゴーヤとパプリカのチャンプルー」いちにち一品

 10月に入り、空気は乾燥してきて過ごしやすくなりましたが、まだ暑さが続いていますね。ゴーヤは夏野菜だけど、まだ食べたい感じがするのでチャンプルーにしました。

 

冷蔵庫の中にあるもの、パプリカ・蓮根・玉ねぎなど野菜の端っこも一緒に炒めて彩りよく仕上がり、味も美味しくできて大満足です。

レシピというほどでもないですが、ご参考にどうぞ。

ゴーヤは中サイズ1本を半月切りにして塩をまぶしておく(苦味が和らぐ)、他の野菜は薄切りにして食べやすく。ごま油で玉ねぎから炒め、ゴーヤなど野菜を炒め合わせて酒を振り白だしで味つけする。最後に溶き卵を加えて半熟状態で火を止める。

ゴーヤは体内に残っている夏の内熱・水分を取り去ってくれます。

ホーム写真、秋「蓮根のオートミールはさみ揚げ」

 調理ポイント

オートミールは炒めたネギなどと一緒に炊くと、ネギの香ばしさや味が付いて食べやすくなります。また、炊くことによってオートミールの粘りが出るのでつなぎの小麦粉無しでまとまります。

使うオートミールはプレスしただけのものでなく、刻んだタイプの方をおすすめします。ちょっと粉っぽくなっているものです。

 

薬膳ポイント

蓮根は火を通すことで脾の働きを助け、吐き気や胃の不快感、下痢に効果的です。秋は、夏に冷たいものを摂って脾胃の疲れが出る頃なので蓮根料理はおすすめです。

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「ニンニクの芽オイスターソース炒め」いちにち一品

 ニンニクの芽をネギ坊主?と言うのかなぁ・・穂先付きで頂いたので早速オイスターソースで炒めてみた。

穂先は天ぷらが良いとのことなのでそれを外して3cmほどの長さに切り、玉ネギも薄切りで1/2コほど一緒に炒めた。

 

ニンニクの芽の薬膳効果

身体を温めて脾胃肺大腸の働きを助ける。気を補って巡らせ、脾の働きを改善するため食欲不振に効果的、疲れた時にも元気にしてくれる野菜。

さらにオイスターソースをプラスするため、血・腎を補って食欲増進をはかってくれる。 

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「筍と鶏肉の煮物」いちにち一品

今は筍が旬!

知り合いに筍を頂いたので、即煮物にしました。なんせ、筍は割りと足が早い(傷みやすい)からすぐに料理しておかないと残念なことになってしまう・・。

 

冷蔵庫に鶏肉とグリーンピース、ごぼうの切れ端があったのでそれらをごま油で炒め合わせ、ダシ醤油で煮含めた。

2~3人分の煮物の出し汁(水など)は300ccを目安にするとちょうど良いですよ。具材が出し汁からちょっと出るけれどペーパーなどの軽い落し蓋をすると味が全体に回りやすく、煮上がったときの煮汁もイイ塩梅。鍋は小さめがおすすめです。

このように料理しておくと4~5日は冷蔵庫で保存できます。良かったら試してみてね。

ホーム写真、春「鶏レバーと旬野菜のカレー炒め」

春の薬膳「鶏レバーと旬野菜のカレー炒め」

レバーが苦手な方でもカレー粉の風味で臭みも気にならず、食べやすいかと思われます。旬野菜をたっぷり使って作って下さい。

 

調理ポイント

レバーの臭みは中に残っている血の塊なので、レバーを削ぎ切りにして血の塊を取り除き流水で流してください。それからペーパーで水を取り、酒に浸しておくことで臭みが緩和します。

薬膳ポイント

鶏レバーは身体を温めて肝腎脾の働きを助けてくれます。特に養肝、補血作用があるため春に適しています。また、カレー粉にはターメリックが含まれているので肝の働きを助けます。

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収穫した大根でブリ大根

昨日、私は収穫した大根でブリ大根を作った。

というのも初収穫の大根のあまりの大きさに私以上にダンナが喜び、今夜はブリ大根だ、と言い放った。そして、わざわざ魚市場まで40分かけて自転車で行き、これまた立派なブリ3切れ入り980円を購入。普段、その値段なら私は買わないが、新鮮ぴちぴちの魚がどーんといろいろ売っているのを見て私のテンションが上がり買ってしまった。そのブリは臭みも少なく軟らかく、おかげですんごく美味しいブリ大根ができて良かったよ。

大根の葉もごま油で炒めたけど、すごい量ができてしばらく食べられそう!日々の食事が充実していて幸せ~とダンナと共に幸福感を噛みしめている。

ホーム写真「鶏と根菜ともち米の薬膳鍋」

冬の薬膳「鶏と根菜ともち米の薬膳鍋」

冬は寒さに対応して身体を温めるものを、五臓では腎の働きが旺盛になるため補腎するものを、さらに気血を補う食材を組み合わせて薬膳を作ります。

 

調理ポイント

もち米は洗って3時間(最低でも1時間)浸水させてから使ってください。土鍋で作ると全体がふわりと仕上がりますよ。

 

薬膳ポイント

もち米、鶏肉、生姜、棗、蓮の実、松の実、栗は温性で身体を温め、さらに蓮の実、松の実、栗、貝柱は補腎作用があるため冬の薬膳に適しています。

 

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「カチョカバロと蒸し野菜サラダ」いちにち一品

私はチーズが大好き。美味しいカチョカバロが食べたいな~、と食べチョクを検索していたら北海道のGrateful Farmさんが牛を放牧して無農薬の草を食べさせて・・とこだわりのチーズを作っている、とのことでお試しセットを頼んでみた。

その種類は、さけるタイプのストリングチーズ、カチョカバロ、モッツァレラ、ゴーダの4種類。材料はミルクと塩だけというだけあってミルクのやさしい甘さとほのかな塩味でシンプルそのもの!私は好きな味だ。

 

カチョカバロは薄めにスライスして焼くと表面がカリカリ、中はトロ~リとした食感が楽しめる、と案内にあったので私は蒸し野菜をたっぷり用意し、フライパンで焼いたカチョカバロをトッピングした。

カチョカバロは焼いたらすぐに食べた方がいいね、時間が経ってしまうとトロ~リ感が失われてしまうから。でも美味しかったよ!

ホーム写真「蓮根の山芋はさみ焼き」

秋の薬膳「蓮根の山芋はさみ焼き」

蓮根のシャキ感と間にはさむ山芋のフワッと感、海苔の香ばしさが合わさってとても美味しいです。ポン酢でお召し上がりください。

 

調理ポイント

山芋は粘りが強いのですりおろすと団子状態にまとまるので粉などのつなぎが要らず、蓮根の間にはさみやすいです。とは言ってもそのままでは山芋が飛び出してしまうので海苔で巻くと扱いやすいです。長芋は水分が多いのでこの料理には使えません。

 

薬膳ポイント

山芋は潤肺作用があるため、肺を潤し咳を鎮めたり痰を出しやすくします。蓮根は体内の水分を生じさせ乾燥状態を緩和してくれるため、これらを合わせることで身体を充分に潤してくれます。

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「鶏と野菜の塩レモン蒸し煮」いちにち一品

 

無水鍋を買った。嬉しくて(ダンナが)何でも無水鍋で料理している(私が)。ダンナが言うには、料理のクオリティーが2段階上がったと、まるでフレンチレストランだと。

そーかそーか、私は材料を切って鍋に入れ塩を振ってあとは鍋にお任せだから、すごく楽ちんなのにそう言ってもらえてなんだか申し訳ないね。

 

半年前くらいに作っておいた塩レモンがあったな、と気付き輪切りの塩レモンを1枚のせて(のせすぎると塩レモンの味が強すぎて・・)みたら、生ではないので抜けるような爽やかさ、ではなく円熟した酸味がほのかにして美味しかった。

 

良かったらお試しを

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いちにち一品「ニンニクの芽と鶏肉炒め」

 

昨日、私は月田商店から収穫したての新鮮なニンニクの芽を購入した。思わず生のままかじってみると、ポクッと噛み切れてニンニクの淡い味と甘さ、後でピリッとした辛さが口に広がる。私は、このピリッと感が苦手なので炒め方を工夫してみた。

 

ニンニクの芽を3~4cmの長さに切り、鶏肉は食べやすい大きさに切る。フライパンにごま油を熱し、ニンニクの芽を入れ塩をひとつまみ振って炒め、次に鶏肉も加えて炒める。

酒大さじ2ほど入れてフタをし、蒸し焼きにしてからみりんと醤油で味付けする。分量は適量でOK。

 

ニンニクの芽の薬膳的効果は、身体を温めて脾の働きを助け補気してさらに気を巡らせる。疲れている時や食欲不振にとっても良いので、この時期や低気圧に弱い方におすすめですよ。

 

 

いちにち一品「水菜の豚しゃぶ鍋」

 

梅雨に入ったのかな・・という毎日で蒸し暑かったり梅雨寒だったり、さらに低気圧で身体が参ってしまう。そこで、豚肉で補腎してお腹を温める鍋にした。

 

この水菜は、自作している農園から収穫してきたもので新鮮ピンピン!香り良し、シャキ感バッチリ。他に大根、人参、キャベツ、ネギ、シメジを入れて昆布のダシでいただきました~。すごく、美味しかった!!

 

今日も梅雨寒なのでまたしても鍋に、今夜はタラの鍋にしよう。まるで冬のようなメニューだけど、とにかくお腹(身体の中心)を温めてこの冷えを乗り切ろう。

いちにち一品「アジのなめろうと刺身」

 

昨夜は、アジをおろしてなめろう(左側)と味噌を入れないお刺身?たたき?みたいなものを作った。

 

アジの旬にはまだちょっと早いけれど、まぁ、丸々と太ったアジを買い、おろしている時も脂がのっていて期待が高まる。まな板の上でアジと生姜・ネギ・青紫蘇をたたきお刺身に、さらに半分には味噌を加えてなめろうにした。

なめろうを作っている最中に、これをご飯にのせてお茶漬けにしたらきっと美味しいだろうと思い立ち、最後はお茶漬けに。お刺身は脂がのって身がキュッとして美味しく、なめろうもめちゃうまで冷酒を買っておかなかったことを後悔したくらいだ。

そして、最後のお茶漬けはのけぞる旨さだった!!アジさん、ありがとう、という思いでいただきました。

いちにち一品「豚の生姜焼き」

絶品!豚の生姜焼き

 

豚肉の甘さと軟らかさ、タレの深い味わい、サニーレタスの新鮮さと全て満足のいく美味さだ。

それもそのはず、豚肉は成田の島村農園さんが飼育したもので、エサは遺伝子組み換えしていないトウモロコシ、ふすま、米ぬか、大豆粕、魚粉、塩を混ぜたものに加え、農園で採れた無農薬のさつま芋、人参、葉っぱ類、卵とのことで豚肉がとにかく軟らかく脂も甘い。

 

島村さんの豚の飼育情報のお便りを読むといろいろと考えさせられるし、命をいただくということが自分の中にズシンとくる。私たち人間は、全ての命をいただき恩恵を受けていることを忘れてはいけないね。

レシピはクリックしてご覧ください。

 

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いちにち一品「春菊たっぷりしゃぶしゃぶ」

 

昨夜は、若くてちっちゃい摘みたて春菊をたっぷり使ってしゃぶしゃぶにした。

 

鍋に昆布と水を入れて沸かし、戻した春雨と春菊、ネギを加えてひと煮立ちしたら食卓に鍋を移動する。あとは、豚肉をしゃぶしゃぶして春菊やネギを巻いてポン酢でいただいた。

 

春菊の香りと豚肉の甘さ、春雨のちゅるちゅる感が相まってすごく美味しかった。最後は、うどんを入れて卵で閉じた定番のシメごはん。

 

今、ちょうど春の春菊が出始めているので良かったらどうぞ、おすすめですよ。

 

 

いちにち一品「ポテトとソーセージのチーズ焼き」

 

農作業のあとの夕ご飯は、ガッツリしたものが欲しくなる。そこで、先週末はポテトとソーセージのチーズ焼きを前菜にしてビールをグビッと飲み、このあと簡単ポテトグラタンと春キャベツのサラダ、近所のパン屋さんの美味しいバゲットに白ワインとダンナとふたりで大いに食べて飲んだ。

 

農作業と言ってもたいした広さでもなく、重労働でもないため結果的に食べた分が多くて、それは確実に体重増加に反映される。食べ過ぎたね、とふたりで反省した週末だった。

 

レシピはクリックしてね。簡単にできてすごく美味しいよ。

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いちにち一品「菜花のガーリックソテー」

菜花は、春のカラダを助けてくれる優れもの!

 

菜花の薬膳的効能は、カラダを温めて解毒し、血の巡りとお通じも良くしてくれる。イイね!この時期、毎日でも食べたい野菜だね。

私は、菜花をガーリックと炒めてみた。菜花にガーリックの味は強すぎるかと思いきや、菜花のほのかな苦味とガーリックのコクがよく合って美味しかった。簡単なので分量は適量で大丈夫、よかったらお試しを。

 

菜花は食べやすい長さに切り、ガーリックはみじん切り、タカの爪は種を取って輪切りにする。フライパンにオリーブオイルとガーリックを入れて弱火にかけ香ばしくなったらタカの爪も加えて炒める。次に菜花の茎の方を加えて塩をひとつまみ振って炒め、しんなりしたら葉も加えて炒め、白ワイン(酒でも可)をひと回し振り入れて塩で味を調える。器によそってスライスアーモンドを散らす。

 

 

週末のごちそう「すくい豆腐」

週末のウチご飯のメニューをダンナと何にするか意見交換をしていて、美味しい豆腐が食べたいと意見が一致した。湯豆腐でもいいけどせっかくならどこぞの美味しい豆腐を、と思ったけれど作るという手もあるな、と思い直す。幸い美味しい大豆があるし、ニガリもあるので昨日のお昼頃から大豆を温湯(急ぎの時は水でなく温湯がおすすめ)に浸し、夜に豆腐を作った。

 

以前、料理教室でも作っていたすくい豆腐だが、しばらく作ってなかったので少々不安ではあったが思い出しながらの作業だった。いざ、豆腐ができあがり土鍋のフタをとるとプルンプルンのすくい豆腐が!スプーンですくった感触も良好、ひとくち食べてみて豆の甘さに二人で悶絶した~。本当においしゅうございました。今回は、大豆を浸す水の分量を適当にしたので改めて計量して作ってからレシピをシェアしますね。

いちにち一品「豚バラ大根」

 

こうも世の中が騒がしいと、知らず知らずのうちにカラダも疲れてしまう。そこで、補腎(腎は生命力の源)と補気効果のある豚肉をいただいてカラダをしっかりさせようと思った。

 

豚バラに大根(下煮済み)とインゲン、カラーピーマンを合わせて炊き、酒・みりん・醤油で味付けした。甘くしたい場合は、甜菜糖などを加えてね。

先にフライパンでごま油を熱し豚肉を炒めてから野菜を加え、水を具材のカサの1/4くらいと調味料を加え、フタをして炊いた。生の大根なら水を1/3くらいにして大根が八分くらい軟らかくなってから調味料を加える。炊き始めてアクが出てきたらおたまなどで取り除く。

 

ご飯のおかずに、お酒のお供に最高だね。

いちにち一品「大根と油揚げの炒め煮」

 

煮物に最適の三浦大根。

1本全てを米のとぎ汁で下煮しておき、半分は冷凍したのでいつでも使える安心感が心地良い。

 

さて、この下煮した大根をごま油で少し焦げ目がつくまで炒め、インゲンも加えて出し汁(水でも可)を100ccほど入れて酒・みりん・醤油(ダシ醤油でも良く味を加減してね)で味付けし、フタをして蒸し煮にする。インゲンが煮えたら最後に油抜きして短冊切りにした油揚げを加え、煮汁を吸わせて完成。

大根をごま油で炒めることでコクと旨みが出るため、煮汁はしっかり煮含めなくても美味しくできて時短にもなって重宝する一品ですよ。

いちにち一品「干し大根のソテー」

 

大根を干すと水分が抜けて味が濃くなり、歯ごたえもやわらかくて食べやすくなる。このようにソテーにする大根は保存するわけではないので、1cmほどの厚さの輪切りにしてから天日で2~3時間干し、シナっとしたらOK。

あとは、フライパンにごま油を熱して干し大根を入れ、両面きつね色にソテーし最後に醤油をジュッと回しかけて完成。甘味が欲しい時は先にみりんを加え、最後に醤油を回しかける。分量は適量で大丈夫ですよ。

短時間干し大根は、煮物やシチューフライ、天ぷらといろいろ使えて重宝するので良かったらお試しを。

 

さてお味は?しんなりとした大根に醤油の香ばしさがたまらなく美味しく、見た目は地味なのに滋味あふれる料理でした。

 

ホーム写真「新玉ねぎの紙包み焼きバルサミコソースがけ」

 

春は新玉ねぎが出回り、辛味が少なく生でシャキシャキと食べやすいですね。さらに熱を加えると甘くトロトロになって食べてる方もとろけてしまう美味しさです。主菜になるので是非、お試しを!

 

薬膳の効能

・玉ねぎ・・体を温めて肺胃の働きを助け、気の巡りを良くし胃の不快感、粘る痰、咳、吐き気などによい。

・オリーブオイル・・肺胃の働きを助け、血の巡りを良くし喉の痛み、咳、皮膚の乾燥、便秘によい。

・ローズマリー・・体を温めて脾肝心肺の働きを助け、血の巡りを良くし不眠、消化不良、頭痛、月経不順によい。

これらを合わせると身体を温め、気血の巡りを良くするため春の症状に効果的です。

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いちにち一品「キクラゲと卵炒め」

 

私は、数ある中華料理の中でキクラゲと卵炒めが大好き。キクラゲの歯ごたえと卵のふんわり感がベストマッチ、さらに豚バラの旨みが全体をまとめている感じがする。

作り方も簡単で時短で・・キクラゲさえ戻しておけばあっという間にできてしまう。

この料理はご飯が何杯でも食べられるくらい、ご飯によく合うから食べ過ぎにご注意なのだね。

 

薬膳から効能をみると、キクラゲは気の働きを補って肺を潤し咳を止める。鶏卵は造血して身体を潤す。豚肉は腎と気の働きを補う。どれも身体を冷やさないし、気血を補ったり肺を潤したりするのでこのコロナに対して体力をつけるためにも良いと思われる。

しっかりご飯を食べて免疫力アップを心掛けましょう。

 

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いちにち一品「甘いコクのあるブリ大根」

先日、島村農園から送ってもらった三浦大根がある。やはり、三浦大根は煮物にするとトロトロになってすごく美味しい、のでブリと合わせてブリ大根を作った。

 

先に大根を米のとぎ汁で下茹でして、ブリも塩を振って少し置いてから湯引きの下ごしらえをしておく。

次に鍋に煮汁を作るのだが、この時の私はボーっとしていて何も考えていなかった。ただ、なんとなく鍋に水を2カップ入れ、甜菜糖を大さじ2、酒・みりん・醤油を入れて中火にかけた。ボーっとしていた割にはちゃんと計量しているのが自分でもおかしかったが、もう計量することが身に沁みついているのだろうね。

火にかけてから私は気付いた、甜菜糖が多すぎると。味見をするとやってしまったくらいの甘さだが、もう戻せないのでそのままで仕上げて食べてみると・・美味しい!そして、他のレシピを調べるとこの砂糖は通常の分量だった。この甘さはコクが出るからいいのだね。

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今年のお正月にローストビーフ

去年のお正月には鶏ハムを作ったので、今年はローストビーフにした。ご存知の通りローストビーフは意外と作りやすいのに華やかで、ハレの食事に用意すると家族も自分も気分が晴れやかになる。

 

いろんな作り方があるが、私は牛モモブロックに2%くらいの塩をまぶしてキッチンペーパーで包み、ひと晩冷蔵庫に置くと肉からかなり水分が出る。次にペーパーを新しくしてローズマリーなどのハーブをまとわせ、さらに半日ほど置いてからフライパンで全面をソテーする。それをアルミホイルに包んで1時間ほど寝かせると完成。私は土鍋を温かくしてその中に1時間置いてみた。

あとは、肉をソテーした時の汁に赤ワインなど加えてソースを作り、ニンニクチップ(これマストね)を添えた。

ローストビーフは、いい具合に塩気が効きやわらかくてしっとりしていてとっても美味しかった。

 

いちにち一品「ピェンロー鍋」

ピェンロー鍋ってご存知?

中国のチワン族の郷土料理で妹尾河童さんが著書で紹介し、広めた鍋料理。白菜と春雨、干し椎茸、豚・鶏肉にたっぷりのごま油だけで作るのだが、これがとびきりの旨さだ。

冬に甘くなる白菜がさらに甘さを際立たせ、さらに干し椎茸のダシや肉類の旨みをを吸い取っていくらでも食べられる。緑豆春雨も同様に旨みを吸っているのでちゅるちゅると食べ過ぎるくらいだ。

 

この鍋、食べ方も独特で、まずとんすいなどの器に塩をひとつまみと七味唐辛子を適量振り、鍋から汁(少ないのでよそい過ぎ注意)をよそって混ぜる。この少ないタレに白菜などの具をからめて食べるのだ。最後におじやにする場合は、各自のとんすいに残っている汁を鍋に戻してご飯を入れる仕組み。えっ!!と思うかもしれないが家族や親しい仲間内でワイワイ言いながら食べるのが最高なのだ。

残念ながらこのおじや方式、今はコロナでちょっと我慢かな?

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蓮根のはさみ焼、タラのはらこあんがけ

私は、タラのしらこはたまに料理するが、はらこは使ったことがなかった。義妹が大根と煮るとはらこがふわっとして美味しいよ!とすすめてくれたので作ってみることにした。

 

大根と煮てもまだはらこが残っていたので、はらこあんを作って蓮根のはさみ揚げにかけてみると、蓮根のシャキ感と中身の里芋のねっとり感にはらこあんが妙にマッチしてとっても美味しかった。

 

何でもそうだが、私は初めての食材はちょっと遠慮ぎみになる。どうかな?と触ってみて感触を確かめ匂ってみたり、いろいろな角度から見てから調理する。はらこは大ぶりでなんだか手ごわい感じ、中身をほぐすには皮を取り除いた方がいいと思い、切込みを入れて中身を絞り出し、ダシ醤油で1分ほど煮たら完成。今回は、あんにしたので最後に水溶き片栗粉でとろみをつけた。よかったらお試しを。

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ホーム写真「栗入りレバニラ炒め」

レバニラ炒めに甘栗を入れてみました。甘栗のほんのりした甘さがレバーの味と妙にマッチして以外な美味しさですよ。

 

それぞれの薬膳効果について。

レバーは、鶏を使って補腎・補血効果を高めています。豚のレバーは補血しますが、補腎効果がないので腎の働きを助ける冬には鶏の方がおすすめです。また、栗を加えることで補腎し、血の巡りを良くし足腰の衰えや胃弱、頻尿、尿失禁に良いです。どちらも身体を温める作用があります。

他に、ニラや生姜を加えるので全体的に身体を温めてくれる一品です。ニラは、春が旬なのでこの時期は少し硬めで匂いも強めです。気になる場合は、3cm長さに切ってから水に2分ほど晒してからよく水を切ってお使いください。

レシピはクリックしてご覧ください。

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いちにち一品「ラタトゥイユ」

 

島村野菜でラタトゥイユを作った。サンマルツァーノという縦長のトマトを使ったが、生で食べるより煮込みに適した種類でコクが出て皮も薄く美味しいトマトソースになる。写真には、ラタトゥイユがきれいに映らなかったけれど味は絶品だった。

 

ラタトゥイユにご飯を盛り合わせていて、黄色いご飯は紅花で炊き込んだものと白いご飯は胚芽米。両方とも少しずつあったので混ぜて盛り付けてみた。

 

ラタトゥイユは、野菜の水分だけで煮込むので味が濃く、味付けは塩だけでOKだ。その作り方もいろいろで、それぞれの煮方で大丈夫。

私は、マクロビオティックの陰陽に煮方にしてみたので、興味のある方はクリックしてレシピをご覧ください。

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いちにち一品「鶏と冬瓜のポン酢煮」

 

昨夜、私は、サッパリしたものが食べたくて素麺に、と思ったけれどこれだけではダンナが満足しないだろう。そこで、鶏の手羽元をポン酢で煮ることにした。冷蔵庫に冬瓜もあったのでこれもついでに煮てみたら・・なんと、冬瓜が鶏を上回るくらいの美味しさだった。

 

おおまかなレシピだけれど、よかったらクリックして見てみてね。私は、自家製のポン酢を使ったけれど市販のでOK、それから甘味はみりんを使ったけれど、もっと甘さが欲しい時はきび糖など使うとよいかも。なので調味料の分量はご自分で美味しい感じに仕上げてみてください。

 

 

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ストレスフルにレバニラ炒め

私は、レバーが苦手だったけど数年前から食べられるようになった。でも、レバーはなんだか触れないし臭み抜きも・・と料理してこなかった。

 

しかし、昨日はレバーの料理を作らなくては、と私のカラダが言ってくるので思い切ってレバニラ炒めにトライする。レバーの臭み抜きのやり方をネットで調べると氷水に入れると良い、とあったのでその通りにして、調味料は自己流の適量で作ってみた。これが、自分でも驚くほど美味しくできて大満足!

 

さらに、私以上にダンナが大喜びしてご飯もおかわりしてモリモリ食べた。食後にダンナが「本当に美味しかった、元気になったよ・・・幸せ」としみじみ言うではないか!ダンナは、自分の感情をあまり表現しない方だったから私はその「幸せ」にびっくりした。すかさず私は「はい、幸せ、いただきました」と答え、私も幸せで胸がいっぱいになった。

レバニラ炒めは、何度か作ってみてからレシピをアップしますね。

いちにち一品「アジフライ・タルタルソース」

 

お店で食べるアジフライって美味しいね。

ウチでも再現してみようと丸々太ったアジを買ってきて、アジをおろすところから作業開始。

 

先ずは、新聞紙・キッチンペーパー・ゴミを入れるビニール袋・骨抜き用ピンセットを用意する。

アジをおろす途中、お腹を包丁で切って中身を出すと白子が出てきたりアジが食べたものが出てきたり・・アジの命をいただくんだなと実感し、感謝!

アジのおろし方は省くが、3枚におろしペーパーで水分を拭き取ったら酒を少々振り冷蔵庫で10分ほど寝かせてから塩・コショウを振ると身がふっくらとなる。

アジを揚げる時間は3分ほどでOK。あとは余熱で充分火が通るし、ふっくらカリッと揚げ上がる。

 

タルタルソースは、茹で卵・玉ねぎ・らっきょうを粗みじん切りにして手作りマヨネーズに混ぜて作った。

マヨネーズのレシピは、もう少し改良して改めてレシピをアップします。

 

 

いちにち一品「筍と鶏肉の煮物」

 

筍の穂先以外は硬いので、煮物ににしたり天ぷらにしたりすりおろして団子にしたり、とさらに火を入れると良いですね。

 

この煮物は、冷蔵庫にあったものを筍に合わせて煮てみました。鶏肉・人参・シメジに筍、に水をヒタヒタよりちょい少な目に入れ、味付けは、酒・みりん・白だしと最後に塩少々で味を調えて完成。皆さんの好みの味にしてみてね。

 

筍は小さめの乱切りか銀杏切りにするといいです。私は、大き目の乱切りにしたから食べるのが大変でした。味がしみしみでとても美味しかったです。

 

いちにち一品「鶏とゴボウとコンニャクの煮物」

このところウチご飯が忙しく、私は気づけば毎日くらい食材の買い出しに行ってる。皆さんもそうかな?

 

スーパーで鶏の手羽元が安くなっていたので、鶏ごぼうにしようと購入。私は、鶏ごぼうは好きでよく作るが、前回コンニャクも入れてみたら・・コンニャクがシミシミで美味しく、さらにお通じにも良くて気に入ったのでコンニャク入りを作った。

 

美味しさのポイントは、鶏の骨に沿って切り込みを入れること、コンニャクを下茹ですること、昆布(出し殻でOK)も入れること。

 

この料理は、お通じを良くしてお腹を整え、気血ともに補ってくれるので今この状況に良いと思います。お試しください。

レシピはクリックしてね。

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いちにち一品「春キャベツの蒸し焼き」

 

やわらかくて甘い春キャベツが出始めましたね~

その良さを活かす簡単料理を作ってみました。キャベツの甘さが際立ち二人で半玉をペロリと食べてしまいました。ちょっとお疲れ気味なのでニンニクも一緒に蒸し焼きにしてパワーアップです!

 

キャベツを半玉分くし型に切り、ニンニクはスライスする。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にかける。ニンニクのよい匂いがしてきたらキャベツを入れて(写真左側)塩を振る。他に食べたい野菜ものせてもOK。

フタをして蒸し焼きにし、少し焦げ色がついたらひっくり返してさらに蒸し焼きにする。写真右側は蒸し焼き後、フタを取ったところ。

私は、これに味噌ダレを添えました。味噌を豆乳で緩め、ハチミツを少し加えた甘めの味噌ダレです。

いちにち一品「麻婆豆腐」

 

今、世の中は自粛ムードなので外食も控え、家で食事することが多いと思われます。外食もいいけれど家庭料理も最高なので、この機会にどんどんいろいろ作ってみましょう。

 

昨夜、ウチでは麻婆豆腐と餃子の中華メニュー。

ダンナがBS-TBS「町中華で飲ろうぜ」にハマっていて週末には町中華探しをして楽しんでいる。ならば「ウチ中華で飲ろうよ」ってことで中華メニューにしてみた。

 

麻婆豆腐は、豆腐とひき肉だけ買ってきてウチにあったネギ・生姜・ザーサイと調味料で作ったらすごく美味しくてダンナも大満足のようだった。おおまかな分量で良ければはクリックしてみてね。

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いちにち一品「米粉のマカロニグラタン」

 

 

米粉でホワイトソースを作るとさっとできるのでとても楽!これは、ざっと作ったので細かい分量は出してませんが、大まかでよければどうぞ参考にしてください。

 

鍋にオリーブオイルを大さじ3~4入れ、米粉を大さじ4~5入れてなじませる。この時、米粉がしっとりすればよいので粉・オイル共に加減してください。

弱火にかけてちょっと炒めたら、ヘラから泡立て器に持ち替えて出し汁(洋風がベスト)を加え、好みのとろみにする。さらに、豆乳も加えるのでその分も加減する。塩を多めに加え、香り付けにローリエも加える。最後に黒コショウも振る。

グラタンの具は、玉ねぎやシメジ、人参などの野菜とマカロニ、鶏肉など使って炒める。

米粉のホワイトソースを少し耐熱容器に敷き、半分を具に混ぜたものを入れ、上から残りのホワイトソースをかける。さらに、チーズ・パン粉をのせてオーブンで焼き、チーズが溶けてこんがりしたら完成。

 

 

コクが欲しい時は、バターものせて焼くといいですよ。通常のホワイトソースよりかなりカロリーダウンしていると思います。

この日は、野菜たっぷりのペイザンヌスープを一緒にいただきました。美味しかった!

いちにち一品「豆腐と豚ミンチのシュウマイ」

 

先日、シュウマイを作った時に皮が残っているのが気になっていた。シュウマイを普通に作ると小さいので、皮をひも状に切ってまぶすとかなり大きいサイズになり満足感がある。

 

このサイズでお肉だけだとヘビーなシュウマイになるので、豆腐も混ぜてヘルシーシュウマイにしてみた。作り方もシュウマイのタネをひも状の皮にまんべんなくまぶすだけなのでとても簡単!10分蒸したら完成。

 

中味のお肉は、鶏でもあい引き肉でもOK。豆腐は木綿豆腐を使い、お肉と半々にするとヘルシーな感じになる。物足りない場合は、お肉2に対して豆腐1で作ってみてね。

レシピはクリックしてください。

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いちにち一品「鶏ハム」

 

ウチではお正月にハムの塊を買うのが恒例でしたが、いつも食べきれなかったりするので今年は自分で作りました。

 

鶏の胸肉を使い、黒コショウなどの香辛料だけなので1/5くらいの値段でできてなんとリーズナブル!しかも思っていたよりも美味しくて、もうこれでいいじゃん!て感じです。

 

私の作り方のポイントは、鶏肉に塩をまぶして余分な水分を抜くことです。しっとりしっかりしたハムで美味しいですよ。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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車麩のソテー、ランチ

 

冷蔵庫を開けてなんにもないな・・となった時、乾物が大活躍しますね。

 

乾物の中でも車麩は、ボリューム感があってメインにしやすく満足度も高いです。そこで、車麩を温湯で戻しダシ醤油で煮てプルプル(煮ないとこの食感にならず)にし、片栗粉をまぶして油でソテーしました。

分量の目安は、車麩4枚までならダシ醤油1.5カップ入れ、ペーパーで落し蓋をして最後は少し煮詰めてください。煮詰め過ぎるとジューシー感がなくなるのでご注意を。ダシ醤油は、麺つゆなどを使ってお好みの味にどうぞ。

 

表面はカリッとして噛むとプルルンでまぁ美味しいこと!良かったら試してみてね。

いちにち一品「豚の生姜焼き」

 

豚の生姜焼きはどこのおウチでも定番料理のひとつですね。

 

さまざまな作り方がありますが、ここで紹介したいのは生姜です。新生姜の時期に生姜シロップを作り、その時の生姜を冷凍保存しておいたものを使いました。

すでに甘味もついているので酒と醤油で調味するだけで美味しい生姜焼きができましたよ。

 

生姜シロップにはたくさんの生姜を使いますが、その残った生姜を捨てるのが忍びなく、私は、豚の生姜焼きの他にも炒め物や煮物などにも使っています。

クッキーやカップケーキなどのお菓子にも使えそうなので、試作したらお知らせしますね。あ、先ずは生姜シロップかな?新生姜の頃にレシピをお知らせします。

いちにち一品「黒豆入りコロッケ」

 

豆類を煮ておくといろいろな料理にアレンジできて重宝します。

 

黒豆(大豆類)は、ひと晩浸水させて豆が充分に水を吸いぷっくりしたら圧力鍋の高圧で3分加圧し、急冷すると豆の皮が破れずにちょうど良く煮上がります。ちなみに圧力鍋は平和を使っています。もし、豆が少し硬めでも圧をかけずに煮た方が皮が破れる心配はありません。

 

コロッケは、ジャガイモを煮てマッシャーで潰し塩で味付けしますが、コクが欲しい時はバターを加えてもいいね。そこに煮た黒豆を加えて成形し、粉・水溶き粉・パン粉を付けて揚げました。先に粉を付けてから残った粉を水で溶いて使うと経済的です。キャベツは千切りじゃなく、細切りになってもご愛敬!

 

酢こうじレシピ更新「生鮭の酢こうじ漬けムニエル」

 

生鮭がお店にたくさん出回っていますね。身がふわりと柔らかく焼いてもソテーしても美味しい!

 

この生鮭を酢こうじに1日漬け込んでムニエルにしました。「安心」ではカジキマグロのレシピを紹介しましたが、少し分量も鮭用に変えたのでよかったらレシピをご覧になってお試しください。

生鮭を酢こうじに漬けこむことで旨みが出て、味が格段に美味しくなるし、身も柔らかに仕上がります。

 

鮭を薬膳的にみると、身体を温め気・血を補ってそれぞれの巡りを良くしてくれます。疲労している時にも効果的ですよ。

 

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いちにち一品「じゃが芋と麩の煮物」

 

じゃが芋があるから肉じゃがにしようか、と思ったけど肉がないので板麩を入れて肉じゃが風にしてみた。

 

おまけにシラタキもなかったので春雨に変更、さらに醤油でなく白だしで味付けしたら、見た目は肉じゃがとは別物になったので、料理名はじゃが芋と麩の煮物にしました。

 

じゃが芋を薬膳的にみると、気を補い脾の働きを助けおなかの調子を良くしてくれる。

特にこの時期は、夏に冷たいものの摂り過ぎなどで疲れがでやすく、脾胃(おなか)の働きが低下しているね。ということでじゃが芋を食べておなかの調子を整えよう!

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いちにち一品「大豆粉の天ぷら」

 

大豆の粉を衣にして天ぷらを揚げてみました。サクッとした食感でした。小麦粉のアレルギーのある方におすすめです。

 

分量はだいたいで大丈夫。

ボウルに大豆粉と片栗粉(大豆粉の1割くらい)を入れて混ぜ、水を加えてトロリとした衣にする。あとは、お好みの食材に衣をつけて揚げる。

 

大豆粉は、他にもいろいろな料理に応用ができるので、また何か作ったら紹介します。

 

酢こうじレシピ更新「酢こうじ漬け豚ソテー」

 

今回は豚バラスライスを酢こうじ玉ねぎに2時間ほど漬けておき、ソテーしてみりんと醤油で味を調えました。

 

こうじも一緒にソテーすると焦げやすく跳ねたりするのですが、玉ねぎも入っているためか、そのようなことはあまりなく作りやすかったです。

 

酢こうじに漬けるとお肉が軟らかくなり、旨みもたっぷりでご飯がすすむ一品です。

 

レシピはクリックしてね。

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酢こうじレシピ更新「サーモンとモツァレラのサラダ」

 

引き続き、酢こうじに玉ネギのみじん切りを漬けたものを使ってドレッシングにしました。

 

簡単なのでお試しになってみてね。

レタスを食べやすい大きさにちぎってお皿に盛り、その上にスモークサーモンと角切りにしたモツァレラチーズをのせ、みじん切りにしたパセリを散らす。

玉ねぎ入り酢こうじを適量かけ、オリーブオイルを回しかけてレモン汁を少々振り、黒コショウも振る。

 

めちゃうまです!

いちにち一品「ピーマンの肉詰め」

 

とれたてピーマンをたくさんいただいたのでピーマンの肉詰めを作りました。

 

ピーマンを苦手な人は多いかも、そこでピーマンをくたっとするように蒸し煮したら、青臭さがとれてやわらかくて美味しい!たぶん、ピーマン嫌いの人でも大丈夫だと思います。

 

付けわせの野菜には、醤油こうじとオリーブオイル、コショウを振ってます。

 

レシピはクリックして見てね。

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いちにち一品「トマト・卵・キクラゲ炒め」

 

トマトはフレッシュでも美味しい!

 

炒めると酸味が程よく飛び甘くなって、また美味しい!!

 

そこで、卵とキクラゲを合わせて炒めたらよく合うし、時短できるのでよかったらお試しを。

 

トマトの薬膳的効果は、口渇、高血圧、食欲不振、体力回復などで身体の余分な熱も取り去ってくれます。やはり、季節でいうと主に夏の食べ物ですね。

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いちにち一品「夏野菜の味噌炒め」

 

お暑うございます

 

こんな時こそご飯を食べてバテないように気をつけなくちゃ。そこで、ご飯がすすむ一品を作りました。

 

夏野菜なら何でもいいのですが、ナスは外せないですね。ナスに油と味噌がからまるとホントに美味しい!あとは、ピーマン、玉ネギ、ズッキーニ、生姜を使いました。

7月のやおやの料理教室で豆腐の味噌漬けを作り、その漬け床の味噌を使ってます。程よく塩分が抜けて柔らかくなっていてそれなりに美味しいですよ。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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いちにち一品「ゴーヤチャンプルー」

 

先日、朝もぎたてのゴーヤをいただきました。表面の粒々もきれいでみずみずしいこと!

 

ゴーヤのワタも食べられるとテレビで紹介していたので、味噌汁に入れてみると確かに苦味がなく、ワタがふわふわで美味しかったです。

 

そして、定番のゴーヤチャンプルーを作りました。やはり、新鮮な状態で作ると美味しさもアップします。

 

レシピをご覧になりたい方はクリックしてね。

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夏の薬膳「トウモロコシとトマトの卵炒め」

 

夏に美味しい旬のトウモロコシとトマトを炒め、卵を炒め合わせました。白だしで味付けしてあっという間にできます。トウモロコシは下茹でしなくても生のままですぐに火が通り、甘く仕上がります。

 

トウモロコシは、脾と気の働きを補いお腹の調子を整え、利水効果があります。トマトは、身体の余分な熱をさまし渇きを止め、食欲増進してくれます。卵は、貧血に良く体力回復に効果的です。

 

夏にふさわしい一品ですよ。是非お試しを!

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いちにち一品「鶏肉の塩麹漬けソテー」

 

鶏のムネ肉に塩麹をまぶして1時間ほど置き、フライパンでソテーしました。キャベツや人参・新玉ねぎなどの野菜をたっぷり添えて、ヘルシーで美味しいです。

 

作り方を簡単に説明します。

鶏ムネ肉1枚に塩麹大さじ2~3まぶし、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。焼く時に麹の粒が焦げやすいので外してからムネ肉をひと口大に切り、フライパンに油をひいて両面しっかり焼く。フタをすると良い。肉に火が通ったら酒・みりん各大さじ1加え、醤油も大さじ2加えて焼き付けて完成。

 

野菜を添えて盛り付けてください。お好みのドレッシングも添えてね。

いちにち一品「豚の角煮」

 

ネギの青いところがたくさんあって、何かに使いたくて豚の角煮を作りました。

 

私は、料理に砂糖を使わないのでみりんを多めにしてあっさりとした角煮です。火を止めてから煮汁にゆで卵も入れてそのまま冷めるまで置いて味を染み込ませました。

 

豚の角煮はかなり薄味ですが、これをさらに卵でとじて豚丼にしたり炒め物にしたりと使い勝手がいいですよ。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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いちにち一品「筍と油揚げの煮物」

 

筍と油揚げ、人参も一緒に煮物にしました。作ってから半日置いて味を染み込ませてから食べましたが、よく味が染みていて美味しいです。筍の根元の方は硬いので煮物にすると食べやすくなります。

 

大き目の筍の半分から下の方を乱切りにし、人参1/2本も乱切り、油揚げは油抜きして短冊切りにする。鍋に出し汁を300ccと酒・みりんを各大さじ1、醤油大さじ2、筍と人参を加えて紙蓋と鍋の蓋をし、中火にかけ5分後に油揚げを加えてさらに10~15分煮る。

そのまま半日置いてからお召し上がりください。

 

 

いちにち一品「ブリ大根」

スーパーマーケットで美味しそうなブリを見つけたのでブリ大根にしよう!と思ったけれどすぐに食べたいから通常の作り方でなく、大根を薄切りにしてみました。時短で大根にブリの煮汁がしみしみですごく美味しい。

 

<ブリ大根>2人分

材料 ブリの切り身・・2枚 大根・・200gほど  生姜・・1片 酒・・大さじ1 

みりん・・大さじ2~3 醤油・・大さじ2 水・・1カップ 塩・・適量

作り方

①大根を薄めの半月切り、生姜は薄切り(3枚)にする。

②鍋に水と大根・塩ひとつまみ入れて中火にかけ、沸いたらやや弱火で煮る。

③ブリの両面に塩を振って5分ほど置いたら熱めのお湯をかけて霜降りにし、ペーパーで水分を取る。

④大根が軟らかくなったら調味料を加えて3分ほどしたらブリと生姜も加え、紙蓋をしてさらに煮る。

⑤5分~10分煮たら火を止めてそのまま少し冷めるまで置く。

*最後にみりんを大さじ1加えてもいいですね。砂糖を使わないのですっきりした味になります。

いちにち一品「スープカレー」

 

スープカレーを作りました。ジャガイモが溶けて少しとろみも出て美味しくなりましたよ。

 

私は、料理の仕事をする前は普通にカレールウを使ってましたが、それ以降はいろいろな香辛料ととろみ付けに小麦粉を使ってました。でも、カレーはそんなに作らないので香辛料を使い切れず、いつのもの?と無駄にすることもあって最近はカレー粉をメインに最後に香り付けにガラムマサラを振るだけにしたのです。カレーの味を美味しくするのは、いろいろと加える調味料と決め手は塩です。

 

レシピはクリックしてご覧くださいね。

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いちにち一品「塩鶏のニラダレがけ」

 

ニラの旬は春、「陽起草」とも呼ばれるよ。ニラを使い切れない時にニラダレを作っておくと重宝、冷蔵庫で2~3週間は保存できます。白身魚や豆腐、蒸し野菜など何でも合うので作り置きしてみてね。

 

生姜おろし小さじ1、醤油・酢各大さじ2、ごま油小さじ2、ハチミツ小さじ1を混ぜあわせ、刻んだニラを生のまま加えて混ぜる。それをビンなど保存容器に入れる。

*しょっぱいと感じたら水を大さじ1~2加えてください。

 

今回は、塩鶏をソテーしたものにかけました。塩鶏は、鶏肉に約3%の塩をまぶしペーパーで包んで冷蔵庫のチルド室に入れて一日置くと鶏肉から水分が出るのでペーパーを取り替え保存します。1週間以内に使ってくださいね。

お腹に優しい一品

食べ過ぎ飲み過ぎの疲れた胃腸をケアしよう。

 

「白菜とカニの葛あんとじ、ゆり根と枸杞子入り」

冬に甘くなる白菜とカニ缶を煮て葛でとろみをつけ、ゆり根と枸杞子も最後に加えたお惣菜。3~4人分

材料 白菜・・1/8コ カニ缶・・1/2 生姜・・1片

   ゆり根・・1/2コ 枸杞子・・大さじ1 

   昆布ダシ・・300cc 酒・・大さじ1 塩・・適量

   薄口醬油・・小さじ2 

作り方

①白菜は短冊切り、生姜はすりおろし、ゆり根はほぐす。

②鍋に昆布ダシを温め、白菜の芯の方を入れて3分ほど煮たら、葉とカニ缶も加えて塩ひとつまみ振り、弱火にして白菜がクタクタになるまで煮る。

③次にゆり根を加えてひと煮立ちしたら酒・塩を加えてから薄口醬油で風味をつける。

④③に水溶きした葛(片栗粉でも可)を流し入れてとろみをつける。

⑤火を止めて枸杞子をのせてフタをし余熱で戻し、最後に生姜おろしを加える。

*ゆり根は、煮崩れしやすいのでご注意を

 

お腹に優しく身体ポカポカになってほっこりしますよ!

熟成肉でローストビーフ

 

私はたまにはこういうのも作ります。家族の記念日をウチでお祝いするためにガンバリました。

 

牛肉に塩をまぶしペーパーでくるんでさらにジプロックに入れ、冷蔵庫で1週間ほど置いて熟成させてから表面をまんべんなく焼き、アルミホイルで包んで1時間ほどおいてから薄切りに。

ジャガイモに黒豆、ミントの葉を刻んでトッピングし、クレソンをたっぷり添えて完成。ローストビーフにかかっているソースは、牛肉を焼いたあとに赤ワインやウースターソース、醤油などで味付けし煮詰めたものです。

 

ちょっと焼き過ぎて思ったより中の方まで火が入ってしまったけれど、さすが熟成した牛肉だけあってとても美味しかったです。

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美味しいバゲットとスープ

 

美味しいバゲットを買って嬉しくなり、何と一緒に食べようかな・・と。やっぱりスープだ野菜たっぷりの。

 

そこで、玉ねぎ・ニンニク・シメジ・ジャガイモ・人参・大豆を煮て野菜スープを作った。オリーブオイルで玉ねぎとニンニクを炒め、水とベジスープの素、セロリの葉、ローリエ、塩ひとつまみで他の野菜も煮込み、最後に塩で味を調え隠し味に醤油をひとたらしして完成。これにサラダとミント入り紅茶を合わせ、バゲットはさっと温めてカリッと感を出し、オリーブオイルに塩をちょっと入れたのにバゲットをつけて食べると最高。

 

すごくシンプルな味だけど本物って感じが美味しい。

筍と車麩の煮物

掘りたての筍をいただいたので、早速昆布と共に煮てアク抜きをし、車麩と煮てみた。

筍を昆布と煮ると澄んだきれいな煮汁になり、出し汁として使える!捨てるところがなくまさに始末の料理だ。もちろん、昆布も佃煮や煮物に使えて捨てるところは筍の皮のみ。桜沢先生のマクロビオティックの陰陽の煮方で、素晴らしい!

 

<筍と車麩の煮物>2~3人分

材料 筍(可食部)150g 車麩・・3枚 昆布ダシ・・2カップ 酒・みりん・醤油・・各大さじ2ずつ 揚げ油・・適量

作り方

①筍は食べやすい大きさに切る。

②鍋に昆布ダシ、調味料を全て入れ一旦沸かし、火を止める。

③②のとなりにフライパンに油を入れて熱し、車麩を乾燥したまま素揚げし、よく油を切って鍋に入れる(菜箸を入れないよう注意)。

④鍋に筍も加えて落し蓋をし、中火にかけ沸いたらやや弱火で煮込む。

⑤煮汁を少し残して火を止め、車麩を半分に切って筍と共に器に盛り付ける。青味野菜も飾るときれい。

*車麩を揚げる油に量は1cmくらいのかさで大丈夫。車麩は全粒でも白のものでもお好みで。

*車麩を素揚げしてから煮込むとコクが出て、プルルンとなってとっても美味しい。

里芋と干し椎茸の煮物

先日のやおやの料理教室で「しいたけスープ」の試飲をし、たくさんのしいたけが残りました、ね、参加された皆さん!

 

私は、それを持ち帰り刻んで佃煮にしようか・・と。すると買っておいた里芋があったのを思い出し、里芋としいたけのみで煮物にすることにしました。

しいたけは煮出しているので、味わいは抜けてしまっています。そこで、醤油を少しまぶしておくと抜けた味が少し戻り、料理が美味しくできますよ。

そのしいたけと里芋を鍋で一緒にコトコト煮て、酒・みりん・醤油で味付けし煮含めて完成です。干し椎茸は贅沢にどんこを使ったので、煮物にしても肉厚でとっても美味しかったです。

 

食材は、いろいろと工夫して使い切ることが大事ですね。

巣ごもりエノキ

 

収穫祭に行ったら旬野菜が大安売り。そこでエノキ茸をどっさり買ってきた。

さて、何作るかな?簡単ですぐ出来て美味しいのがいいな。

 

というわけで、エノキの真ん中に卵を落として半熟にした巣ごもりエノキを作った。

エノキの石づきを切り落とし、半分に切ってほぐす。フライパンにオリーブオイルを入れエノキも入れて弱火にかけ塩をひとつまみ加えて炒め、しんなりしたら真ん中を窪ませて卵を割り入れ水(白ワインでも)を卵にパッと振ってフタをする。卵が半熟になったらお皿に移し、小ネギを散らして黒コショウを振る。

卵を崩してエノキと混ぜて・・醤油かポン酢でどうぞ!

山盛りサラダランチ

 

 野菜を山盛り食べたい・・と私のカラダが言うので、どうせならフレッシュ野菜がいいなと思い、桜の花びらが舞い散る道を自転車で遠出する。30分ほどでマルシェに到着し、新鮮野菜を次から次へとカゴに入れ大満足!

 

 春キャベツ、ブロッコリー、ミニトマト、キュウリ、長ネギ、パクチー、新玉ねぎ、うるい、ほうれん草を買って帰り、すぐに調理する。ホウレン草はお昼には食べなかったけれど茹でて捨て醤油をして冷蔵庫で保存すると気分的にとっても楽なのだ。

 

 サラダランチは、レタス、ブロッコリー、ミニトマト、モヤシ、パクチー、新玉ねぎ、クルトン、スモークチーズをモリモリにして、レモンソーダを合わせた。三五八ドレッシングをかけて、むしゃむしゃと無心になって食べた。食後、身体の暑さがひいてスッキリした。そういえば、今日は暑かったもんね。

 

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ベジ酢豚風

 

3月のやおやの料理教室で作る豆腐のから揚げ酢豚風です。

 

試作して食べてみたら・・あまりの美味しさに我を忘れてがっついてしまいました。

 

何年も前に同じものをこの教室で作りました。そのレシピも美味しいれど今回は別にまた作ったので、以前のレシピをお持ちの方でもまた違う美味しさを楽しめますよ。

 

春風に負けないように、しっかりご飯を食べて身体の芯を強化し地に足をつけて日々を過ごしましょう。

 

皆さんのご参加、お待ちしております。

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高野豆腐のフライ

 

 昨日の料理教室で作ったおまけの一品、高野豆腐の揚げ焼きが美味しくてまた食べたくなった。そこで、今日はパン粉にドライバジルを混ぜて衣にし、フライにしてみた。高野豆腐の下味は麺つゆを薄めたものなのですぐにできた・・・ってまるで私も参加者みたいだね~。

 高野豆腐のフライや揚げ焼きは、今までも何度も作ってきて参加者さんに必ず喜ばれる一品。高野豆腐には亜鉛・鉄分・カルシウムが含まれ低カロリー、しかも腹持ちもいいのでちょっと痩せたい方にはいいかも。

 これに玄米ご飯、アラメとねぎのクイック味噌汁、フライの付け合わせにキャベツ・塩麹ドレッシング、赤カブの甘酢漬け、たくあんのランチでした。

 そういえば、昨日の料理教室で高野豆腐を乾燥のまますりおろし、ハンバーグに混ぜると子どもが食べてくれるという方がいらっしゃいました。お母さんたちよくやってる!応援してます!!

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自家製粕漬け床

 冬は酒粕が美味しいね!身体をポカポカに温めてくれる優れものだね。

定番の粕汁やシチュー、鍋に入れてもいいけれど、粕床も作っていろいろと漬けこんじゃおう。

 

 この写真は生のタラを2週間ほど漬けて焼いたもの。粕床に味噌を加えたので程よい塩加減と旨みがさらにアップし、とっても美味しい。甘すぎる方は、醤油をたらして食べると良いですよ。時間が経つとタラの身が細ってしまうけれど、むちむちとした弾力と旨みが最高!他の白身魚や鮭でもイケるよ。漬け終えた粕床はスープに炒め物にと調味料として使えます。使い切りでスッキリ!!

 

レシピ・・酒粕200gを温湯50ccで軟らかくする。さらにみりん150cc

        味噌大さじ1を加えて混ぜる。

付け合わせは、ほうれん草のクルミ味噌和え、これは2月5日のプチ薬膳料理教室で実習します。ご参加お待ちしております。

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干し大根で旨みたっぷり煮物

 大根を干してムニュって感じにすると、軟らかくて味の濃い煮物ができますよ。

私は大根を丸ごと干してから使ったけれど、時間がない時は切ってから干した方が早く干せるから楽かも。

 

 レシピというほどでもないので簡単に書いときます。

干し椎茸3コほどを温湯で戻し、そぎ切りにする。戻し汁も使うので取っておく。干し大根1本ほどを乱切りにし、鍋にごま油を熱して大根を炒める。この時に少し焦げ目がつくくらい炒めると香ばしくなって美味しい。次に椎茸の戻し汁を加え(大根がややヒタヒタになるくらいにしたい)、足りない場合は水を加える。椎茸と短冊に切った昆布を加え、塩も振って沸いたら弱火で煮る。大根が軟らかくなったら酒・みりんを加えひと煮立ちしてから醤油を加えて紙フタ・鍋のフタをしてじっくり煮しめる。出し汁1カップに対して醤油大さじ1がベストの割合ですよ。

 

 私は、これにご飯と味噌汁、白菜漬けがあれば申し分のない冬のいつもの食事になります。干し大根、最高!

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蓮根お焼きと米粉のクリームシチュー

 最近よく蓮根を食べている。季節がら喉がいがらっぽい感じがあり、食べると薬のように効果的だ。あまりにも簡単なので詳しいレシピを省き、ざっと内容を記すので気になる方はどうぞ、作ってみてね。

 

 お焼きの生地をふんわりさせたかったので、ベーキングパウダーを小さじ1/2ほど地粉(薄力粉でも)1/2カップに加え、塩もひとつまみ加えて混ぜ、水を1/2カップほど加えて混ぜて生地を作る。蓮根は薄い銀杏切りにする。フライパンに油を温め、生地を流し入れフタをして1分程したら蓮根をのせてさらに蒸し焼きにする。縁が乾いて反ってきたら返して再びフタをして蒸し焼きにする。お皿によそってソースと青海苔をかける。

 シチューはルーを入れるまでは同じ作り方で、野菜が煮えたら米粉を1.5倍の水で溶き加えてとろみをつける。4~5人分で大さじ5~6の米粉を目安に作ってみてね。白ワインやベジタブルブイヨンなど加えて味に深みを出すと美味しい。

写真のシチューがグレイなのは、蓮根を皮ごと使っているから・・でも美味しいよ

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鶏肉で体力回復!

 このところ、大型台風が引きも切らず日本に上陸している。昨日は九州の方だったけれど、関東の方まで湿度が高くしかも暑い・・ゆえに私はまたも身体がダルくゴロゴロコース。しかし、いつまでもこうしちゃおられんから、何が身体を助けてくれるか身体に聴いてみたら「鶏肉」とキタのでバター醤油のソテーにしてみた。

 

 鶏肉を薬膳的にみると、お腹を温め気を補うので体力低下や食欲不振などの効果があるとのこと。

 そうかそうか、私は気象条件によってかなり気を削がれてしまっていたのだね、食べたら身体の芯に染みるような旨さだった。鶏さんありがとう!ちなみに、他はシメジ、枝豆、じゃが芋、人参、キャベツのサラダ、トースト、山ぶどうジュースのソーダ割り。

 またしても食べ物のパワーに助けられ、感謝の一言に尽きる。

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元気もりもり「鶏ごぼう」

 昨日の夕飯になんとなく鶏肉とキタので、ごぼうと合わせて煮物を作った。そして、食べ始めたら自分でもビックリするほど手が止まらず、手羽先を3本も一気にたいらげてしまう。

 

 さて、この時の自分の身体を検証してみた。

昨日のブログにも書いたように、一昨日の台風に影響を受けた私の身体は自分で思っていた以上にエネルギー不足になっていたのだろう。

 薬膳的にみると、鶏肉は気を補いお腹を温めてくれるので体力の低下や食欲不振に良く、ごぼうは少し身体を冷ましお通じを良くしてくれる。夏の身体には清熱が必要なのでごぼうはとても良いが、この時の私には体力低下のためか生姜の温性や成分が必要と感じて生姜もプラスした。

 そして、私は体力的にも復活し、今日の低気圧には対応できている。よしよしなのだ。鶏ごぼうのレシピはクリックしてみてね。

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マコモ茸のうま煮

 マコモ茸はご存知ですか?

よく中華料理に使う食材でイネ科の植物、食べた感じはタケノコのようでもあるしエリンギのキノコのようでもあるし・・・しかし、さにあらず。

結構歯ごたえがあって、マコモ茸自体にはそんなに味がないので他の食材と合わせやすかったですよ。

 これはいただき物で、岡山の町おこしとして生産され人気商品になっているとのことです。良かった良かった!そして、ごちそうさまでした。

 

 私は、そのまま切らずに使いましたがちょっと大きかったので、半分に切るとよかったかもです。中華のうま煮にして料理し、いただきました。しゃっきり食感が美味しかったです。

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加賀野菜「丸いも」のお焼き

 友人から加賀野菜の丸いもをいただきました。

見た目は、八つがしらに似てる感じですよね。大きさも持った感じも八つがしらのようです。

 

 JA根上の説明書によると、加賀丸いもは、山のいも属のつくねいも群に属する黒皮種のやまといも、とのことです。根上地区は、丸いもを栽培するのに適した土壌でここでしか作ってないようです。

 

 さて、私は初めてですが、何を作ろうか・・

強い粘りが特徴とあるので、つなぎなど加えず焼いてみようと・・いざ実践!

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甘い!ジューシーな大根ステーキ

 

冬の大根は甘くてみずみずしいね~

 

たくあん用の大根でステーキにしたら・・・すごく甘くてジューシーな仕上がりに。たくあん用でなくてもこの時期の大根は甘くて柔らかいから同じように美味しくできます。

 付け合わせは、枝豆(夏のを冷凍保存)菊花(秋のを冷凍保存)セリにして見た目は地味ですが、お味は絶品です。

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そば粉のかぼちゃ天ぷら


 かぼちゃが美味しい時期になってきましたね。そば粉を衣にして天ぷらを作ってみました。天ぷらと言うか少し多めの油で揚げ焼きにした感じですが・・。そば粉なのでカリカリしてすごく美味しい!

 

そば粉に塩ひとつまみ加え、水をそば粉と同量加えてとろりとなるまで混ぜる。食べやすく切ったかぼちゃをくぐらせ多めの油で揚げ焼きする。そば粉の衣はトロ~リとたれやすいのでご注意を。

 さつま芋、じゃが芋などなんでも美味しくできますよ、どうぞお試しあれ。

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野菜の旨みたっぷり「ミネストローネクスクス添え」

 根菜をたっぷり使って秋のミネストローネを作ってみました。野菜だけの場合、ニンニクを使うとコクが出てとっても美味しくなります。

 写真は、3日後のもので煮返して煮詰まってきたので、クスクスに合わせて一緒に食べてみたらよく合うこと!ショートパスタでもソースがからみやすくていいですよ。


 ミネストローネは、さつま芋や蓮根、じゃが芋、人参、玉ねぎ、枝豆、ニンニク、ホールトマト、ケチャップ少々と塩で味付けしました。意外とさつま芋がいい味出します。今回はクスクスの作り方を紹介しますね。

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採れたてほうれん草

 命あふれるほうれん草

葉がピンと立って、元気そのもの

畑の土がくっついているから、丁寧に洗う

 

 

 沼津の合鴨農家さんにお米を頼むと、箱の隙間に野菜を入れてくださいます。ご覧のほうれん草が袋一杯に入っていて、開けたらうわっと飛び出してくる感じのエネルギーで圧倒されました。

 

 さて、何を作ったか・・

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「塩レモン」半年熟成したら・・

 去年の8月に仕込んだ塩レモン、レモンの実は溶けて皮があるだけ。液体も飴色になってイイ感じです。

レモンの酸味が変化し、寝かせた味わいになっているのでタジン鍋(土鍋で作る)をやってみました。


 8月12日に出来立ての塩レモンをアップしているので比べてみてください。色が全然違いますよ。

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秋の初物「秋刀魚」塩焼き・かば焼き

 秋はサンマが食べたい!

しかし、まだお高いのでじっと我慢していたら・・・実家からサンマさまが届いた!!!


 見てください、このキラキラ感、持ってみると丸々として活きのよさがバツグン。

 サンマさま、ウチにきてくれてありがとう。

夏に帰省した時は、同級生がヒラメを釣ってきたからとお裾分けがあって、食べたら・・命の味がした。全ての命に感謝。

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重陽の節句

 今日は重陽の節句、菊の花が美しく咲く時期なので菊の節句とも言われます。この日は、お酒に菊の花びらを浮かべ、花の香りをお酒に移してたしなみ、それは厄払いにも。

 菊を買いに行ったら・・・大輪の菊がまだなくて小菊の花びらを日本酒に浮かべてパチリ。菊の香りがして美味しかったですよ。


 重陽の節句ってあまりなじみがないと思いますが、長崎くんちはご存知ですね。お九日がおくんちとなり、それは9月9日からきているとのことです。


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簡単「夏野菜の中華風うま煮」

 突然、中華が食べたくなった。中華と言っても酢豚とかの料理でなく、中華の味が欲しくなった。

 

 そんな時は、調味料にオイスターソースとごま油を使い、食材に生姜とネギとニンニクを使えばなんとなく中華になる。あとは、冷蔵庫にある食材を炒めるだけである。で、作ったのが夏野菜の中華風うま煮となった。

 

 簡単なレシピですが、よろしければご参考にどうぞ・・。

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話題の「塩レモン」で夏野菜の蒸し煮料理

 最近話題の塩レモンを作ってみました。

モロッコの伝統食ですが、レモンを皮ごと塩に漬けて常温におき発酵させるそうです。常温におくため塩の分量は多めでレモンの6~7割くらい。私は、6割の塩で作り1週間たちましたが、まだ塩が立っている感じ(あまりの暑さに傷むのではと思い途中で冷蔵庫に入れたからかも)なので、また常温においてみます。または、塩分を15~20%で作り冷蔵庫で保存する方法もあるようです。

 

 とは言え、待てない何か作りたい!塩は立ってるけれどレモンの風味は爽やか~なので、モロッコ料理といえばタジン鍋を・・。しかし、その鍋を持っていないので土鍋で作ってみましたよ、夏野菜たっぷり蒸し煮料理を。

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丸いズッキーニで「ラタトゥイユ」夏の絶品!

 見て!このまあるいズッキーニ、手のひらサイズでめっちゃカワイイ。

マルシェで見た時「ん?なんだこれは・・メロンか」と手に取ったけどメロンの感触じゃない。

商品説明を見たらズッキーニと書いてあって!!!よ~く見るとヘタの部分は、なるほどズッキーニではないか。もう、買うしかない・・さて、何作るかな。

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